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デザインツール「Canva」の魅力の1つは、パソコンからもiPhoneやAndroidスマホからも、iPadからも使えるという点です。今回は、CanvaのiPhoneアプリの使い方を解説します。画像は2022年の旧記事で使用した画面です。登録・ホーム・編集の流れを紹介し、現在の入口や注意点を各節で補足しています。
掲載画像は旧記事で使用していた画面です。Canvaの更新により、メニュー名や配置が現在の画面と異なる場合があります。利用できる機能や回数、素材の条件はプランによって異なります。
1.はじめ方(会員登録方法)
Canvaを使うには、無料の会員登録が必要です。アプリで会員登録した場合でも、パソコンやiPadでも共通でログインできます。
メールアドレスだけでなく、GoogleアカウントやAppleアカウントなどを使うことも可能です。
Canvaのアプリは無料でダウンロードできます(一部の機能や素材、プランは有料です)
作ったデザインは、スマホに画像形式で保存できます
同アカウントでログインすれば、データは同期され、パソコンでの作業の続きをスマホで行う等できます
iPhoneアプリをインストールしよう
下のリンクをタップすると、アプリのダウンロードリンクがあるのでそちらからダウンロードしてください。iPad版も同じくこちらからインストールできます。
Androidアプリの場合には、下のリンクからどうぞ。
会員登録しよう
現在は、アプリに表示された登録方法を選び、Google・Appleなどの認証、またはメールで届くコードの入力に進みます。メール登録のパスワードは後から設定できる場合もあります。以下は2022年の登録画面例で、表示順序や質問は現在と異なります。

利用したいログイン方法を選びます。外部アカウントを使う場合は、表示される認証内容や許可する権限を確認してください。

こんな画面が出た場合は、「続ける」をタップしてくださいね。

あとは各SNS上でログインすればOKです。

アプリのログイン画面で、「別の方法で続ける」をタップします。

「メールアドレスで続行」をタップします。

使用したいアドレスを入力し、「続行」をタップします。

掲載画面ではパスワードを設定して「アカウントを作成」をタップしていました。現在の公式案内では、メールのコードで登録を完了し、パスワードは後から設定する流れもあります。

入力したメールアドレス宛にコードが届いているはずなので、そのコードを入力しましょう。

ちなみにコードが記載されたメールはこんなかんじ。

Canvaのログイン画面で「代わりにコードでログイン」を選べば、メールアドレス宛にコードが送られてくるので、それを入力するだけでOKです。便利ですね。

利用目的を聞かれた場合は、自分の用途に合う選択肢を選んでください。回答によって、その後の案内が変わることがあります。掲載画面では「小規模ビジネス」や「個人」などが表示されていました。

2022年の登録例では、続いてチーム作成画面が表示されました。この例では「後で」を選びましたが、現在は表示される案内と自分の用途に合わせて進めてください。

掲載当時は、メルマガの受信を選ぶ画面が表示されました。希望に合わせて選択し、後から変更する場合は現在のアカウント設定を確認してください。

通知の可否をタップします。こちらも後で変更可能です。

登録が完了するとアプリの画面が開いて、おめでたいかんじになります。お疲れ様でした。
2.Canvaアプリ画面の見方
ホーム画面の見方
以下は2022年のホーム画面の構成です。現在の公式モバイル案内では、下部に[Canva AI]・[作成]・[テンプレート]・[デザイン]・[その他]の5つのタブがあります。新規作成は[作成]、保存済みデザインは[デザイン](Your Designs、旧[プロジェクト])、設定などは[その他]を探してください。段階的な更新のため、アカウントや画面によって配置・表示名が異なる場合があります。

Canvaアプリのホーム画面は、大きく3つのパーツに分けられます。

1つめは「カテゴリーのタブ」です。ここは左右にスライドでき、Canvaでデザインできるものと、そのテンプレートがカテゴリーごとにタブで分かれています。

2つめは「カテゴリータブの内容表示」の部分です。①のカテゴリーのタブをタップすると、具体的なテンプレートが表示されます。

3つめは「メニューボタン」です。デザインが保存されたフォルダにアクセスしたり、設定メニューを開いたりできます。

なお、真っ白な新規デザインの作成はこちらのボタンからです。(のちほど詳しく解説します)

下のメニューボタンの詳細はこんなかんじ。
ホーム:困ったらとりあえずタップすればホーム画面に帰れる。
プロジェクト:作成したデザインや、お気に入り保存したテンプレ・素材、アップロードした写真等にアクセスする。
CanvaPro:有料プランの紹介と登録案内。(プラン内容はこちらで解説)
メニュー:アカウント設定や契約内容の確認、チーム作成など。
3.ホーム画面の操作の基本
ホーム画面では、主に以下の操作を行います。この節は2022年のカテゴリータブ・検索・作成画面での操作例です。現在のメニュー名やフィルター項目は、利用中のアプリで確認してください。
カテゴリータブから作りたいデザインのテンプレを探す
新規デザインを作成する
編集中のデザインにアクセスする
デザインをダウンロードする
フォルダ内(プロジェクト)を整理する
1〜3だけ覚えれば、ホーム画面での操作としては十分です。4と5は「使えればあとあと困らない」という程度ですし、その他の操作はその都度調べれば問題ありません。
① カテゴリータブからテンプレを探してみよう

アプリ画面上部のカテゴリータブから、作りたいデザインのテンプレートを探してみましょう。

カテゴリータブは、左右にスワイプしてスライドできます。いろいろ出てきますよ。

気になるカテゴリーがあったらタップしてみましょう。ここではとりあえず「印刷」をタップします。

画面真ん中部分に「印刷カテゴリー」のテンプレが表示されます。下にスクロールするとどんどんテンプレートの小カテゴリーが表示されます。

気になる小カテゴリーがあったら、「すべて表示」をタップしましょう。(ここでは「名刺」を選択してみます)

ずらっとテンプレートが表示されますが、数が多すぎて探すのが大変です。Canvaアプリにも「フィルター」があるので、左上のここをタップしましょう。

「スタイル」や「テーマ」などでフィルタリングできます。名刺では、「向き」のフィルタリングも可能です。(現時点は「横」でフィルター)

下にスクロールしましょう。すると色でもフィルタリングできます。パレット上の色をタップするか、好みの色を指定する場合は「+」マークをタップします。

2つある丸を動かして、好みの色にしましょう。カラーコードを入力することも可能です。決まったら下の「適用」をタップします。

ひとつ前の画面に戻るので、再度一番下の「適用」をタップします。(これを忘れるとフィルタリングされません)

指定した色でフィルタリングされ、パステルな水色の名刺テンプレートが並びました。格段に探しやすくなりましたね。

気に入ったものがあれば、星マークをタップしてお気に入り保存しましょう。(見失うと二度と見つからない、ということもあります…)

使用したいものが決まったら、テンプレートをタップしましょう。

すると、編集画面でテンプレートが開きます。ここから編集していきます。(編集方法は後ほど解説)
Canvaはアプリでも、Web版同様いろいろなものがデザインでき、それぞれにおしゃれなテンプレートが豊富にあります。
- SNS投稿用画像・カバー画像・アイキャッチ画像など
- プレゼンテーション作成
- 動画編集
- Webサイト作成
- 名刺やチラシ、ニュースレター等の印刷物
上記はほんの一部です。カテゴリータブからいろいろ見て、なにが作れるのか探してみるのも楽しいと思います。
「検索」を使ってテンプレートを見つける
タブからテンプレートを探すだけでなく、「ハロウィン」や「犬」などの単語からテンプレートを探すこともできます。

検索バーは、アプリ画面上部のここにあります。タップしましょう。

検索したい単語を入力します。

ちなみに、検索バーの下の切り替えで「プロジェクト」を選ぶと、自分の作ったデザインや保存したものの中から検索して見つけることができます。(「テンプレート」なら普通にテンプレ内を検索)

さて、試しに「ハロウィン」でテンプレート検索するとこのようになりました。デザインサイズはばらばらなので、左上のフィルターをタップして自分の作りたいデザインのサイズで絞り込むとテンプレートを見つけやすいですよ。
以上、「タブから探す」「検索から探す」の2パターンのテンプレート検索方法の解説でした。テンプレを探す時間を短縮できれば、作業効率アップにつながるので、うまく使ってくださいね。
プチまとめ
掲載画面では、上部のカテゴリータブを横スライドしてカテゴリーを選択
小カテゴリの「すべて表示」をタップ
テンプレ一覧が表示されたら左上のフィルターでフィルタリングすると探しやすい
検索バーで単語から探すことも可能
気に入ったテンプレは星マークでお気に入り保存するか、タップして編集開始
②「新規デザイン」を作成してみよう
先程は「作りたいモノのテンプレートを選び、編集してデザインを作成」という方法でしたが、Canvaでは真っ白なキャンバスに自由にデザインを作成することもできます。
テンプレートを編集するより、より自由度の高いデザインが作成可能です。
- デザインのサイズは規定サイズまたはカスタムサイズで自由に設定可能
- あとからテンプレートを適用することもできる
- 自分で用意した画像をキャンバスにして編集することも可能

新規デザインは、ここをタップして作成開始します。
好きなサイズで新規デザインを作成
まずは、好きなサイズで真っ白な新規デザインを作成する方法です。

メニューが開いたら、上の「カスタマイズサイズ」をタップしましょう。

ここに数値でサイズを入力します。デフォルトの「px」のほか、「cm」などでも指定可能です。

サイズを入力したら、「新規デザインを作成」をタップします。

するとテンプレートのメニューが開くので、下にスワイプして閉じましょう。(あとで開くこともできます)

このように、真っ白なデザインを指定サイズで新規作成できました。
規定サイズで新規作成する
ツイッター画像やインスタストーリーズ画像など、SNSに合わせたサイズのデザインの新規作成もできます。

+マークで新規作成メニューを開いたら、一覧の中から(あるいは検索バーに入力して)作成したいサイズのSNS名をタップします。ここではインスタストーリーズをタップしてみます。

するとストーリーズのテンプレートが表示されるので、下にスワイプして一度とじます。(あとで開くこともできます)

このように、Canvaアプリでストーリーズ用の真っ白なデザインを新規作成できました。
画像を新規デザインとして使う
以下は旧画面で「写真のサイズ」を選んだ例です。現在の入口やサイズの選択肢は利用画面で確認してください。
Canvaでは、テンプレートに画像を挿し込んでデザインすることが多いです。しかし、画像そのものをデザインの土台として使用することもできます。

+マークで新規作成メニューを開いたら、一番下の写真のところの「すべて表示」をタップします。

表示された写真の中から、Canvaのデザインに使用したい写真をタップします。

すると、デザインのサイズを指定する画面になります。下を左右にスワイプすると、デザイン(真っ白なキャンバス)のサイズが選べます。

例えばストーリーズをタップすると、ストーリーズにぴったりなサイズのデザインの上に、写真がのった状態になります。(写真のサイズや位置は編集時に変更可能)
写真そのもののサイズ=デザインサイズにしたい場合は、デフォルトになっている左端の「写真のサイズ」を選べばOKです。

決まったら、右上の「作成」をタップします。

すると、Canvaアプリのデザイン編集画面で画像を開くことができました。ここから画像編集したり、文字やイラストなどを加えたり、様々な編集ができます。
プチまとめ
- 現在は[作成]から新規デザインへ進む(掲載画面では右下の「+」)
- 「カスタムサイズ」で好きなサイズの真っ白なデザインを開ける
- 各SNSなどの規定サイズの真っ白なデザインも開ける
- 画像を選んで「写真のサイズ」を選択すれば、デザインサイズ=画像サイズの新規デザインも作成できる
③編集途中の過去のデザインを開こう
Canvaでは、編集したデザインは自動保存されます。接続状態などで保存が完了しないこともあるため、画面を閉じる前に保存状態を確認してください。
では、そのデザインはどこに保存されるのでしょうか?
現在の公式モバイル案内では[デザイン](Your Designs)に最近のデザインもまとまっています。以前の[Projects(プロジェクト)]に相当する入口です。以下は旧画面の「最近のデザイン」と下部メニューから開いた2つの例です。
ホーム画面の「最近のデザイン」から
下部メニューの「プロジェクト」から
「最近のデザイン」からアクセス

ホーム画面の真ん中あたりに「最新のデザイン」があるので、右端の「すべて表示」をタップします。

すると、保存されたデザインが更新された順に表示されます。再編集したいデザインをタップすれば、編集画面が開いて編集できます。
「プロジェクト」からアクセス

掲載画面では下部の「プロジェクト」から保存したデザインを開いていました。現在の公式モバイル案内では[デザイン](Your Designs)を使います。

プロジェクトが開くと、このようなタブメニューがあります。

「デザイン」をタップすると、保存されたデザインが更新した順に表示されます。こちらも同様に、タップすれば編集を再開できます。

掲載画面ではプロジェクト内を検索しています。現在は[デザイン](Your Designs)にある検索で、再編集したいものを探してください。

掲載当時は、デザイン内の語句や素材に関連するキーワードで見つかる場合がありました。現在の検索対象は一律とは限らないため、デザイン名やキーワードで探し、見つからない場合はフォルダーや最近のデザインも確認してください。
以上、過去に保存したデザインへのアクセスの方法でした。
プチまとめ
過去に編集したデザインへは、アプリのホーム画面の「最新のデザイン」からアクセス
ホーム画面下部の「プロジェクト」からもアクセスできる
現在は[デザイン](Your Designs)の検索から探せる。検索対象や結果は利用環境で確認する
まとめ
以上、ホーム画面での基本的な操作3つを詳しく説明しました。
カテゴリータブからテンプレを探す:フィルターや検索、お気に入り保存を活用する
新規デザインを作成:好きなサイズや規定サイズを選べる、デザイン・サイズ=写真サイズも可
編集中のデザインにアクセス:「最新のデザイン」or下部の「プロジェクト」
他の操作については、別記事で解説します。とはいえCanvaのアプリ自体、操作が簡単なので、今回紹介した3つをマスターすればホーム画面での普段の操作で困ることはないでしょう。
4.Canvaアプリの編集画面の基本
これまではCanvaアプリの「ホーム画面の見方」を説明しました。ここからは2022年の編集画面を例に、基本操作を解説します。現在も要素をタップして編集しますが、ツールバーは横にスワイプしたり[その他]を開いたりして探します。ボタンの位置は掲載画像と異なる場合があります。
テンプレートをCanvaアプリで開く

作例のテンプレートはこちらです。掲載当時は「テンプレートを使用」を選んで開きました。現在はテンプレートのカスタマイズを開始するボタンなど、表示された案内に従ってください。

すると(初回は)ログインを求められるので、Canvaに会員登録した方法でログインします。

掲載当時は、ブラウザの編集画面上部にあるボタンからCanvaアプリで開けました。現在のアプリへの切り替え表示は、端末やブラウザによって異なる場合があります。

すると自動でアプリに遷移して、無事Canvaアプリでテンプレートが開きました。
編集画面の見方

さて、編集画面にはいろいろなボタンがあります。よく使うものを解説します。

左上の家のマークが、ホームへ戻るボタンです。編集が終わったらタップすれば、ホーム画面に戻ります。
Canvaのデザインは自動保存されますが、保存が完了したことを確認してから閉じましょう。端末に画像として保存する操作は、Canva内の保存とは別です。

となりに「元に戻す」「進む」ボタンがあります。戻すボタンなら直前の操作を取り消します。

左下の+マークでは、素材やテンプレートの追加等ができます。写真を追加するときもここから可能です。
編集画面の操作の基本

デザインは常に真ん中に表示されます。

指2本でタップしたまま広げたり閉じたりする操作(ピンチ操作)で、デザインの表示を拡大・縮小できます(実際のサイズは変更されません)。スマホは画面が小さいので、操作しづらいときは活用しましょう。

デザイン上のテキストやイラストなどのパーツをタップすると、紫色の枠線で囲まれ、選択された状態になります。そうすると、下に関連メニューが開きます。(サイズやカラーの変更、エフェクトの追加など)

タップしたまま指を動かせば、パーツを移動できます。

デザイン表示部分の余白(図の赤い斜線部)をタップすると、選択が解除され、なにも選択されていない状態になります(画面下の関連メニューも閉じます)。

写真や素材、テキストなどのパーツの追加は、左下の+ボタンをタップしましょう。

メニューが開き、上の検索バーからは単語で検索できます。下のメニューは横にスワイプでき、イラスト・写真の追加やテキストの追加、その他機能の使用など、さまざまなメニューがあります。
ここまで、さくさくと基本の操作を解説しましたが、実際にデザインを編集して習得していくのが早いと思います。

左のテンプレートに写真や文字を加えると、右のようなデザインにできます。ここまでの基本操作を手がかりに、利用中の画面で試してみてください。
まとめ
以上、Canvaアプリの基本的な項目について解説しました。
今後は初心者向けの基本だけでなく、便利な機能の使い方なども解説していきますので、更新までお待ちください。
なお、サルワカではパソコンユーザー向けのCanva解説記事もたくさんあります。iPadでは配置や操作が異なる部分もありますが、機能を知る参考にできます。よかったら見てみてくださいね。