2020年4月からSANGOとConoHa WINGのコラボレーションが始まりました!ConoHa WINGを使えば、SANGOをお得に&簡単に導入できます。
ConoHa WINGって何?
WordPressユーザーに大人気のレンタルサーバーです。ConoHa WINGには、次のような魅力があります。
- 処理速度が速い(サイトの表示スピードを上げやすい!)
- 初心者にも分かりやすい直感的なダッシュボード
- 分かりやすい料金体系
SANGOはどうやって導入できる?
ConoHa WINGとSANGOのコラボにより、レンタルサーバーの用意から、WordPressのインストール、テーマの導入までが1箇所で完結するようになりました。
具体的には、ConoHa WINGのダッシュボードをポチポチと触るだけで、次の3つが完了します。専門知識は必要ありません!
- レンタルサーバーの用意
- WordPressのインストール
- SANGOのインストール
これまではSANGOを導入するためには、WordPressがインストールされたサーバーを用意したうえで、別途BOOTHでテーマを購入し、WordPressの管理画面からインストールする必要がありました。
ConoHaを使っていないけどSANGOは使える?
はい、これまで通り、BOOTHでSANGOだけを購入することもできます。ConoHa WINGを使わない方はBOOTHから購入することになります。
料金はどうなる?
BOOTHで購入するときのテーマ料金はこれまでと変わりません。
SANGO(税抜) | |
---|---|
BOOTHで購入 | ¥14,800 |
ConoHa WINGでSANGOを購入した場合、テーマ料金は次のようになります。
ConoHa WING | SANGO(税抜) |
---|---|
通常契約 最低利用期間なし | ¥14,800 |
WINGパック 3ヶ月以上の契約 | ¥14,000 |
サーバーの契約をWINGパック(長期利用プラン)にすると、SANGOのテーマ料金が税抜で¥1,000安くなります。サーバー契約代金については、ConoHa WINGの料金ページをチェックしてみてください!
ConoHa WINGを解約しても使い続けられる?
はい、ConoHa WINGの契約を解除した後もSANGOを使い続けることができます。また、これまで通り、ご自身が運営者であるサイトであれば複数サイトで使うことができます。
他のレンタルサーバーでも使える?
はい、ConoHa WINGで購入したSANGOを他のレンタルサーバーにインストールすることもできます。ただし、購入者ご自身が運営されるサイトに限ります。
ConoHa WINGでSANGOサイトを作る手順
ここからはConoHa WINGでイチからSANGOを使ったサイトを作る手順を解説します。
すでにConoHa WINGに契約されている場合でもSANGOだけ購入することができます。具体的には以下のような手順になります。
※ 表記が実際の管理画面と少し異なるかもしれません
- ConoHa WINGのダッシュボードからサイト設定→WordPressテーマを開く
- WordPressテーマお申し込みを開き、SANGOを選ぶ
- 決済の手続きを行う
- SANGOのデータをダウンロードできるように
1. ConoHa WINGに登録する
はじめにConoHa WINGに会員登録しましょう。👆こちらのボタンを押すと登録ページに飛びます。
👆はじめてConoHa WINGを使うのであれば「メールアドレス」と「パスワード」を入力して進みます。
2. プランを選ぶ
続いて申し込みするプランを選びます。料金タイプにはWINGパック(長期契約プラン)と通常料金があります。
WINGパックの方だと3ヶ月以上契約しなければならない分、料金が安くなります。さらにWINGパックだと独自ドメインも永久無料で1つ登録できます。3ヶ月以上使う予定であれば、WINGパックを選んでおくのがおすすめです。
👆この例では「WINGパック」を選んで進むことにします。その他の設定は、以下を参考にしてみてください。
- プラン:後から簡単にプランを上げることができるので、迷ったら「ベーシック」を選んでおけば良いでしょう。
- 初期ドメイン:後から独自ドメインを設定する場合、特にこだわらず決めてしまってOKです。
- サーバー名:公開されるものではないので、自分が分かりやすい名前をつければOKです。
- WordPressテーマ:SANGOにチェックを入れましょう。
3. お客様情報を入力
👆続いてお客様情報を入力します。ここは説明不要ですね。入力が終わったら「次へ」をクリックして進みましょう。
👆安全のために本人確認が行われます。ケータイ電話の場合、SMS認証が手軽だと思います。電話番号を入力し[SMS認証]をクリックしましょう。
しばらくするとメッセージで認証コードが送られてくるので入力して進みます。
4. 支払い情報を入力する
続いて支払い方法を選びます。クレジットカードと、前払い式のConoHaチャージの2つがあります。カードを持っている場合、自動引き落としの設定ができるクレジットカードの方がおすすめです。チャージし忘れてサーバーが停止してしまっては悲惨ですからね…。
👆支払い情報を入力したら料金を確認したうえで「お申し込み」をクリックしましょう。
5. 独自ドメインを選ぶ
WINGパックを選んでいる場合、無料で独自ドメインがついてきます。
👆「ドメインの新規取得」にチェックを入れて「追加する」で進みましょう。
「お名前.com」や「Googleドメイン」など他サービスで取得したドメインを使う場合には、ドメイン移管を選びます。
ドメインを探してカートへ
👆使いたいドメインを探します。ここで選んだものが、あなたの新しいサイトのURLになります。気に入ったものがあれば「カートに追加」して「次へ」進みます。
ドメインの登録情報を入力
👆次にドメインの登録情報を入力します。ConoHaがWHOIS情報代行と呼ばれるものをしてくれるので、ここで入力した個人情報がほかの人に見られる心配はありません。
👆取得したドメインは後から簡単に変更できないので、よく確認してから進みましょう。
6. WordPressのインストール
👆つづいてWordPressを作成するか聞かれるので「作成する」をクリックしましょう。
ドメインはさきほど選んだものに
👆インストールするドメインには、さきほど取得したドメインを選びましょう。
WordPressのインストール設定
インストールの仕方を聞かれます。少しややこしいのですが、次の画像を参考に設定してみてください。
👆ポイントを説明すると
- URL:
www.example.com
にするかexample.com
にするかを選びます。特にこだわりがなければ、分かりやすい「wwwなし」でOK。 - サイト名:後からWordPressの管理画面で簡単に変更できるので、仮のサイト名でもOK。
- メールアドレス/ユーザー名/パスワード:WordPressの管理画面にログインする時に必要になります。特にパスワードは推測されにくいものにしましょう。
- ◯◯プラグイン:後から不要になった場合、WordPressの管理画面の「プラグイン」から簡単に停止・削除できます。
入力ができたら「作成する」をクリックします。すぐにインストールが始まるのですが、完了まで数分時間がかかります。気長に待ちましょう。
インストール完了!
👆しばらくすると「成功しました」と表示されます。これでWordPressのインストールができました。SANGOもすでにインストール済みです!
あなたのWordPressサイトの管理画面のURLは次のようになります。
https://ドメイン/wp-admin
たとえば、https://test.com/wp-admin
のような感じですね。
👆はじめてアクセスすると、ユーザ名とパスワードを入力する画面が開きます。さきほどWordPress設定で入力したユーザー名とパスワードを入力しましょう。管理画面に入れたらインストールは無事完了しています!
6. URLをhttpsにしよう
ConoHa WINGでは無料でURLをhttp://
からhttps://
に変えることができます。これは独自SSLと呼ばれ、サイトの訪問者が安全に接続を行うために重要です。忘れずに設定をしておきましょう。
👆設定は簡単です。ConoHa WINGのダッシュボードから[サイトセキュリティ]→[無料独自SSL]→[利用設定]をONにするだけです。
設定後は自分のサイトにアクセスしてみてhttps://◯◯
で表示されることを確認しましょう。
導入は以上です!あとは主にWordPressの管理画面から自分好みの設定をしたり、記事を書いたりすることになります。SANGOの設定は、カスタマイズガイドを参考にすると良いでしょう。
参考)テーマデータをダウンロードするには
ConoHa WINGでSANGOを購入した場合、テーマのデータ(zipファイル)もConoHa WINGのダッシュボードからダウンロードすることになります。
ConoHa WINGダッシュボードの「サイト設定」→「WordPressテーマ」タブに「ダウンロード」ボタンがあります。こちらをクリックするとzipファイルがダウンロードされます。
テーブルをレスポンシブ設定にすると、PC画面でもレスポンシブ対応した見た目になってしまう。
お世話になります。 「表をレスポンシブに変える」からレスポンシブ対応すると、PC画面のテーブルの見た目が小さくなってしまうのですが、対処法はあるのでしょうか? PC画面ではそのままの大きさで表示、スマホではレスポンシブに対応したサイズで表示させたいです。