記事内に商品プロモーションが含まれる場合があります
この記事では、Amazonの「代引き(着払い)手数料」についての様々な疑問にお答えしていきます。
代引きの料金は?
1回の発送につき324円(税込)の代引き手数料がかかります。税金分だけ以前より値上がりしています。
つまり、合計でかかる料金は(1)商品の代金+(2)送料+(3) 代引き分324円となるわけですね。
複数の商品をまとめて送ってもらった場合は?
「1回の発送につき」なので、まとめて送ってもらうようにすれば手数料は324円で済みます。
まとめて送ってもらう方法
複数の商品をカートに入れて進んでいくと「注文の確定」の直前に、[できる限り商品をまとめて発送]というオプションを選ぶことができます。
ここにチェックを入れると、複数の商品をまとめて送ってくれるため、手数料は324円となります。
まとめて発送できなかったときの手数料は?
[できる限り商品をまとめて発送]の「できる限り」が気になりますよね。実際のところ、ここにチェックを入れていても、バラバラに配送されることがあります。ただ、その場合には手数料や配送料が2回分以上請求されることはありません(ただし国内への発送に限ります)。とはいえ、2回に分けて受け取りをしなければいけないのは面倒ではありますね。
逆に[準備ができた商品から順に発送]にチェックをつけて注文確定すると、バラバラに配送された回数分だけ配送料と手数料がかかります。 2回に分けて送られてきた場合、代引き手数料は計648円になります。
まとめて発送できない商品もある
たとえば、マーケットプレイスの商品を買うときです。
Amazonで取り扱われている商品は大きく2種類に分けられます。①Amazonから直接送られてくる商品と②一般の出品者から送られてくる商品、です。
②のように、一般の出品者でも商品が販売できる仕組みは「Amazonマーケットプレイス」と呼ばれます。もし「Amazonが直接取り扱っている商品(①)」と「マーケットプレイスの商品(②)」を合わせて購入した場合には、「商品をまとめて配送」を指定することはできません。
※マーケットプレイスについては下の記事で詳しく解説しています。
ちなみにAmazonから配送される場合、商品ページに「この商品はAmazon.co.jpが販売、発送します」という記載があります。
Amazonの商品だけでも[まとめて配送]を選べないことあり
どれもAmazonから配送されるものであっても、商品のカテゴリが異なる場合、まとめて配送を選べないことがあります。例えば「本」と「食品」や「ギフトカード」などですね(おそらく倉庫が違うのだと思います)。また、商品ページに「特別配送商品」と記載のある商品もまとめて送ってもらうことはできません。これは特大サイズの商品などが当てはまります。
「まとめて配送」を選べない商品は、残念ながら別に送ってもらうしかありません…。
代引き手数料を無料にしたければ…
代引きをやめるのが1番です。Amazonには代引きの他に5〜6つの支払い方法があります。この中でAmazonに手数料を支払わなければならないのは「代引きだけ」なのです。
Amazonギフト券なら安全で手数料も無料
クレジットカードがなくてもAmazonギフト券を使って簡単に前払いができます。ものすごーく簡単なのでおすすめです。Amazonギフト券を使って支払い方法は以下のようになります。
コンビニでAmazonギフト券を買う「1500円分」というように選ぶことができます。商品金額とピッタリの額のギフト券を買うこともできます。 「ギフト券の裏に書かれた番号」をAmazonで入力 コンビニで支払った金額分だけ自由に買い物ができるように
代引きより楽なうえ、前払いなので余計な心配も必要ありません。クレジットカード番号のような重要な個人情報をのせる必要もありません(もちろん配送のために住所と名前は必要ですが…)。また、Amazonギフト券を買うときも使うときも手数料は0です。詳しい買い方・使い方は以下の記事を参考にしてみてください。
Amazonプライムについてはこちらで解説しています。