Photoshopのレイヤーとは?図解で分かる意味と使い方

Photoshopのレイヤーとは?使い方は?

この記事では、フォトショップの『レイヤー』について知っておきたい知識と、あらゆる操作方法をまとめています。フォトショ初心者の方でも理解できるように丁寧に解説しています。細かく解説しているので、必要に応じて読み飛ばして頂ければと思います。

対象バージョン
Photoshop CC/CS6/CS5/CS4/CS3/CS2

1.レイヤーとは?

画像を構成する1枚のシートのようなものです。フォトショップでは、複数のシートを重ねることで画像を作ります。文字のシート、画像のシート、背景のシート…とこれらが重なり1枚の画像になります。

1-1. イメージ

といっても、なかなか言葉では理解が難しいと思うので、図にイメージをまとめてみました。

フォトショップのレイヤーとは何か。意味
イメージ図

この図のように、下から①背景のシート②マッチョの写真のシート③サルワカという文字のシート④サルワカくんの顔写真シートの4枚のシートが重なっています。この1枚1枚のシート=「レイヤー」なのです。

1-2. 重なり順が重要

レイヤーの入替をすると
レイヤーの並びによっては後ろのものが隠れてしまう

レイヤーの重なり順は大事なポイントです。なぜなら、この図のように、大きな画像のレイヤーを上にもって来れば、その下のレイヤーが隠れてしまうからです。フォトショップを使っていて「一部の画像が消えちゃった!」というときには、上のレイヤーに隠れてしまってないか確認すると良いでしょう。※さきほどのサルワカくんの顔写真のレイヤーは、顔以外の部分が透明だったので、下の文字レイヤーや、マッチョ画像レイヤーまで透けて見えていました。

1-3.今どれを選択しているか常に意識!

また、フォトショップを始めたばかりの頃に誰もがやってしまう間違いは、思っていたレイヤーと違うレイヤーを編集してしまうことです。

レイヤーの使い方の注意点
編集したいレイヤーを選択!

たとえば、上の図のように「画像を消しゴムで消そうとしたのに何も変わらない…」というときは、編集したい画像レイヤーがきちんと選ばれているか確認してみましょう。フォトショップでは、コピペや文字の挿入などを通してレイヤーがどんどん自動で追加されていきます。今どのレイヤーを編集しているのか、常に意識するようにしましょう。

フォトショップでは基本的に「レイヤーパネル」という場所で、レイヤーを選択したり、動かしたり、消したり、加工したりします。具体的な操作方法は、次のセクションで丁寧に解説します。

サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん
レイヤーを選択することを『アクティブにする』と言ったりします。また、現在選択されているものは『アクティブレイヤー』と呼ばれることがあります。

2.パネルでの操作

ここからは、パネルでのレイヤーの管理方法をイチから解説していきます。すでに知っている箇所は、読み飛ばして頂ければと思います。

2-1. 選択する(アクティブにする)

レイヤーをクリックしてアクティブに

編集したいレイヤーはクリックしてアクティブにしましょう。これで他のレイヤーの画像や絵がブラシで塗られたり、消しゴムで消されることはありません。

2-2. 重なり順を入れ替える

レイヤーの順番を入れ替える

レイヤーの順番を入れ替えるには、レイヤーを動かしたい位置にドラッグします。

複数のレイヤーの順番をまとめて動かすには

ctrl / ⌘を押しながら、動かしたいレイヤーを全てクリックしていきます。これで複数のレイヤーが選択されるので、そのまま動かしたい位置にドラッグしましょう。まとめて入れ替わるはずです。

サルワカくんの顔(怒)
サルワカくん
背景レイヤーは1番下から動かすことができません。のちほどの背景レイヤーについての説明をご覧ください。

2-3. 新規作成する

レイヤーを新規作成

レイヤーパネル下部の紙のようなアイコンをクリックすると、透明のレイヤーが新しく作られます。透明なので、画像はパッと見何も変わりません。

サルワカくんの顔(喜)
サルワカくん
透明この模様は「透明」という意味です。作業画面でこの模様が見えていても、画像として保存すると透明や白になります。

2-4. 削除する

レイヤーを削除する方法

必要がなくなったレイヤーを削除するときには、①削除したいレイヤーをアクティブにしたうえで、②レイヤーパネル下部のゴミ箱のアイコンをクリックしましょう。

2-5.グループ化する

レイヤーの数が増えたときは、複数のレイヤーをグループ化すると、まとめて移動させたり、まとめて非表示にさせたりすることができ作業が楽になります。

レイヤーをグループ化

グループを作成するためには、まとめたい複数のレイヤーをctrl / ⌘を押しながら選択していきます。複数選択できたら、右上のパネルメニューをクリックして、[レイヤーからの新規グループ]をクリックします。グループの新規作成のウィンドウが表示されるので、グループ名を入力してOKを押します。これで選択されていたレイヤーが1つのグループにまとまります。

レイヤーグループを開く

グループの中のレイヤーを表示させるときは、三角のアイコンをクリックします(もう一度クリックすれば非表示になります)。

サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん
レイヤーをグループに追加したければ、そのレイヤーをドラッグしてグループの上まで動かしましょう。

2-6. 結合する

「このレイヤーとこのレイヤーはセットでいいな」というときには、を結合しましょう。結合することで、パネルがスッキリして、データも軽くなります。また、編集のたびに、いちいち別のレイヤーをアクティブにする手間が小さくなります(1つのレイヤーにすれば、一気に消しゴムで消したり、色を塗ったりできます!)。

ただし、結合するときには、次のことに注意しましょう。

「結合」の注意点

  • グループ化とは異なり、元に戻すことができない
  • 文字レイヤーと文字レイヤーを「結合」しても、画像レイヤーになってしまう⇒文字を変えることができなくなる!
  • 非表示のレイヤーは結合されると破棄される

結合手順

レイヤーの結合

まず、結合したいレイヤーをctrl / ⌘を押しながら選択していきます。複数選択できたら、複数選択したうちのどのレイヤーでも良いので右クリックします。※ このときレイヤー名のあたりを右クリックしましょう。右クリックする場所によって、表示されるメニューが変わります。次に[レイヤーを結合]をクリックすれば、選択していたレイヤーが結合されます。

右クリックのメニューで、[レイヤーを結合]の下に[表示レイヤーを結合][画像を統合]という選択肢もありますが、それぞれ次のような違いがあります。

違い

  • レイヤーを結合:選択したレイヤーを結合して、1つにする
  • 表示レイヤーを結合:表示されている全レイヤー(選択されていないものも含む)を結合して、1つにする
  • 画像を統合:表示されている全レイヤー(選択されていないものも含む)を結合して、背景レイヤーにする

2-7. 非表示&再表示する

レイヤーの表示・非表示を切り替え

レイヤーを非表示にするには、目をクリックしましょう。再表示するには、同じところをもう1度クリックします。ちなみに、非表示のレイヤーはブラシで塗ろうと消しゴムで消そうと、編集されません。

2-8. 複製する

レイヤーの複製

レイヤーを複製するには、複製したいレイヤーを右クリックして[レイヤーを複製]をクリックしましょう。よく行う操作なので、ショートカットを覚えても良いかもしれません。

覚えたい
ctrl / ⌘Jでレイヤーを複製!

2-9. ロックする

こちらは大切なレイヤーを編集できないようにor移動できないようにロックする機能です。フォトショップではレイヤーの数がどんどん増えていくので、意図せず別のレイヤーを編集してしまうようなことが上級者にでもあります。そのため、レイヤー数が増えてきたら、このロック機能を使うと便利なのですね。

レイヤーをロックする方法

ロックするには、ロックしたいレイヤーをアクティブにして、パネルの「ロック:」の右側のアイコンをクリックします。それぞれのアイコンの機能を下にまとめておきます。

ロックの種類

  • 透明ピクセルをロック:透明部分の編集ができなくなります
  • 画像ピクセルをロック:ブラシで塗ったりなどの画像編集ができなくなります(移動はできます)
  • 位置をロック:レイヤーを動かすことができなくなります(編集はできます)
  • 全てをロック:編集も移動も何もできなくなります。

ロックを解除するには?

ロックのアイコンを再クリックすれば解除できます。ただし、背景レイヤーはロックを解除することができません。詳しくは、のちほどの背景レイヤーについての説明をご覧ください。

2-10. 不透明度を変更する

透明度を変更する方法

「不透明度:」の値を下げると、アクティブレイヤーを透明にすることができます。たとえば、この図では、文字レイヤーの透明度を60%にしてみました。文字が透けて下のレイヤーが少し見えるようになっています。

2-11. 描画モードを変更する

描画モードとは、下のレイヤーに対してどうやって合成するかを設定できる機能のことです。[通常]の他に[スクリーン]、[オーバーレイ]、[ハードライト]など、合計で30種類近くもの描画モードがあります。フォトショ初心者の方には少し分かりづらい機能なのですが、インターネットや本のチュートリアル(画像などの加工手順)には、「ここで描画モードをスクリーンに変更してください」などと細かく指定されていますので、とくに中身を覚える必要はありません。

描画モード

描画モードを変更するには、変更したいレイヤーをアクティブにして、図のオレンジ枠の部分をクリックしましょう。ここから変えられるんだな、ということだけひとまず覚えておきましょう。

2-12. 名前を変更する

1-01-min

名前を変更したいときには、レイヤー名をダブルクリックします。すると名前が変更できる状態になるので、好きな名前を入力しましょう。

3. 様々な種類

3-1. 画像レイヤー(通常レイヤー)

画像レイヤー

通常のレイヤーはこれになります。直接ブラシを塗ったり、消しゴムで消したり、色々な編集を行うことができます

3-2. 背景レイヤー

背景レイヤー

常にいちばん下に置かれているもので、以下の特徴があります。

特徴

  • 1番下から動かすことができない
  • 透明にすることができない(不透明度を下げられない)ただし背景レイヤー自体を非表示にすることはできます
  • 描画モードやフィルター効果をかけられない

通常のレイヤーに変える方法

背景からレイヤーへ

背景レイヤーを、通常のレイヤーに簡単に変えることができます。背景レイヤーを右クリックして[背景からレイヤーへ]をクリックしましょう。するとポップアップが表示されますが、必要に応じて名前だけ変えてOKを押しましょう。これで背景から通常のレイヤーに変わり、重ね順や透明度を変更できるようになります。

背景レイヤーは、なくても良いの?

ファイルの中に1枚も背景レイヤーがなくても問題ありません。

3-3. 塗りつぶしレイヤー

ベタ塗りレイヤー

塗りつぶしレイヤーとは、作成するときに全体が塗りつぶされたレイヤーです。塗りつぶしのパターンには3種類あります。

塗りつぶしレイヤーの種類

  1. ベタ塗り:全体が1色で塗りつぶされます
  2. グラデーション:全体にグラデーションがかかります
  3. パターン:ドット柄などの模様がかかります

追加方法

塗りつぶしレイヤーを作成する方法
塗りつぶしレイヤーの作成手順

塗りつぶしレイヤーを作成するためには、半月のようなアイコンをクリックして表示されるメニューから「べた塗り」「グラデーション」「パターン」のどれかを選びます。たとえば、1色に塗りつぶしたいときは、上の画像のように「べた塗り」をクリックします。あとは色を選べば、全体が1色で塗られたレイヤーが追加されます。

サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん
簡単にカラフルなレイヤーが追加でき、背景などを作るときに便利です。

3-4. 文字レイヤー(テキストレイヤー)

文字レイヤー

横書き文字ツールなどを使って文字を入力すると、自動で作られるレイヤーです。文字レイヤーは、ブラシで塗ったりなどのペイント編集ができません。そのため、ペイント編集をしたいときには、上にもう1つレイヤーを作ってその上でブラシを使ったりすると良いでしょう。

重要

文字レイヤーをアクティブにした状態でブラシツールなどを使おうとすると「このままでは編集できません。テキストレイヤーをラスタライズしますか?」と聞かれます。ものすごくざっくりというと、ラスタライズ=画像レイヤーに変えてしまうことです。一度画像にしてしまうと、文字はもう変えられなくなるのでご注意ください。詳しくは以下の記事を読んでみてください。

3-5. 調整レイヤー

調整

調整レイヤーとは

調整レイヤーとは、画像の上に重ねることで、間接的に色調補正をかける機能のことです。明るさ・コントラスト、彩度など、様々な種類の調整レイヤーがあります。

ただの「明るさ」や「彩度」などの調整と何が違うの?

普通の色調補正の場合、画像明るさや彩度などを直接変えることになります。何回も直接画像の明るさや彩度を変えれば、画像は劣化しますし、後からやっぱり変えたいというときに、元に戻すのが大変です。

一方で調整レイヤーなら「彩度を変えるカバー」や「明るさを変えるカバー」などを作り、それを画像の上に被せることで色調補正をかけます。そのため、次のような特徴があるのです。

特徴

  • 調整レイヤーを削除や非表示にすれば、簡単に元の色調の画像に戻せる
  • あとからでも簡単に色調補正の具合を変更できる
  • 複数の調整レイヤーを重ねられる
  • 調整レイヤーの下にあるレイヤー全てに色調補正がかかる(真下にだけかけることもできます)

調整レイヤーをかける方法は2通りあります。

その1

調整レイヤーをかける手順

半月のようなアイコンをクリックすると、色調補正の種類が表示されるので、かけたい色調補正を選びます。すると、調整レイヤーが追加されると同時に属性パネルが自動で表示されるので、そこで色調補正の具合を調整しましょう。

その2

調整レイヤーのもう1つの方法

もう1つは、色調補正パネルから調整レイヤーを追加する方法です。色調補正パネルが表示されていなければ、メニューバーの[ウィンドウ]⇒[レイヤー]をクリックしましょう。

色調補正パネルでは、アイコンがたくさん並んでいますが、各アイコンの上にカーソルをかざすと、補正名が表示されます。かけたい色調補正を選んでクリックすれば、調整レイヤーが追加されます。色調補正の具合は、方法その1と同様に属性パネルから行うことができます。

参考
調整レイヤーは、アクティブになっているレイヤーのすぐ上に追加されます。下にある全てのレイヤーに色調補正かかることに注意しましょう。

真下の画像にだけ色調補正を適用させる方法

調整レイヤーでクリッピングマスクを作成

調整レイヤーをすぐ真下のレイヤーにだけかけたい場合は、まずはさきほど紹介した方法で調整レイヤーを追加します。その後、調整レイヤーを右クリックして[クリッピングマスクを作成]を選びましょう。これで真下のレイヤー1つだけが色調補正されます。

色調補正を取り消す方法

通常のレイヤーと同様に目のアイコンをクリックすれば、色調補正がかからなくなります。また、調整レイヤーを削除してもOKです。

色調補正の具合を後から変更する方法

色調補正の具合を後から変更する

一度かけた色調補正を後から変更したくなったときは、調整レイヤーの左側のアイコンをダブルクリックしましょう。すると、属性パネルが再表示されて、そこで色調補正の程度を変えることができます。

ちなみに…
フォトショ最上部のメニューバーの[イメージ]⇒[色調補正]メニューからも色調補正がかけられますが、その場合は調整レイヤーが作成されず、画像に直接色調補正がかかるため、後からやり直しをしにくくなります。

3-6. スマートレイヤー

スマートレイヤー

スマートレイヤーとは何?

スマートレイヤー(スマートレイヤーオブジェクト)とは、縮小と拡大を繰り返しても、劣化しない画像のデータ形式のことです。

スマートオブジェクト

この図のようなイメージですね。スマートレイヤー(スマートオブジェクト)の画像アイコンの右下には、小さく紙のようなアイコンがつくので簡単に見分けられます。

スマートオブジェクトとは何か、どうやって使うのか、などについては、こちらの記事↓でイチから詳しく解説しているので、是非読んでみてください。

3-7. シェイプレイヤー

シェイプレイヤー

シェイプレイヤーとは、長方形ツールや楕円形ツールで、図形を作ると自動的に作成されるレイヤーです。Photoshopでの「シェイプ」というのは、どれだけ縮小しても拡大してもぼやけることのないベクター形式のオブジェクトのことです。ベクター?オブジェクト?となるかもしれません。「ベクターみたいなワケの分からない単語を聞くと頭が痛くなる」という方は、次のことだけ覚えておきましょう。

シェイプレイヤーとは
  • 拡大してもボケない「長方形」や「楕円形」などの図形が含まれる
  • シェイプの図形(=シェイプ)はどれだけ拡大してもボケない
  • シェイプはブラシで塗ったりなどのペイント編集ができない。※ 編集したければ上のレイヤーに描くか、新しくレイヤーを作るようにしましょう。ラスタライズはあまりおすすめしません。

詳しくは以下の記事で解説しています。

4. レイヤー効果の使い方

レイヤー効果(レイヤースタイル)は、簡単に特殊効果を加えることができる機能です。

レイヤー効果ドロップシャドウ

たとえば、このように画像に簡単に影をつけることができます。画像だけでなく、文字にも影をつけたり、境界線を加えたりなどのレイヤー効果がかけられます。

4-1. 使い方

レイヤー効果を加える手順を説明していきます。

レイヤー効果・レイヤースタイルとは
レイヤー効果を加える流れ

まず、効果を加えたいレイヤーをアクティブにします。次に、パネルの下側のfxアイコンをクリックします。するとレイヤー効果のメニューがずらっと表示されるので、好きな効果を選びます。たとえば影を加える[ドロップシャドウ]を選んだ場合、ドロップシャドウの設定ウィンドウが開きます。ここで、影の大きさなどを設定してOKをクリックすれば、画像や文字に影がつきます。

サルワカくんの顔(喜)
サルワカくん
レイヤー効果の設定は難しそうですが、プレビュー画面を見ながら少しずつ自分好みに値を調整していけばOKです。

4-2. 種類

レイヤー効果には、ドロップシャドウ以外にも様々な効果があります。ここではそれぞれの効果をざっと解説します。

効果一覧

  • バベルとエンボス:文字や画像に立体感を出す
  • 境界線:文字や画像に境界線をつける
  • シャドウ(内側):文字や画像の内側に影を加え、くぼんだように見せる
  • 光彩(内側):文字や画像の内側にぼやっと光が加わる
  • 光彩(外側):文字や画像の外側にぼやっと光が加わる
  • サテン:文字や画像に影を加えツヤを出す
  • カラーオーバーレイ:文字や画像を選択した色で塗りつぶす
  • グラデーションオーバーレイ:文字や画像をグラデーションで塗りつぶす
  • パターンオーバーレイ:文字や画像を選択したパターン模様で塗りつぶす
  • ドロップシャドウ:文字や画像に影をつける

5.これだけは覚えておきたいショートカット

最後に「これは便利!」というレイヤー操作についてのショートカットを2つだけ紹介します。他にもショートカットはたくさんありますが、特によく使うのはこの2つかと思います。

ctrl/⌘+クリック=クリックした部分のレイヤーをアクティブに

こちらは、本当によく使うショートカットです。覚えておくと作業スピードがグッと上がるでしょう。

レイヤーをアクティブにするショートカット

画像の中で「この部分のレイヤーを編集したいな」というときは、ctrl(Macなら⌘)を押しながら、画像内の選択したい部分をクリックしましょう。クリックした部分のレイヤーがアクティブになります(選択されます)。

alt/option+目をクリック=それ以外の全レイヤーを非表示に

レイヤーを非表示にするショートカット

レイヤー数が増えてくると「これ以外は全部非表示にしたい」ということがあると思います。そんなときは、残したいレイヤーの目の部分をalt / optionを押しながらクリックします。すると、クリックしたレイヤー以外が全て非表示になります。

元に戻したいときは、もう一度alt / optionを押しながらクリックすればOKです。

6.まとめ

まとめ
  • レイヤーとは画像を構成するシートのようなもの。
  • Photoshopでは今どのレイヤーを編集しているのか常に意識!
  • 基本的なレイヤーの操作(新規作成・移動・非表示・複製・結合・グループ化…)を覚えよう。
  • レイヤーにはいくつかの種類がある。
  • レイヤー効果で、文字や画像に簡単に影をつけたり、境界線を加えたりできる。
  • ctrl/⌘+クリック=クリックした部分のレイヤーをアクティブに。
  • alt/option+目をクリック=それ以外の全てのレイヤーを非表示に。
サルワカ