WordPress5.8とSANGO v2.9.2へのアップデートの注意点

日本時間の2021/07/21にWordPress 5.8がリリースされました。WordPressのバージョンを5.8へ上げた際は、テーマとプラグインのアップデートも行ってください。

  1. SANGO テーマ v2.9.2
  2. SANGO Gutenberg プラグイン v1.32.1
  • テーマ:ダッシュボードの[更新]ページの下部で自動更新ができます。
  • プラグイン:ダッシュボードの[プラグイン]ページで自動更新できます。

WordPressとSANGOどちらにも大きな変更があるため、このページで注意点をまとめておきます。

1. アップデート後にブラウザのキャッシュを削除

発生しうる問題
  • エディターが真っ白になり、何も表示されなくなった
  • エディター画面で表示崩れが発生した

→ WordPress、SANGOテーマ、Gutenbergプラグインのアップデートを行った後に、ブラウザのキャッシュを削除してください。

参考 ブラウザのキャッシュの削除方法

2. プラグインも忘れずにアップデート

発生しうる問題
  • 記事作成画面でPHPのエラーが表示される
  • 記事作成画面でスタイルが崩れる

WP5.8に更新した後は、SANGO Gutenbergの最新バージョンをご利用ください。でないと正常に記事の編集ができなくなる可能性があります。

その他の問題

クラシックエディターを使用している場合も注意

SANGOとは直接関係はありませんが、WordPress5.8でクラシックエディターに問題が発生したというツイートや記事をよく見かけます。クラシックエディターを利用している場合は、WP5.8への更新を少し様子見したほうが良いかもしれません。

プラグインが動かなくなる可能性も

一部の更新が行われていないプラグインが正常に動作しなくなる可能性があります。目次系のプラグインなどSANGOと併用してご利用されている場合は必ず確認しておきましょう

新しいウィジェット編集画面

WordPress5.8からウィジェット編集画面がブロックエディターベースの新しいデザインに切り替わっています。もし操作が分かりづらく従来のデザインに戻したければ、カスタマイザーの詳細設定より「レガシーウィジェットを利用する」にチェックを入れていただく必要があります。

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