【SANGO 目次ブロック】を使って目次を設定しよう

この記事では、SANGO Gutenberg プラグインのオリジナルブロックである【SANGO 目次ブロック】について解説していきます。

注意事項

SANGOの目次ではなく他の目次プラグインをご利用いただく場合は機能が競合してしまうこともあるので「カスタマイズ→詳細設定」にて目次機能をOFFにしましょう。特にTable of Contents PlusやRich Table of Contentsとは目次のIDの連番振りで機能が競合してしまいます。

記事内で以下のような目次を表示したいときに有効なブロックになります。目次プラグイン不要で記事内やサイドメニューに目次を設置することができます。

SANGO目次ブロックの設定方法

SANGO目次ブロックはウィジェットブロック内でのみ呼び出すことができます。今のところコンテンツブロック内での利用は不具合を起こす可能性がありお勧めできません。

早速設定してみましょう。

ブロックウィジェットを利用する

WordPress5.8からウィジェット編集画面がブロックエディターベースの新しいデザインに切り替わっています。もし操作が分かりづらく従来のデザインに戻したければ、カスタマイザーの詳細設定より「レガシーウィジェットを利用する」にチェックを入れていただく必要があります。今回の記事では目次ブロックを利用しますのでチェックを外してください。SANGO 3.0以上では、SANGO設定 → 基本設定より「レガシーウィジェットを利用する」のチェックを外します。

記事内に差し込みたい場合

まずはウィジェット画面に移動します。

記事内目次用エリアを開きます。

+ボタンをクリックし、「toc」と入力すると目次ブロックが見つけられます。「目次」と入力しても構いません。

サイドメニューに差し込みたい場合

追尾サイドバー（PCのみ）を開きます。

+ボタンをクリックし、「toc」と入力すると目次ブロックが見つけられます。「目次」と入力しても構いません。

各種設定項目

目次設定

目次設定では、目次のタイトルや表示条件、表示スタイルなどが設定できます。表示スタイル については、記事内で使いたい場合は左側のスタイルを、サイドメニューで使いたい場合は右側のスタイルをご利用いただくのがお勧めです。

メインメニュー設定

表示スタイルで左側のスタイル（記事内目次）を選択した場合の設定になります。

目次を開閉する にチェックを入れると目次ボックスにボタンが出現しボタンを押すことで目次ボックスを開閉することができます。

サイドメニュー設定

表示スタイルで右側のスタイル（サイドメニュー内目次）を選択した場合の設定になります。

特定の記事で目次を非表示にしたい場合

各記事の編集ページでこの記事では目次を隠す にチェックを入れてください。

目次ブロックが出てこない。。。

こういった質問が非常に多いです。以下のことを確認してみましょう。