【アップルパイのレシピ】材料5つで大雑把でも作れる簡単な作り方

簡単アップルパイ

お菓子作りって難しい、、、そんなことはありません。簡単に作れるものもたくさんあるのです。ここでは、簡単なのに簡単そうに見えないアップルパイの作り方を解説します。

レシピをさっと分かればよいよー、という方は、まとめに簡単に書いたのでそちらをご覧ください。→まとめへスキップ

ワケワカメちゃんの顔(疑)
ワケワカメちゃん
お菓子づくりしてみたいけど、簡単に作れて、でも手抜きに見えない、そんな都合のいいレシピないかしら・・・
サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん
それなら、「アップルパイ」がおすすめですよ。
ワケワカメちゃんの顔(疑)
ワケワカメちゃん
アップルパイ?難しそうじゃない・・・
サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん
市販の冷凍パイシートを使えば、食材・調味料も5つ程度で作ることができます。調味料の量もだいたいでよいので、普段ほとんど料理しないような方でも作れますよ。
ワケワカメちゃんの顔()
ワケワカメちゃん
そんな簡単でいいの?でも、お菓子作ったことなくて・・・
サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん
ご安心を。写真つきでアップルパイのレシピを丁寧に解説しますね。

用意するモノ

調理器具

特別な道具は不要です。基本的には家にあるもので作ることができます。

包丁

包丁

りんごやパイシートを切るのに使います。

まな板

まな板

りんごを切るのに欠かせません。

大きめのボウル

ボウル

切ったりんごを入れておく用。

フライパン

フライパン

パイの中に入れるアップルフィリング(りんごを甘く煮たもの)を作るのに必要不可欠。大きめの方がりんごを広げて加熱できるので、早く作れます。今回僕は直径26cmのものを使いました。

木べら(または耐熱性のへら)

木べら

りんごをフライパンで加熱するときに使います。なければ菜箸でもよいですが、木べらや耐熱性のへらの方が混ぜやすくておすすめです。

オーブン機能つき電子レンジ(またはトースター)

電子レンジ(オーブン機能)

アップルパイを焼くときには、電子レンジのオーブン機能を使います。なければトースターでも作れますが、アップルパイが焦げやすいのと膨らみにくいのとで、電子レンジのオーブン機能がオススメです。

クッキングシートまたはアルミホイル

アップルパイを焼くときに敷きます。電子レンジのオーブン機能ならクッキングシートかアルミホイル、どちらでもOKです。トースターで焼くなら、アルミホイルを用意してください。

はかり

材料をはかります。デジタルがわかりやすくてオススメ。

大さじの計量スプーン

大さじ

材料をはかります。

フォーク

フォーク

アップルパイの端をくっつけるために跡をつけるのに使います。

食材(10×15cmのパイ4つ分)

冷凍パイシート(1袋)

いろんなメーカーから出ています。どれでも大丈夫です。20cm×15cmくらいのシートが4枚入りの冷凍パイシートを使いました。

りんご(中2玉)

今回は中くらいのを2つ使いました。作ったアップルフィリング(アップルパイの中身)は余りましたが、アップルフィリングは他のものに使えるので、りんごがたくさんあるなら多めに作っても大丈夫です。

砂糖(100gくらい)

普通の上白糖か、グラニュー糖でOKです。

バター(30gくらい)

普通の有塩バターでOKです。

はちみつ(50g)くらい

普通のはちみつ。

もしあれば

上記5つでおいしいアップルパイを作ることは可能ですが、見た目をよりよくしたい場合は、たまご(卵黄)があるとよいです。焼く直前にアップルパイに塗ることで、焼き上がりが綺麗になります。

アップルパイの作り方・レシピ

それではさっそく、アップルパイの作り方を解説します。りんごによって甘さもちがうので、砂糖やはちみつの量はそこまで厳密である必要はありません。目安だと思って、神経質にならずリラックスして作りましょう。

丁寧に解説したので、STEPが多く難しく感じるかもしれませんが、要は

  1. りんごの皮むいて切る
  2. 切ったりんごをバターと砂糖とはちみつで煮る
  3. 冷凍パイシートで包む
  4. オーブンで焼く

というだけの話です。やってみると簡単なのです。

アップルパイのレシピ

STEP.1

りんごを切る

りんごを切る

まずはりんごをカットします。皮をむいてから8等分に切って芯をとり、細かく切ります。5mm〜1cm四方に収まるくらいの大きさになればOKです。神経質に大きさを揃える必要もありません

りんごの切り方

適当に切って全然OKなのですが、よくわからん!という方は左図を参考にしてください。

STEP.2

りんごの重さをはかる

りんごの重さをはかる

「りんご100gあたり」に対して砂糖等の量を決めるので、重さをはかります。今回はりんご中2個だったので、536g、面倒なので540gとします。

STEP.3

バター、砂糖の量をはかる

りんご100gに対して、バターは5g、砂糖は18g入れます。あくまで目安なので、だいたいで大丈夫ですよ。ちょっとりんごを食べてみて、かなり甘いものなら砂糖は減らしてみてもOKです。

アップルパイの砂糖とバターの量

今回りんごは540gなので、基準の「りんご100g」に対して5.4倍の量があります。よって、バターと砂糖も基準の量(りんご100gに対する量)の5.4倍入れればよいというわけです。バターは基準の5gの5.4倍で27g、砂糖は基準の18gの5.4倍で97.2gとなるので、ざっくりバター30g、砂糖100g入れることにします。

STEP.4

フライパンでバターを溶かす

フライパンにバターを溶かす

フライパンにバターを入れてコンロに置き、中火で熱します。こんなかんじで溶けていきます。

STEP.5

りんごと砂糖を投入

りんごと砂糖を入れる

りんごを入れて、その上に砂糖をどばっと入れます。一気にいって大丈夫です。

STEP.6

よく混ぜながら中火で加熱

砂糖が見えなくなるまで混ぜる

木べらか耐熱性のヘラでよく混ぜながら、中火で加熱します。りんごから水分が出て、砂糖が溶けて粒が見えなくなるまでよく混ぜます。

STEP.7

平らにならして放置

平らにして煮込む

左の写真くらい水分が出てきてりんごが浸るようになったら、混ぜる手を止めて、15分ほど弱火〜中火の間くらいの火力で煮ます。ときどき(2〜3分に1回くらい)混ぜてください。

りんごの黄色が濃くなって柔らかくなったら火が通った合図です。全体がそうなる前にフライパンの底のりんごに焼き色が付くなら、それは火が強すぎますので弱めましょう。ちょっと焼けてしまっても味的には問題ないので、失敗のうちには入りません。

STEP.8

はちみつを投入

はちみつを入れる

全体的にりんごの黄色が濃くなって柔らかくなったら、はちみつを入れます。りんご100gに対してはちみつは小さじ1くらいです。今回はりんご540gなので、大さじ2弱くらい入れます。(小さじ3=大さじ1)

STEP.9

りんごを煮詰める

煮詰めて水分をとばす

よく混ぜてはちみつを全体に絡めたら、りんごを煮詰めて、りんごから出た水分をとばします。左の写真くらいまで煮詰めてください。煮詰まったら、火を止めて粗熱をとります(放置して、少し冷ます)。

STEP.10

冷凍パイシートを用意する

冷凍パイシート

りんごの粗熱をとっている間、冷凍パイシートを用意します。パッケージに書いてあると思いますが、冷凍庫から出して常温で10分ほど解凍しましょう。今回はこちらのパイシートを使います。

冷凍パイシートを切る

解凍したら、適度な大きさで長方形に切ります。15cm×20cmくらいのものだったので、半分に切って15cm×10cmの仕上がりにしたいと思います。

フォークでピケ(穴)を開ける

もし、ピケ(穴)が空いていないパイシートの場合は、フォークで刺して適度に穴を開けてくださいね。

アップルパイの切れ込みを入れる

また、仕上がったときにアップルパイっぽさを出す切れ目を入れておきます。アップルフィリングをパイシートで上下で挟んでアップルパイにするので、2枚一組になるわけですが、上になる方にだけ左の写真のように縦に切れ込みを入れます。

STEP.11

アップルパイの形にする

アップルフィリングをのせる

いよいよアップルパイの形にします。まずは切れ込みを入れていないパイシートの中央にアップルフィリングをのせます。のせすぎるとはみ出すので、ほどほどに。縁は1cm以上残しておいてください

アップルパイの形にしていく

次に、切れ込みを入れたパイシートをかぶせ、写真のように手で縁を軽く押さえます。なんとなくくっつけばOKです。

フォークで縁を押さえる

最後に、フォークで周りを押さえつけて、上下のパイシートを結合させます。ちぎれない程度にぐっと押して、跡をつけていきましょう。

アップルパイの原型に

こんなかんじで、アップルパイの原型ができあがりました。クッキングシートかアルミホイルの上にのせて、次のステップに進みます。

ちなみに、アルミホイルを敷く場合は、焼きあがった後にアップルパイがホイルにくっついてしまうことがあります。アルミホイルを一度くしゃっと丸めてから広げるとでこぼこになり、くっつきにくくなるのでおすすめです。

STEP.12

アップルパイに卵黄を塗る(省略可)

アップルパイに卵黄を塗る

この手順は見た目をよくするためのものなので、省略可能です。焼き上がりの見た目を綺麗にするために、卵黄を溶いて表面に塗ります。ハケがあればよいですが、なければスプーンの裏側でもなんでも使って塗ればOKです。

STEP.13

アップルパイを焼く

200度で焼く

まず、オーブンを200度に予熱しておきます。予熱が完了したら、15分ほど200度で、表面に軽く焼き色がつくまで焼いてください。高温で最初に焼くことで、生地の中で水分が一気に水蒸気になり、生地が膨らみます。

180度でもう15分焼く

いい感じに焼き色がついて、少し膨らみました。そうしたら180度に下げてもう15分ほど焼いてください。これで完全に焼き上げます。

オーブントースターで焼く場合は、アルミホイルを敷いてその上にアップルパイをのせ、焼き色がつくまで焼きます。その後はアルミホイルをかぶせて焦げないようにし、さくさくに膨らむまで焼けばOKです。焦げないよう、様子を見ながら焼くのがポイントです。

完成!

アップルパイの完成

アップルパイのできあがりです。確認してみて、まだ焼き色が不十分であれば追加で5分ずつ焼いてみてくださいね。

アップルパイのレシピまとめ

以下に、簡単に材料とレシピをまとめておきます。

食材(10×15cmのパイ4つ分)

  • 冷凍パイシート4枚入り(約20×15cm)
  • りんご中2個(約540g)
  • 砂糖100g
  • バター30g
  • はちみつ大さじ2
  • 卵黄(あれば)

アップルパイの作り方

  1. りんごの皮をむいて、5mm〜1cm角にカットする(大きさはバラバラでOK)。(詳細
  2. フライパンにバターを中火で熱し、カットしたりんごと砂糖100gを入れて水分が出るまで加熱し、15分ほど弱火〜中火でときどき混ぜながら煮込む。(詳細
  3. りんごが柔らかくなったらはちみつを大さじ2入れて混ぜ、中火にして水分がほとんどなくなるまで煮詰め、火を止める。(詳細
  4. 冷凍パイシートを半分に切って、2枚1組にし、片方に縦に切れ込みを入れる。(詳細
  5. 切れ込みのないパイシートに3のりんごを乗せ、切れ込みを入れたパイシートをかぶせて周りをフォークで跡をつけながら一周し、パイシートを上下で合体させる。(詳細
  6. アルミホイルかクッキングシートを敷いて、アップルパイを乗せる。このとき、卵黄があれば溶いて表面に塗る。(詳細
  7. オーブンを200度に予熱してから15分焼き、その後180度に下げてもう15分焼いたら完成。(詳細

あとがき

市販の冷凍パイシートなら失敗なく膨らみます。アップルフィリングは、多少砂糖などの量が違ってもまずくはなりません。簡単ですので、ぜひ作ってみてください。

ちなみに、シナモンをお好みで入れるとより本格的な味わいになります。が、人にプレゼントする場合は好き嫌いがあるので、入れずに作っておき、渡すときに「嫌いだったら申し訳ないなと思って、抜いちゃった(ハート)」と言えば丸く収まります。ぜひお試しあれ。

サルワカ