恋人や子どもに「グリルとソテーってちがうの?」と聞かれたときにスマートに答えられるように、詳しく解説します。

グリルとは?

グリル

グリルとは、網などに食材をのせて、下や上からの強い熱で焼く調理方法です。炭火のバーベキューやガス・電気の魚焼きグリルなどがあり、必ずしも炎が直接食材に当たるわけではありません。

グリル

家庭では、溝のついたグリルパンで網焼きに似た焼き目をつける方法もあります。こちらは熱いパンとの接触で焼くため、網焼きとは熱の伝わり方が異なります。

「グリル」で焼くメリット

グリルとは何?

網で焼くと、肉から出た脂の一部が下に落ちます。ただし、溝付きのグリルパンでは脂が溝に残ることもあり、焼き方だけで必ず低カロリーになるわけではありません。

網なら脂が下に落ちて、脂の多い肉も表面を香ばしく焼けます。一方、脂が炭や熱源に落ちると炎が上がって焦げやすくなるため、火加減に注意しましょう。

ローストとは?

ローストとは

ローストとは、オーブンなどの熱い空気で食材を焼く乾熱調理です。蒸し焼きとは異なり、加熱しすぎると肉の水分が失われるため、食材の大きさに合った温度と時間で焼きます。

「ローストビーフ」は代表的な料理です。大きなかたまり肉も焼けますが、焼き時間は厚みや目標の火の通り方に合わせて調整します。野菜のローストもよく作られます。

「ロースト」で焼くメリット

オーブンなら肉や野菜をまとめて加熱でき、表面に焼き色をつけられます。肉の仕上がりは加熱温度と時間、肉の大きさによって変わります。一緒に焼く野菜から水分は出ますが、それだけで肉の乾燥を防げるわけではありません。

一緒に焼いた野菜は、肉から出た焼き汁と一緒に付け合わせにしたり、刻んでソースにしたりしてもおいしいです。

ソテーとは?

ソテーとは

ソテーは、少量の油を使い、熱したフライパンで食材を比較的短時間で焼く調理方法です。食材を動かしながら手早く火を通す場面にも向きます。野菜や薄めの肉などでよく使われます。

オリーブオイルやバターなど、使う油脂で風味は変わります。ただし、油脂の名前でソテーという調理法の定義が変わるわけではありません。

「ソテー」で焼くメリット

フライパンで肉を焼く様子

少量の油脂で手早く焼け、食材の表面に焼き色をつけられます。オリーブオイルやバターを選べば風味も変わります。バターは加熱しすぎると焦げるため、火加減に注意しましょう。

グリル・ロースト・ソテーの違い

つまり、違いは以下のようになります。