
この記事では Amazon(アマゾン)の安全性について解説していきます。
1. Amazonの安全性は?

使い方に気をつければ、間違いなく安全です。
僕はこれまでAmazonで累計300回くらいをしていますが、トラブルに遭ったことは1度もありません。商品が届かなかったことも、ボッタクリにあったこともありません。
不当な価格が請求されることはない
Amazonの支払いシステムは非常にしっかりしています。クレジットカードを使っても請求額が水増しされるようなことはありません。
お客様サポートが充実している
Amazonでは24時間いつでも電話、メール、チャットで問い合わせることができます。僕自身返品などの件で何度か電話で問い合わせたことがありますが、ものすごーく丁寧に対応して頂き感動した記憶があります。
ちなみにAmazonへの問い合わせの方法は、こちらの記事で解説しています。
2. 危険を避けるための買い物のコツ
とはいえ、ネット通販を使う限り、使い方には十分に気をつける必要があります。ここではAmazonで安全に買い物をするためのコツを紹介します。
2-1. なるべくAmazonが配送する商品を購入する
Amazonで販売されている商品は、大きく2つに分けられます。
- Amazonから直接配送される物
- 一般の出品者から配送される物
Amazonでは②のようにユーザー同士の取引も行われているのです。これは「マーケットプレイス」と呼ばれています。
図にするとこのようなイメージですね。言うまでもなく、Amazonから直接配送される方が安心・安全です。
②マーケットプレイスの場合、「住所と氏名」の情報がこのような流れで出品者に渡ることがあります。
Amazonに危険性があるとすれば、この部分です。つまり一般の出品者とのトラブルになる可能性もあるというわけです。

そこで、慣れないうちはAmazonから直接配送してもらえる商品を選びましょう。
どうやって見分けるの?
Amazonから配送してもらえる商品の場合、商品ページに「この商品は、Amazon.co.jpが発送します」と記載されています。価格の下あたりですね。
このような商品をそのままカートに入れれば、何もしなくてもAmazonから送られてきます。商品を中古で買いたいときなどにはマーケットプレイスを使う必要がありますが、それ以外はなるべくAmazonから直接買うようにしましょう。
なお、マーケットプレイスの安全性については、こちらの記事で詳しく解説しています。
2-2. 公共のパソコンなどでは使わない
例えばネットカフェのPCなどで買い物はしない方が良いでしょう。これはAmazonに限った話ではないですね。
2-3. パスワードの管理に注意する
誕生日など推測されやすいパスワードにしないこと、定期的に変えること、誰かにメールで送ったり教えたりしないことが大切です
3. Amazonの運営会社は?
参考までに運営会社についての解説もしておきます。
アマゾンは「株式会社Amazon」により運営されています。アメリカの会社ですね。時価総額は2017年3月現在40兆円ほど(詳細)。世界で5番目に時価総額の高い企業です。
日本のネット通販では「楽天」も有名ですが、世界的に見ればAmazonはダントツの首位に立っています。
経営者はジェフ・ベゾス。かなり有名な経営者です。2017年現在、富豪ランキングで世界第2位の座についています。
これだけ巨大な企業ということもあり「安心して使えること」にはかなり配慮がされています。個人情報の管理も非常にしっかりとしています。 「ネット通販=怪しい」というイメージがあるかもしれませんが、安心して会員登録してOKだと思います。
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