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焼き芋食べたいけれど、BBQできるような庭はないし、そもそも火を焚くのが禁止・・・。そんなときは、炊飯器で超簡単に焼き芋を作りましょう。炊飯器にさつまいもを放り込んで炊くだけ、所要時間は「1分+炊飯にかかる時間」のみです。
1.用意するもの
炊飯器で焼き芋を作る場合、用意するものはたったの3つ(4つ)です。さつまいもは1本でもよいですし、炊飯器に入り切るなら5本でも6本でもOKです。
1: 炊飯器
普通の炊飯器でOKです。
2: さつまいも
小ぶりなものならそのまま炊飯器に入れることができるので楽です。おすすめは安納芋。甘くてねっとり仕上がります。
3: 水
水道水でOKです。
4: 包丁(必要に応じて)
さつまいもが大きすぎた場合、切るのに使います。
2.焼き芋の作り方
手順1: さつまいもを洗って水を加える
さつまいもをよく洗って、炊飯器の釜に入れます。あとは水を、釜の底から3〜4cmくらい溜まるように入れます。
さつまいもが長くて入りきらない場合は、適当な長さに切ってから入れましょう。水の量は、適当でOK。必ずしもさつまいもが浸かる必要はありません。少ないとこげつく可能性があるので、心配なら多めに入れておきます。
手順2: 炊飯器にセットしてスイッチON
普通の炊飯モードで炊飯します。
早炊きだと、火がしっかり通らない可能性もあります。普通の炊飯モードにしましょう。
完成!
しっとりした、甘い焼き芋の完成です。
3. 炊飯器で焼き芋を作るときの注意点
ホクホクした仕上がりではない
焼き芋はホクホク感が命!という場合は、この方法で作るのはおすすめしません。この方法だと、ねっとりした仕上がりになります。
水が少ないと焦げる
水の量は適当でよいですが、少なすぎると炊飯途中で水がなくなり、炊飯器の中でさつまいもが焦げつく可能性があります。最低でも釜の底から3〜4cm程度は溜まるように、水を入れてから炊きましょう。(炊飯器にもよるので、初めて炊くときは少し多めに水を入れた方が安全です。)
まとめ
用意するもの
- 炊飯器:普通の炊飯モードでOK。
- さつまいも:1本〜炊飯器に入りきる量。
- 水:炊飯器の釜の底から3〜4cmくらい。
- 包丁:さつまいもが大きすぎて炊飯器に入らない場合に切る。
作り方
- さつまいもを洗って水とともに炊飯器の釜へ入れる
- 普通の炊飯モードで炊く
とても簡単ですね。多少時間はかかりますが、コンロを使う場合と違って、炊いている間に他のことができるので楽チンです。ぜひぜひお試しください。