PC版「Canva」の使い方とデザインの基本【初心者向け】

Canvaの使い方を総まとめ

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今回はPC版Canva(キャンバ)の「はじめ方」「使い方」「ショートカットなどのテクニック」を解説していきます。Canvaを使えば、誰でも簡単にプロっぽいデザインを作ることができるようになります。是非活用してみください。

サルワカくん
サルワカくん
なお、サルワカではCanvaの使い方について、こちらのページでまとめてあります。幅広く、わかりやすく解説しているので、ぜひご覧ください。

1. Canvaのはじめ方(会員登録)

まずはCanvaに会員登録(無料)しましょう。ものすごく簡単なので、3分もあれば登録が完了するかと思います。

手順1:Canvaにアクセスする

まずは下のリンクからCanvaのトップページに飛びます。

手順2:登録する

canvaに登録

登録方法は3種類あります。Google/Facebookのアカウントを使う方法であれば、認証(パスワードを入力)するだけで登録が完了します。
メールアドレスで登録する場合も、必要な情報は「名前(ニックネーム可)」と「アドレス」だけです。

なお、FacebookやGoogleで認証しても「何かを勝手に投稿される」というようなことは無いのでご安心ください。また、普通にCanvaでデザインを作成するだけなら、氏名やメールアドレスは公開されません

手順3:利用目的を選択

canvaで利用目的を選択

利用目的を選択します。どれを選んでも使える機能は一緒です。おすすめが少し変わるくらいです。
例えば、ブロガーであれば「個人」でよいでしょう。

なお、この利用目的は後から変更することも可能です。「小規模ビジネス」を選ぶと「チームメンバーの招待」などのウィンドウが表示されますが、必要なければスキップすればOKです。

手順4:有料プランのトライアル選択

Canva Proのトライアル選択

Canvaには、より便利に使える有料プラン「Canva Pro」があります。無料トライアル加入は後でもできるので、とりあえず「後で」を選択すればOKです。
もちろん、いきなりトライアルしてもOK!

Canvaの有料プランについては以下のリンクで詳しく確認できます。実際にサルワカの中の人が使っており、「なにがいいのか」のおすすめ機能等紹介しています。

ちなみに…

Canvaの有料プラン(Canva Pro)の無料お試し期間は通常30日間ですが、下のボタンから登録すると、無料お試し期間が45日間になります。お得に使えるのでぜひお試しください。

登録完了!

canvaのトップページ

このようなダッシュボード画面が表示されたら登録完了です。早速Canvaを使っていきましょう。

なお、このページは何度もアクセスすることになるかと思うので、ブックマークしておくと良いですね。

2. 基本的な画面の見方

canva画面の見方

まずはダッシュボードの見方を押さえましょう。3つのパーツに分けて見ると、分かりやすいのではないかと思います。

パーツ1:デザイン一覧

自分のデザインとテンプレートが表示

1つめのパーツは画面のど真ん中の部分です。一番上の段では、各メディアに適したサイズの真っ白なキャンパスを新規作成できます。(後からテンプレートや素材を差し込むこともできます)

その下には、編集中(or作成済)の自分のデザインが一覧で表示されます。クリックをすれば、編集を再開することができます。

画像には入っていませんが、さらに下にスクロールすると、各メディアのテンプレートが表示されます。

パーツ2:上部メニューバー

テンプレ検索やデザイン作成

小さい画面でCanvaを見ている場合には、右上の「」をタップするとメニューバーが表示されます。

トップページへ戻る

Canvaのロゴか、「ホーム」の文字をクリックすれば、トップページに戻ります。

テンプレートや素材を表示

テンプレートのカテゴリ一覧

「テンプレート」の上にマウスをのせると、テンプレートのカテゴリ一覧が表示されます。作りたいデザインのカテゴリ名をクリックすれば、テンプレート画像が一覧で表示されます。クリックすると編集できます。

素材のカテゴリ表示

「機能」の上にマウスをのせると、素材のカテゴリ一覧や、Canvaで作れる印刷製品の一覧、連携できるアプリの一覧等が表示されます。

画像をクリックすると表示される画面

写真やアイコンは、画像をクリックするとこのような画面が開きます。「デザインに使用する」をクリックすれば編集が始まりますし、とりあえずストックしておきたい場合は「フォルダーに追加」をしておくと便利です。

テンプレートや素材を検索

canvaの検索

オシャレなテンプレート一覧を眺めてもよいですが、作りたいものが決まっている場合は検索が便利です。検索は日本語でも英語でも可能ですが、検索結果が異なってくるので、気に入ったものが見つからない場合は言語を変えて検索してみましょう。

たとえば「犬」と検索すると、テンプレートや素材を含めた全カテゴリーの検索結果が表示されます。

canvaの検索結果をカテゴリーで絞り込み

検索結果を、さらにカテゴリーで絞り込みできます。インスタの「ストーリーズ」や「フライヤー」など、自分が作りたいものをクリックしましょう。

canva検索結果をカラーで絞り込む

カテゴリーだけでなく、デザインのメインカラーでも絞り込むことができます。あたたかい雰囲気のデザインにしたいなら暖色系を選ぶなど、完成イメージに適したカラーを選択してみましょう。

設定

登録メールアドレスやログインデバイスの管理や、有料プラン使用時の支払い情報等を確認・修正できます。

デザインを作成

新しくデザインを作成できます。方法は3パターンあります。

canvaの新規作成

  1. 規定サイズ各メディアに適したサイズで、真っ白なキャンバスからデザインを作成
  2. カスタマイズ好きなサイズで、真っ白なキャンパスからデザインを作成
  3. 写真を編集用意した写真をベースにして、文字や素材をのせたりしてデザインを作成

なお、どのパターンでデザイン作成を開始しても、後からテンプレートを取り込んだり写真を差し込んだりできます。

パーツ3:サイドバー

canvaサイドバーの見方

次は、左側のサイドバーです。上図に解説を書いていますが、文章でも補足しておきます。小さい画面でCanvaを見ている場合には、右上の「」をタップするとサイドバーが表示されます。

  1. あなたにおすすめトップページへ飛びます。
  2. すべてのデザイン全フォルダー内の自分のデザインが一覧で表示されます。
  3. 共有されたデザイン 等主にチーム制作用なので割愛。
  4. すべてのフォルダーデザインが増えたら整理のために使うのがおすすめ。無料プランだと2つまで、有料プランなら無制限。
  5. ゴミ箱削除したデザインは一旦ここに入ります。

こちらのサイドバーは、個人で使用する分には、「フォルダーを確認したいとき」「ゴミ箱内を確認したいとき」くらいしか使いません。

3. Canvaの使い方と基本操作

登録方法、画面の見方がわかったところで、実際にデザインを作成してみましょう。

基本的な操作方法を以下のリンクで解説しているので、読みながら一緒に操作してみてください。

※記事はどんどん追加予定です。おたのしみに!

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