SANGO Gutenbergで一度作ったブロックの設定を使い回す方法

SANGO Gutenberg 1.21.0よりSANGOが提供しているそれぞれのブロックに対して設定した内容を保存しておき、使い回す機能(プリセット機能)が使える様になりました。

以下はSANGOのカスタムブロックである「吹き出しブロック」に対して事前に登録したプリセットを適用している様子になります。

この記事ではプリセット機能の登録方法及び利用方法について解説します。

プリセットの登録

まずは、使いまわしたいブロックの設定をプリセットとして保存する方法を解説します。

普段通りブロックに対して項目を設定する

記事投稿ページに移動します。エディターにてSANGO見出しブロックなどSANGO Gutenbergが提供しているブロックを選択します。

選択後、普段通り、適用したいスタイルなどを設定します。SANGO 見出しブロックでいえば、スタイルやタグ、アイコンなどを設定します。

プリセットを保存する

適用したい項目が設定できたあと先ほど設定していたブロックの一番上の項目にある「カスタムプリセットを開く」というボタンをクリックします。

クリックすると「今の設定をプリセットとして保存」というボタンが出現しますのでこちらをクリックします。

名前の入力を求められるので自分にとってわかりやすいプリセット名を入力し保存しましょう。

これでプリセットの登録は完了です。先ほど設定した内容がプリセットとして保存されています。

プリセットの利用

プリセットを利用したい場合も同じく「カスタムプリセットを開く」というボタンをクリックします。先ほど作成したプリセットが一覧に表示されていますので、「使用する」をクリックします。

カスタムプリセットの削除、変更

また、プリセット名を変更したい場合は、鉛筆アイコンをクリックし、もう一度名前を設定できます。ゴミ箱アイコンをクリックすることでプリセットを削除することも可能です。

ツールバーからも呼び出せます

ツールバーのクリップアイコンをクリックしていただくことでツールバーからもプリセットを簡単に呼び出すことができます。

プリセット機能についての補足

プリセット機能はDBにプリセット情報を保存しています。ですので、他ブラウザーで編集してもプリセット登録した設定項目は同じようにご利用いただけます。

またプリセット機能で設定を呼び出した後も設定を微調整することが可能です。

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