皿に盛った塩のイラスト

レシピに出てくる「塩少々」や「塩ひとつまみ」。似たような言葉なのに書き分けられています。

1.「少々」の意味は?何グラム?

「少々」の意味

まずは「少々」の意味について説明します。

少々

「ちょっとであれば適当でいいのかな」と思われがちですが、「少々」は一般に親指と人差指の2本の先でつまむくらいの量が目安です。ただし、決まったグラム数を表す言葉ではありません。

「少々」は何g?

ですが、料理の案内によってグラム数の目安は異なります。たとえば味の素パークの計量ガイドでは、塩少々は約0.6gとされています。指の大きさやつまみ方、塩の粒の大きさなどでも実際の重さは変わるので、誰でも同じ量になるわけではありません。

つまり、あくまで目安であり、レシピに重量や使う塩の指定があれば、そちらを優先します。味を調える場面では、少しずつ加えて味見しながら調節しましょう。

2.「ひとつまみ」の意味は?何グラム?

「ひとつまみ」の意味

ひとつまみ

「ひとつまみ」は一般に、親指、人差指、中指の3本の指先でつまむくらいの量が目安です。「少々」は2本でしたね。「少々」より多めにつまむ目安ですが、重さが一定になるわけではありません。

「ひとつまみ」は何g?

じゃあ結局何グラムなのかという、「少々」と同様の疑問が湧きますね。味の素パークの計量ガイドでは、塩ひとつまみは約1gとされています。こちらも案内によって数値は異なり、人や塩の種類によって変わるため、必ずこの重さになるわけではありません。

3.「適量」や「適宜」とはどう違う?

似たような量の表現として、「適量」や「適宜」があります。レシピでは一般に、「適量」は料理に合う量や好みの味になる量を加えること、「適宜」は必要に応じて使うことを表し、使わなくてもよい場合もあります。ただし、書き手によって使い方が異なることもあるので、そのレシピの手順を優先してください。サルワカ内の以下のページでも違いを詳しく解説しています。

参考レシピの「適宜」と「適量」の違いとは?「適宜」と「適量」の違いについて、解説しています

「少々」「ひとつまみ」には、指で量る目安があるという違いがあります。一方の「適量」「適宜」は、料理の仕上がりや使う必要があるかを考えて加減する表現です。

4.まとめ