一煮立ちとはどれくらい?その効果は?ひとにたちの解説

一煮立ち

レシピで見かける「一煮立ちしたら火を止め・・・」の「一煮立ち」。なんとなくニュアンスは伝わってくるものの、結局のところどのくらいなのかわかりません。というわけで、「一煮立ち」について解説します。

1.一煮立ちとはどれくらい?

「一煮立ち」の”一”は、「一呼吸」の”一”と同じです。つまり、「煮立ってから一呼吸くらい」という意味です。 具体的には30秒程度のことです。

煮立った煮汁に具材を入れると、鍋内の温度が一度下ります。そこから温度が上がって、再び煮立つまでのほんのすこしの時間、すなわち30秒ほどというわけです。

2.一煮立ちの効果

レシピにわざわざ書いてあるくらいなので、一煮立ちにももちろん立派な意味があります。

  • 味がよく馴染む
  • 煮汁がまわる
  • 最後に入れた三つ葉やさやえんどうなどに火が通って色鮮やかになる

地味に重要ですね。 そのちょっとの一手間で、料理の出来が変わってきます。

3.一煮立ちの英語訳

おまけ程度の情報です。「一煮立ち 英語」で検索したときの、検索トップに出るgoogle翻訳さんの結果は以下のようになりました。oh

一煮立ちのgoogle翻訳
一煮立ちのgoogle翻訳

英語のレシピ本なんかでは、以下のように書かれていることが多いです。

  • bring to a boil:「沸騰させる」。厳密には一煮立ちではない。
  • boil once:「一度煮立たせる」。だいたいあってる。

こんなかんじです。でも、せっかく「一煮立ち30秒」という知識を得たのだから、一煮立ちを英訳するならこれでばっちりだと思います。

  • boil for 30 seconds:「30秒煮る」。そのまんま。

まとめ

あいまいな料理用語、「一煮立ち」。具体的な秒数があるんだからそのまま書いてくれればいいのに、とは思いますが、コンロや鍋の状況などに左右されるため、ぼやかす必要があるわけです。 あくまで目安なので、様子をみながら調節して、「30秒じゃ足りない」と思ったら、もう少し長めに煮てくださいね。

まとめ
  • 一煮立ち=30秒
  • 料理の出来をよくする効果がある
  • 時間の長さはあくまで目安なので、要調節

参考リンク

参考
◎料理全般|英語学習Leaning English
レシピ上の文言の英訳が簡潔にのっています。
サルワカ