SANGO 3.11.0をリリースしました

SANGO 3.11.0をリリースしました!

通常であれば2系→3系など大きな変更の場合にのみリリース情報を記事として残しているのですが、今回の3.10から3.11の変更も大きなアップデートになるのでお知らせが必要だと判断し記事を書くことにしました。

今回のリリースでは以下の修正を行なっています!

WordPress 6.9に対応

WordPress 6.9に事前対応しました!WordPress 6.9以上ではSANGO 3.11.0以上でないとサイトのデザインが崩れてしまうのでバージョンアップお願いします!

AIによるアドバイス機能

書いた記事に対して誤字脱字のチェックをしたり、SEO的なアドバイスをする機能を追加しました!

誤字脱字のチェックも可能です!

記事編集ページの下までスクロールすると評価項目が表示されます!

ブロックのAI編集機能

SANGOが提供するブロックや標準のブロックに対して、自動でCSSを適用してカスタマイズしてくれる機能を追加しました!これにより、記事を装飾する際にデザインの手間を大幅に削減できます。

カスタマイズしたいブロックを選択してスタイル生成を試してみましょう!

AI記事挿入機能

この機能は、自分で記事の大部分を書きたいけれど、一部のセクションや段落でAIの力を借りたい場合に最適です。例えば、特定のトピックに関する情報収集や表現のブラッシュアップ、あるいはアイデアに行き詰まった時のブレインストーミングなど、記事作成の様々な場面でAIがサポートします。

記事の途中でAIに文章を生成させることで、執筆時間の短縮だけでなく、コンテンツの質の向上も期待できます。

記事の途中で、/ai と入力することでAI記事挿入ブロックを利用することができます!

AI機能利用のためのセットアップ

AI機能を利用するにはセットアップが必要です。

この機能にはGoogleが提供する大規模言語モデル「Gemini」が使用されています。Geminiは、テキストだけでなく画像や動画、音声など多様な情報を理解し、生成できる点が特徴です。そのため、より文脈に即した自然で高品質な文章生成が可能となります。

まず、下のリンクにアクセスしてGeminiをSANGOで利用するためのAPIキーを取得します

画面右上にAPIキーを取得するためのボタンがあるのでクリックしてください

APIキーの内容はメモしておきましょう

次に記事編集画面のSANGOアイコンをクリックしてSANGO Settingsを開きます

AI設定を開いて、先ほどメモしておいたAPIキーを入力して保存しましょう。

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