SANGOカスタマイズガイド https://saruwakakun.com/sango Thu, 30 Nov 2023 02:04:17 +0000 ja hourly 1 https://saruwakakun.com/sango/wp-content/uploads/2017/09/cropped-fafa-1-e1505150546801-32x32.jpg SANGOカスタマイズガイド https://saruwakakun.com/sango 32 32 SANGO 3.8.0をリリースしました https://saruwakakun.com/sango/sango-3-8-0 https://saruwakakun.com/sango/sango-3-8-0#respond Thu, 30 Nov 2023 01:04:11 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7462

SANGO 3.8.0をリリースしました! 通常であれば2系→3系など大きな変更の場合にのみリリース情報を記事として残しているのですが、今回の3.7から3.8の変更も大きなアップデートになるのでお知らせが必要だと判断し記 ... ]]>

SANGO 3.8.0をリリースしました!

通常であれば2系→3系など大きな変更の場合にのみリリース情報を記事として残しているのですが、今回の3.7から3.8の変更も大きなアップデートになるのでお知らせが必要だと判断し記事を書くことにしました。

今回のリリースでは以下の修正を行なっています!

TwitterアイコンをXアイコンに変更

TwitterアイコンをXアイコンに変更しました。Xが認知されてきましたので、SANGOテーマで、青い鳥さんをXアイコンに変更します。

もし、元の鳥さんに戻したい場合はfunctions.phpに以下のコードを書くことで戻すことができます。

PHP
add_filter('sng_social_x', function() {
ob_start();
    ?>
    <li class="tw sns-btn__item">
      <a href="<?php echo sng_get_tweet_url($encoded_url, $encoded_title); ?>" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer" aria-label="Twitterでシェアする">
        <?php fa_tag("twitter", "twitter", true) ?>
        <span class="share_txt">シェア</span>
      </a>
      <?php if (function_exists('scc_get_share_twitter')) {
          echo '<span class="scc dfont">' . scc_get_share_twitter() . '</span>';
        } 
      ?>
    </li>
    <?php
    $x_icon = ob_get_clean();
    return $x_icon;
  }
}

Xなどでシェアされる際のOGPのイメージを記事ページで調整可能に

Xでシェアされる際のOGPイメージを記事ページで調整可能にしました。

各投稿編集ページの右カラムより設定が可能です!

通常はアイキャッチ画像が使われるのですが、OGPイメージが設定されている場合はそちらが利用されます!

トップページや一覧ページ、記事ページのTwitterカードの種類を選べるように調整

SANGO設定 → 基本設定 でトップページや記事ページがXでシェアされた時のデフォルトのカードタイプが選択できるようになりました!

さらに記事の場合は個別の投稿ページでシェアのされ方を変更することができます

Xカードの種類を「summary」にすることで小さく、「summary_large_image」にすることで大きく表示されます。

小さな画像でシェアされた時の見た目👇

大きな画像でシェアされた時の見た目👇

Xでシェアされた時にどのような見た目になるのか確認するのはこのサイトが便利です👇

タイトル付きボックスブロックの中のリストブロックの見た目を調整

タイトル付きボックスブロックの中にリストブロックを入れると余白が大きくなってしまうので今回、タイトル付きボックスブロックの中のリストブロックのCSSを調整しています

ここに内容
  • ここに内容
  • ここに内容
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https://saruwakakun.com/sango/sango-3-8-0/feed 0
SANGO リストブロックが非推奨になりました https://saruwakakun.com/sango/transform-list https://saruwakakun.com/sango/transform-list#respond Thu, 09 Nov 2023 15:15:24 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7439 WordPress6.4が2023/11/8にリリースされました。その影響でSANGOリストブロックが正常に表示されますが、編集画面で編集が不可能な状態になりました。

そのためSANGOではSANGO 3.7.20をリリースして、今後はSANGOリストブロックではなく標準のリストブロックを使っていただけるよう、標準ブロックの機能を拡張いたしました

具体的な問題

具体的には以下のようにリストを増やそうとEnterキーなどを押すとリスト自体が複製されてしまう挙動となってしまいます。

開発陣はこの挙動を直そうと試みたのですが、WordPress本体のRichText と呼ばれる部品の大幅な仕様変更により、これ以上独自にリストブロックの開発を続けるのは困難と判断しこの度 SANGO リストの機能をそのままリストブロックに移行することにしました。

表示には問題はありません。

ただし、新たに編集しないのであればSANGO リストブロックを緊急でリストブロックに変換し直す必要はありません。

表示自体には問題がなく、新たに編集が必要な際に問題となります。

解決方法

どうしても現在のリストを編集し直す必要がある場合、解決方法としてはSANGO リストを標準のリストブロックに変換していただくのがおすすめです。

以下の画像のようにブロックを選択し、ツールバーより一番左のリストアイコンをクリックし、変換の項目から標準のリストブロックを選択します。

変換後、見た目はある程度保持されますが以下の点にご注意ください

  • カスタムCSSやカスタムJSは保持されない
  • 各種、カラー設定は保持されない
  • 影などの設定は保持されない

今後の推奨カスタマイズ

今後はSANGOリストブロックを使わずに標準のリストブロックをお使いください。エディターに/list と入力することでリストブロックを呼び出すことができます。

標準のリストブロックではいままでSANGOリストブロックで行えていたような以下の機能がご利用いただけるように調整しています。

  • リストの各種スタイルを選択する機能
  • アイコンや文字、ボックスの色を選択する機能
  • リストに影をつける機能

リストのテキスト色やボックスの背景色は以下のタブから編集できます。

以上となります。

この度はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

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https://saruwakakun.com/sango/transform-list/feed 0
SANGOのフィルターフック、アクションフック一覧 https://saruwakakun.com/sango/action-filter-hooks https://saruwakakun.com/sango/action-filter-hooks#respond Thu, 26 Oct 2023 08:55:18 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7426

SANGOにはPHPで表示されるHTMLの一部を書き換えられる便利なフィルターフックやアクションフックが用意されています。 この記事ではこれらのフックをご紹介します。 アクションフックを使うことでHTMLを組み立てが行わ ... ]]>

SANGOにはPHPで表示されるHTMLの一部を書き換えられる便利なフィルターフックやアクションフックが用意されています。

この記事ではこれらのフックをご紹介します。

アクションフック

アクションフックを使うことでHTMLを組み立てが行われる途中に処理を挟み込むことができます。

例えば以下のように記事の表示内容を調整できます。

PHP
// 関連記事一覧に抜粋文を表示
function customize_sng_entry_link_after_title($id) {
  echo "<p>". get_the_excerpt($id) . "</p>";
}

add_action('sng_entry_link_after_title', 'customize_sng_entry_link_after_title', 10, 3);

sng_before_main_content

記事一覧ページのメインコンテンツの先頭で処理を挟むことができます。

例えば記事一覧ページの先頭にタイトルを表示したい場合などに役に立ちます。

PHP
function customize_sng_before_main_content() {
  echo "メインの前に表示される";
}

add_action('sng_before_main_content', 'customize_sng_before_main_content', 10, 3);

sng_version_updated

SANGOのバージョンがアップデートされた際に処理を挟むことができます。

sng_field_side_extra

記事編集画面のカスタムフィールドに項目を追加したい場合に処理を挟むことができます。

以下の記事が参考になります。

この記事の監修者を表示するカスタマイズ この記事の監修者を表示するカスタマイズ

sng_update_custom_fields

カスタムフィールドを更新する際に処理を挟むことができます。先ほど紹介したsng_field_side_extra と一緒に使うと便利です。

PHP
// カスタムフィールドを保存する際にフィールドを追加
add_action('sng_update_custom_fields', function ($post_id) {
  sng_update_custom_text_fields($post_id, 'post_supervisor');
}, 10, 3);

sng_normal_card_before

記事一覧ページでカードのタイトル前に処理を挟むことができます。

sng_normal_card_after

記事一覧ページでカードのタイトル後に処理を挟むことができます。

sng_entry_link_after_title

以下のような関連ブロックのタイトル後に処理を挟むことができます。

SANGOでお気に入り機能を実装する方法
PHP
// 関連記事一覧に抜粋文を表示
function customize_sng_entry_link_after_title($id) {
  echo "<p>". get_the_excerpt($id) . "</p>";
}

add_action('sng_entry_link_after_title', 'customize_sng_entry_link_after_title', 10, 3);

sng_card_link_after_title

以下のような記事一覧ブロックのカード型のタイトル後に処理を挟むことができます。

sng_longcard_link_after_title

以下のような記事一覧ブロックのロングカード型のタイトル後に処理を挟むことができます。

sng_longcard_link_after_title

以下のような記事一覧ブロックのロングカード(半分)型のタイトル後に処理を挟むことができます。

フィルターフック

フィルターフックは表示される既存の内容を書き換えることができるフックです。

sng_archive_title

アーカイブページのタイトルを書き換えられます。

sng_notfound_title

「お探しのページが見つかりませんでした。」を別のメッセージに書き換えられます。

PHP
function customize_sng_notfound_title() {
  return '404 Not Found';
}

add_filter('sng_notfound_title', 'customize_sng_notfound_title');

sng_notfound_posts_title

「記事が見つかりませんでした。」を別のメッセージに書き換えられます。

sng_content_block

コンテンツブロックの内容を書き換えられます。

sng_notfound_search

「指定されたキーワードでは記事が見つかりませんでした。別のキーワード、もしくはカテゴリーから記事をお探しください。」を別の内容に書き換えられます。

sng_notfound_archive

「まだ記事が投稿されていません。以下でキーワードやカテゴリーから記事を探すことができます。」を別の内容に書き換えられます。

sng_notfound_contents

お探しのページは「すでに削除されている」、「アクセスしたアドレスが異なっている」などの理由で見つかりませんでした。以下でキーワードやカテゴリーから記事を探すことができます。 を別の内容に書き換えられます。

sng_header

サイト共通のヘッダーを書き換えられます。引数としてヘッダーの現在のhtmlが渡されるのでこれを書き換えてreturnするのがおすすめです。

PHP
function customize_header($html) {
  return 'ここで$htmlを書き換えた内容';
}

add_filter('sng_header', 'customize_header');

sng_footer

サイト共通のフッターを書き換えられます。引数としてヘッダーの現在のhtmlが渡されるのでこれを書き換えてreturnするのがおすすめです。

PHP
function customize_footer($html) {
  return 'ここで$htmlを書き換えた内容';
}

add_filter('sng_footer', 'customize_footer');

sng_breadcrumb

パンくずリストのHTMLを書き換えます。パンくずリスト用の他のプラグインを利用している際などに役に立ちます。

sng_author_label

「この記事を書いた人」を別の内容に書き換えられます。

sng_author_info

「この記事を書いた人」の著者ブロックを好きな内容のHTMLに書き換えられます。

PHP
function customize_author_info($html) {
  return 'ここで$htmlを書き換えた内容';
}

add_filter('sng_author_info', 'customize_author_info');

sng_new_mark

記事一覧の「NEW」のHTMLの内容を書き換えられます。

sng_post_splide

記事一覧ブロックのSplideスライダーのHTMLの内容を書き換えられます。

sng_normal_card

記事一覧ページのカードのHTMLを書き換えられます。

sng_card_link

下のような記事一覧ブロックのカードのHTMLを書き換えられます。

sng_longcard_link

以下のような記事一覧ブロックのロングカード型のHTMLを書き換えられます。

sng_longcard_link_half

以下のような記事一覧ブロックのロングカード(半分)型のHTMLを書き換えられます。

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https://saruwakakun.com/sango/action-filter-hooks/feed 0
Web制作用ボリュームライセンスを販売開始しました https://saruwakakun.com/sango/sango-volume-license https://saruwakakun.com/sango/sango-volume-license#respond Fri, 20 Oct 2023 08:32:25 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7407

2023年10月20日よりWeb制作用にSANGOをお安くお買い求めいただけるボリュームライセンスの販売を開始しました。 SANGOテーマはご購入者本人様が主たる所有権を有するサイトであれば、複数サイトに渡ってご利用頂く ... ]]>

2023年10月20日よりWeb制作用にSANGOをお安くお買い求めいただけるボリュームライセンスの販売を開始しました。

SANGOテーマはご購入者本人様が主たる所有権を有するサイトであれば、複数サイトに渡ってご利用頂くことができますが、一方でWeb制作などの請負でご利用される場合、1所有者(1クライアント)ごとにライセンスを購入する必要があります

今まではWeb制作用に何ライセンス購入いただいても同じ価格で販売していたのですが、SANGOをサイト制作用に何度も購入いただいている方に少しでもお安く提供したいと考えまして今回のライセンスを販売させていただくことにしました。

BOOTHにて3サイト用のまとめ買いライセンスと5サイト用のまとめ買いライセンスの販売を始めます。

SANGO 制作用3ライセンス

SANGOテーマを1つ分お安くお買い求めいただけるライセンスです。

こちらのライセンスを購入いただくことで3サイトをSANGOで制作することが可能です。

3ライセンス
通常価格¥44,400
制作用 3ライセンス¥29,800

こちらよりご購入いただけます。

Web制作用3ライセンス購入はこちら

SANGO 制作用5ライセンス

SANGOテーマを2つ分お安くお買い求めいただけるライセンスです。

こちらのライセンスを購入いただくことで5サイトをSANGOで制作することが可能です。

3ライセンス
通常価格¥74,000
制作用 5ライセンス¥44,400

こちらよりご購入いただけます。

Web制作用5ライセンス購入はこちら

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https://saruwakakun.com/sango/sango-volume-license/feed 0
SANGOでお気に入り機能を実装する方法 https://saruwakakun.com/sango/posts-favorite https://saruwakakun.com/sango/posts-favorite#respond Thu, 19 Oct 2023 06:22:34 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7399

SANGO3.7.8より記事をお気に入りに登録してその記事一覧を表示できるようになりました。 この記事ではそのカスタマイズ方法について紹介します。 まずは記事ページにお気に入りボタンを追加します。 まずはSANGO La ... ]]>

SANGO3.7.8より記事をお気に入りに登録してその記事一覧を表示できるようになりました。

この記事ではそのカスタマイズ方法について紹介します。

1. 記事ページにお気に入りボタンを追加

まずは記事ページにお気に入りボタンを追加します。

まずはSANGO Landより以下のブロックをコピーします。

コピーしたブロックを管理画面 → ウィジェットページにて、「記事タイトル下(共通)」に貼り付けて保存します。

SANGO Landのブロックではなくご自身でボタンをカスタマイズされたい方は以下のカスタマイズ方法を参考にしてみてください👇

以下のコードのようにjs-sng-favorite-btn クラスをつけたボタンを用意してください

HTML
<button class="js-sng-favorite-btn">お気に入りに追加</button>

お気に入りに追加されると、以下のようにis-active クラスが付与されます。

HTML
<button class="js-sng-favorite-btn is-active">お気に入りに追加</button>

また、デフォルトの動作では現在表示しているページの記事IDをお気に入りに追加しますが、以下のようにdata属性を使って、特定の記事をお気に入りに追加することも可能です。

その場合、記事のIDをdata-idに指定します。

HTML
<button class="js-sng-favorite-btn" data-id="10">お気に入りに追加</button>

2. お気に入り一覧ページを用意

SANGO設定で「記事一覧ブロックでお気に入りを表示する」にチェックを入れておきましょう!

次に固定ページ等を作成し、記事一覧ブロックを呼び出します。

記事一覧ブロックの設定で表示順を「お気に入り順」にします。

固定ページをデザインして、そのページを公開します。

3. キャッシュの設定を見直す

SANGO設定→ 高速化設定 → キャッシュ設定で先ほど用意した固定ページをキャッシュしてしまわないように除外設定しましょう。

例えば公開したURLが https://example.com/favorite なら /favorite を除外ページに設定します。

以上です!

同じやり方でユーザーが閲覧した記事いちらも表示することができるのでぜひお試しください!

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https://saruwakakun.com/sango/posts-favorite/feed 0
SANGOでFontAwesomeを自分のサーバーから読み込む方法 https://saruwakakun.com/sango/load-fontawesome-myself https://saruwakakun.com/sango/load-fontawesome-myself#respond Mon, 25 Sep 2023 05:45:04 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7380

この記事ではSANGOでFontAwesomeを自分のサーバーで読み込む方法をご紹介します。 またこの記事を実践することで好きなFontAwesomeに対応できるだけでなく、利用するCSSを絞り込んでそれを設置できるため ... ]]>

この記事ではSANGOでFontAwesomeを自分のサーバーで読み込む方法をご紹介します。

またこの記事を実践することで好きなFontAwesomeに対応できるだけでなく、利用するCSSを絞り込んでそれを設置できるためサイトスピードの向上にも繋がります。

1. FontAwesome6のファイルをダウンロード

まずはこちらのサイトよりFontAwesomeのファイルをダウンロードしましょう。

無料版を使う場合はこちらのリンクをクリックするのがいいです。

2. 子テーマにダウンロードしたファイルを設置しましょう

ダウンロードしたフォルダにはこのようなフォルダが含まれています。このうちオレンジの枠で囲われたフォルダを使用します。

これらのフォルダを子テーマに設置しましょう。

場所は子テーマ→ libraryの中に以下のように設置しましょう。

次に、設置したCSSにall.css という名前のファイルがあるのでこのファイルをfa-sango.css という名前に変えましょう。

3. SANGO設定にて子テーマのFontAwesomeを読み込むようにする

次に管理画面のSANGO設定に移動して子テーマからFontAwesomeを読み込むように設定を変更します。

SANGO設定 → 詳細設定 → FontAwesome にて、FontAwesomeの読み込み方法を「子テーマのlibrary/css/fa-sango.cssを読み込む」に変更しましょう。

これで設定は完了です。

利用するフォントを絞り込む

さらに読み込みたいフォントの種類を絞り込むようにCSSを書くことでCSSのファイルサイズを節約できサイトスピード向上につながります。sango-theme/library/css/fa-sango.cssを参考に使用するフォントだけの最低限のCSSを記述してみましょう。

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https://saruwakakun.com/sango/load-fontawesome-myself/feed 0
SANGOで景品表示法に対応する方法 https://saruwakakun.com/sango/display-ad https://saruwakakun.com/sango/display-ad#respond Sun, 10 Sep 2023 17:16:52 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7357

この記事では2023年10月施行の景品表示法にSANGOで対応する方法について解説します。 誰もがより良い商品やサービスを求めます。ところが、実際より良く見せかける表示が行われたり、過大な景品付き販売が行われると、それら ... ]]>

この記事では2023年10月施行の景品表示法にSANGOで対応する方法について解説します。

景品表示法とは

誰もがより良い商品やサービスを求めます。ところが、実際より良く見せかける表示が行われたり、過大な景品付き販売が行われると、それらにつられて消費者が実際には質の良くない商品やサービスを買ってしまい不利益を被るおそれがあります。
景品表示法は、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制するとともに、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限することなどにより、消費者のみなさんがより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守ります。

消費者庁

特にブロガーの方は今回施行される景品表示法のステルスマーケティングに関する規制に注目する必要があります。

ステルスマーケティングとは

このステルスマーケティングとは商品を紹介して報酬を得ているにも関わらずそのことを隠して商品を紹介することです。消費者はそれがただの口コミなのか、アフィリエイトが目的の宣伝なのかを判断することができないのでそこに規制が入る形になります。

アフィリエイターが気をつけるべきこと

ここで着目したいのが、規制されるのは事業者(広告主)という点です。2023年10月から施行される景表法には今の所、アフィリエイターに対する罰則は設けられていませんが、間接的には影響を受けることになるでしょう。

まず、事業者(広告主)が規制されることで、ステルスマーケティングを行うアフィリエイターへの依頼自体が減少する可能性が高まります。広告主は不正行為のリスクを冒すことで罰則の対象となる恐れがあるため、透明性のある正当なマーケティング手法を選ぶことが予想されます。

アフィリエイターは広告主からの信頼を得るためにも、規定やガイドラインに従うことが不可欠です。

商品の紹介で報酬を得ている場合には必ずその記事にその旨を記載しましょう。

SANGOで景品表示法に対応する

SANGOで景品表示法に対応するには以下の手順でカスタマイズをします。

  1. SANGO 3.7.0以上にアップデート
  2. 記事タイトル下(共通)に広告表記用のブロックを追加
  3. 必要に応じてカスタムフィールドと条件ブロックで表示条件を調整
  4. 記事のカスタムフィールドにチェックを入れる

SANGO 3.7.0以上にアップデート

まず、SANGOを3.7.0以上にアップデートしましょう。

アップデート方法についてはこちらの記事をご覧ください。

WordPressテーマ「SANGO」のアップデート手順と注意点

記事タイトル下(共通)に広告表記用のブロックを追加

管理画面 → 外観 → ウィジェットにて「記事タイトル下(共通)」に広告表記用のブロックを挿入しましょう。

SANGO Landよりこちらのブロックをコピーして使うのが便利です。

なお、ウィジェット画面がブロックエディターになっていない場合はこちらの記事を見てウィジェット画面をブロックエディターに変更しましょう。

【SANGO 目次ブロック】を使って目次を設定しよう

必要に応じてカスタムフィールドと条件ブロックで表示条件を調整

また、記事の中には商品の宣伝で報酬を得ていないページも存在するかと思います。そういう場合はSANGO 3.7以降のカスタムフィールド機能を使って先ほど設定したブロックを非表示にしましょう。

管理画面 → SANGO設定 → カスタマイズ より「カスタムフィールド」ボタンをクリックします。

クリックすると以下のようなダイアログが表示されるので、「カスタムフィールドを作成」をクリックしましょう

次に、表示された項目にラベルと変数名を設定します。

変数名には小文字のアルファベットを使うことを推奨します。

カスタムフィールドを作成したら管理画面 → 外観 → ウィジェット に戻り先ほど追加した広告表示用ブロックを条件ブロックで囲みましょう。

条件ブロックに「カスタムフィールド条件」という項目があるのでその項目のボタンをクリックします。

フィールド条件を以下の画像のように追加しましょう。

これで、「記事に広告表示をする」にチェックのある記事のみに広告表示用のブロックが表示されるようになります。

記事のカスタムフィールドにチェックを入れる

最後に先ほど作成したカスタムフィールドが記事の編集ページの右カラムにある投稿パネルの一番下に表示されるのでチェックを入れましょう。

これでカスタマイズは完了です。

なお、アフィリエイト記事の方が通常の記事よりも多い場合は「記事に広告表示をしない」というカスタムフィールドを作り、チェックしていない場合を条件にした方が効率的です。

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https://saruwakakun.com/sango/display-ad/feed 0
SANGO設定について https://saruwakakun.com/sango/sango-setting https://saruwakakun.com/sango/sango-setting#respond Sun, 18 Jun 2023 14:13:36 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7281 SANGO 3系よりカスタマイザーで設定していた内容が管理画面→SANGO設定に移動しました。

SANGOの基本設定について

SANGO 3系からSANGO設定にてサイト情報や高速化など見た目に関わらないカスタマイズを行うための設定ができるようになりました。

この記事ではSANGO設定で設定できる項目について解説していきます

🛠 基本設定

WordPress基本設定

WordPress自体の機能の制限をするための設定です。利用しない機能をオフにすることができます。

レガシーウィジェットを利用SANGO2系以前から利用していて、ウィジェット画面で旧式の画面で設定を続けたい場合はチェックを入れてください。
SANGOの機能が一部使えなくなるため推奨しません。
コメントを表示しない記事のコメント欄を一括で停止します。
コメントを使わない場合はチェックを入れます。

Google Analytics

トラッキングIDトラッキングID(G- もしくは UA- から始まるコード)を貼り付けてください。プラグインで設定済の場合は空欄のままにしましょう。
gtag.jsを使うアクセス解析にgtag.jsを使う場合はチェックしてください。

Googleサーチコンソール

Google サーチコンソールのサイトの所有権を確認するときに入力します。

タグは自動で挿入されるため、content=から始まるアルファベットを入力しましょう。

SEO設定

サイトのトップページのSEO設定はこちらから設定できます。

トップページの説明トップページのメタデスクリプションとして検索エンジンに伝わります。ただし、トップページを固定ページで作成している場合は固定ページの設定が反映されるのでご注意ください。
トップページのOGP画像SNSでトップページやアーカイブページをシェアされた際にOGP画像として使用されます。
記事の構造化データを無効化SANGOが標準出力する構造化データ「Article」を非表示にする場合はチェックを入れてください。

パブリッシャー設定

パブリッシャーの設定はGoogle検索時にサイトの管理人の情報を表示する際に必要です。設定しておくとサイトの管理人名やロゴなどが検索結果に表示される可能性があります。

発行組織タイプサイトの管理者が組織か個人かを設定します
発行組織名サイトを管理している組織名かもしくは個人名を設定します
発行組織を表す画像(ロゴなど)サイトを運営する組織のロゴを設定します
著作権者名ページ最下部に「◯◯ All rights reserved」という形で表示されます。

🚀 高速化設定

サイトの表示速度を向上させたい場合に設定します。表示速度を向上させることでブログの検索順位を上昇させたり、ユーザーの滞在時間を伸ばすことができるかもしれません。

キャッシュ設定

一度読み込んだページをキャッシュする(β機能)ログインしていないユーザーにはキャッシュコンテンツを返します。投稿やカスタマイザー、ウィジェットを保存したタイミングでキャッシュクリアされます。
HTMLを圧縮してキャッシュするキャッシュが有効な際にHTMLを圧縮してキャッシュします。

インライン設定

CSSやJavaScriptなどのファイルを別ファイルとしてではなくHTMLに直接出力することで表示速度を向上させます。

SANGOテーマのCSSをインラインで読み込むキャッシュ機能を利用しつつCSSファイルをHTML内に直接展開することでパフォーマンスが向上します。
SANGOテーマのJavaScriptをインラインで読み込むキャッシュ機能を利用しつつJavaScriptファイルをHTML内に直接展開することでパフォーマンスが向上します。

アセットの読み込み設定

CSSやJavaScriptなどのファイルを読み込むかどうか、またどのように読み込むかを設定します。余計なファイルを読み込まないことでサイトの表示速度を向上させることができます。

圧縮されたCSSを読み込む圧縮されたSANGOテーマに関わるCSSを読み込みます。コードが圧縮されているのでファイルの読み込みスピードを向上させられます。
SANGOテーマの2系以前のCSSを読み込まないSANGO 3.0以上で必要のないCSSの読み込みを停止します。クラシックエディターで書かれた記事がある場合は停止すると記事の内容が崩れる場合があります。
カスタムCSSのfooter出力を停止するキャッシュプラグイン対策でカスタムCSSはhead内とfooter付近両方に出力されています。もし不要な場合はfooter付近の方のCSS出力をチェックをつけて停止してください。
jQueryを読み込まないjQueryを読み込まないことで、ページロードスピードが向上します。ただし、jQueryに依存したプラグインやカスタマイズは多いので十分に注意してください。
絵文字用のJSを読み込まないWordPressの初期設定では絵文字を使用するためのJavascriptが読み込まれます。サイト内で絵文字を使わない場合にはチェックを入れましょう。
Googleフォントを読み込まないGoogleフォントを読み込まないことで、ページロードスピードが向上します。ただし、カスタマイザーで設定したフォント(文字の種類)が適用されなくなるので注意してください。

アセットの読み込み設定

メインコンテンツ外の画像の遅延読み込み記事内の画像などすぐに表示する必要のない画像をすぐに読み込まないことで表示速度を向上させます。
記事内のiframeやscriptの遅延読み込み記事内のiframeやscriptが画面内に表示されたタイミングで遅延読み込みします。TwitterやYouTubeなどの埋め込みを記事内で使用している場合に有効です。
リンク先情報のプリフェッチユーザーがクリックする前にリンク先の情報を事前に取得したい場合にチェックを入れてください。ページ遷移時の体感が早くなります。
スクリプトの遅延読み込み改行区切りで読み込みを遅延させたいJavaScriptを指定します。重い処理をしているスクリプトなどは記述しておくと良いでしょう。
DNSプリフェッチ改行区切りで各ページでアクセスされる可能性の高いドメイン名を事前に入力しましょう。実際にアクセスされた際のコンテンツ読み込みにかかわる時間の短縮を図ります。

🗞 広告設定

広告設定ではインフィード広告の設定や記事内広告、アドセンス広告の登録などが可能です。

Google Adsense

Google Adsenseのサイトで取得したコードを登録できます。ここに登録しておくとサイトに自動でAdsense広告が挿入されます。

インフィード広告

記事一覧や関連記事の間に広告を差し込むことができます。

インフィード広告を有効化する記事一覧ページでインフィード広告を表示したい場合はチェックを入れます。
関連記事にインフィード広告を表示関連記事でインフィード広告を表示する場合はチェックを入れます。
インフィード広告(カードタイプ用)カードタイプの記事一覧の間に差し込む広告のタグを登録します。
インフィード広告(横長タイプ用)横長タイプの記事一覧の間に差し込む広告のタグを登録します。
インフィード広告(横長大タイプ用)横長(大)タイプの記事一覧の間に差し込む広告のタグを登録します。
インフィード広告(関連記事一覧用)関連記事一覧用のインフィード広告のタグを登録します。
インフィード広告(記事スライダー用)記事スライダーの間に差し込むインフィード広告のタグを投稿します。

また以下の設定で、記事一覧のどの位置にインフィード広告を挟むかを設定することもできます。

記事内広告

記事内広告の設定では記事のどの位置に広告を表示するのかを設定することができます。広告自体はウィジェット画面にて設定します。

✏ カスタマイズ

エディター設定

エディター設定では記事の編集画面についての設定をすることができます。

SANGO Land APIキーSANGO Landとエディターを同期させる場合にキーが必要です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
https://saruwakakun.com/sango/connect-to-sangoland
目次ブロックを停止する目次系のプラグインをご利用の場合は競合することもあります。SANGO標準の目次を使用しない場合はチェックをつけて停止してください。
記事一覧のカスタム投稿タイプ記事一覧ブロックや関連記事ブロックで選択できるカスタム投稿タイプをカンマ区切りで入力します。
カスタム書式エディター画面での文字の装飾を増やすことができます。
カスタムカラーエディター画面で文字や背景色に対するカラーをあらかじめ設定しておくことができます。
カスタムバリエーション自分好みにカスタマイズしたブロックをブロック一覧に登録するための機能です。詳しい説明はこちら

おすすめプラグイン

SANGOと一緒に使うのがおすすめなプラグインをいくつかインストールできるようにしています。使う場合は管理画面のボタンをクリックして有効化してください。

⚙ 詳細設定

その他の細かい設定はこちらで行うことができます。

コード挿入

headタグ内にコードを挿入head内に挿入したいタグがある場合はこちらに入力します。全ページのhead内にそのまま挿入されることにご注意ください。
body閉じタグ直前にコードを挿入body閉じタグ直前に挿入したいタグがある場合はこちらに入力します。全ページのbody閉じタグ直前にそのまま挿入されることにご注意ください。

FontAwesome

FontAwesome4.7を使用するすでにFontAwesome4のアイコンを使用しており、コードを最新のものに書き換えることができない場合はチェックを入れてください。
FontAwesomeの読み込み方法全てのFontを読み込むか、SANGOで推奨されているFontだけを読むこむか、自分でカスタムしたFontAwesomeのCSSを読み込むかを設定できます。
FontAwesomeのバージョン読み込みたいFontAwesomeのバージョンを指定できます。
「6.1.1」のように、数字と「.」だけで指定します。空欄の場合バージョン6.1.1が使用されます。

CSS, JavaScript

この設定では読み込む必要がないCSSやJavaScriptを読み込まないようにしたり、逆にサイトの機能を向上させるためにCSSやJavaScriptを使用することができます。

ScrollHintを読み込むスクロールヒントという横スクロールを促すためのJSライブラリを読み込ます。パフォーマンスを改善したい場合はチェックを外してください。投稿ごとの設定でチェックをしていただく方がお勧めです。
SmartPhotoを読み込むSmartPhotoという写真を拡大するためのJavaScriptライブラリを読み込ます。パフォーマンスを改善したい場合はチェックを外してください。
SmartPhotoで他の写真候補を表示しない写真拡大時に他の写真候補を表示しない場合はチェックを入れてください。

テーマのアップデート方法

テーマのアップデートの際に破壊的な変更を含む大きなアップデートを更新に含めるかどうかを設定します。大きくアップデートすることでサイトの調整をせざるを得ないので不安な方はチェックをしないことをお勧めします。

管理メニューの設定

管理メニューにSANGO Landへのリンクを表示するかどうかを設定します。普段SANGO Landに用がない場合は隠しておきましょう。

管理用投稿一覧ページの設定

サムネイル画像を隠す管理用投稿一覧ページにてサムネイル画像を非表示にします
PV数を隠す管理用投稿一覧ページにてPV数をを非表示にします
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https://saruwakakun.com/sango/sango-setting/feed 0
この記事の監修者を表示するカスタマイズ https://saruwakakun.com/sango/post-supervisor https://saruwakakun.com/sango/post-supervisor#respond Wed, 15 Feb 2023 13:24:03 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7221
カスタマイズ上での注意

このカスタマイズではPHPを利用します。書き方を間違えるとサイトの不具合にも繋がります。PHPのカスタマイズによる不具合は責任を負いかねますので、慎重に作業してください。

また、SANGO3.6以上の最新版でのカスタマイズ方法になる点にご注意ください。

この記事では、記事ごとに著者情報の他に記事の監修者を表示するカスタマイズをご紹介します。

この記事を実践すると以下のようなイメージで記事の監修者を表示できます👇

functions.phpの編集

子テーマのfunctions.phpに以下のような記述をします!

PHP
<?php

add_filter('sng_author_info', 'override_author_info', 10, 3);

function override_author_info($html, $options) {
  global $post;
  $supervisor_id = get_post_meta($post->ID, 'post_supervisor', true);
  if (!$supervisor_id) {
    return $html;
  }
  return $html . sng_author_info_by_id($supervisor_id, '記事の監修者');
}

add_action('sng_field_side_extra', function () {
  global $post;
  $meta_value = get_post_meta($post->ID, 'post_supervisor', true);
  ob_start();
  $users = get_users();
  foreach ($users as $user) {
    $selected = $user->ID === $meta_value ? " selected" : "";
  ?>
    <option value="<?php echo $user->ID ?>"<?php echo $selected ?>><?php echo $user->display_name ?></option>
  <?php
  }
  $options = ob_get_clean();
  echo '<p class="sng-field-title"><img draggable="false" role="img" class="emoji" alt="👦" src="https://cdn.jsdelivr.net/gh/twitter/twemoji@latest/assets/svg/1f9d1-200d-1f4bb.svg"> 監修者名</p>';
  echo "<div style='margin-top: 10px;'>
    <select name='post_supervisor'>
      <option value=''>監修者を選択</option>
      $options
    </select>
  </div>";
});

add_action('sng_update_custom_fields', function ($post_id) {
  sng_update_custom_text_fields($post_id, 'post_supervisor');
}, 10, 3);

記事ごとに監修者を選択

各記事ページで、監修者を選択します。

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https://saruwakakun.com/sango/post-supervisor/feed 0
カスタム投稿タイプにSANGO設定を追加する方法 https://saruwakakun.com/sango/custom-post-type-edit https://saruwakakun.com/sango/custom-post-type-edit#respond Sat, 04 Feb 2023 09:42:48 +0000 https://saruwakakun.com/sango/?p=7191

SANGOテーマではカスタム投稿タイプの場合、デフォルトで投稿ページや固定ページで表示されているようなSANGO設定が表示されません。 PHPをカスタマイズすることでカスタム投稿タイプでもSANGO設定を表示することがで ... ]]>

SANGOテーマではカスタム投稿タイプの場合、デフォルトで投稿ページや固定ページで表示されているようなSANGO設定が表示されません。

PHPをカスタマイズすることでカスタム投稿タイプでもSANGO設定を表示することができます。

PHPの編集

例えばカスタム投稿タイプのスラグ名がnews の場合

子テーマのfunctions.phpに以下の記述をしてみてください。

PHP
add_action('admin_menu', 'add_sngmeta_custom_field');

function add_sngmeta_custom_field() {
  $sango_logo = sng_logo('sng-edit-logo');
  add_meta_box('sng-meta-description', 'メタデスクリプション', 'sng_field_meta_description', 'news', 'normal');
  add_meta_box('sng-title-tag', '【高度な設定】titleタグ', 'sng_field_title_tag', 'news', 'normal');
  add_meta_box('sng-canonical-url', 'Canonical URL', 'sng_field_canonical_url', 'news', 'normal');
  add_meta_box('sng-side-setting', "${sango_logo} SANGO設定", 'sng_field_side', 'news', 'side');
}
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https://saruwakakun.com/sango/custom-post-type-edit/feed 0