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無料で公開できるサービス、無料体験後に有料契約が必要なサービス、ソフト本体は無料でもサーバー代などが必要なものを分けて紹介します。画面画像は記事制作時のものです。料金・利用条件は変わるため、申込み前に各サービスの公式案内を確認してください。
初心者向けのおすすめの無料ホームページ作成ツールって何?という方へ、ホームページ作成ツールの選び方やポイントを分かりやすく解説します。
「ホームページを自分で作りたいけど、難しそう…」「初心者でも簡単にできるホームページ作成ツールってあるの?安全?」、そんなお悩みを解決します!
1. 自分でホームページを作る前に準備するべきことは?

自分でホームページ作成するために必要なのは、パソコンだけです。「ホームページ・ビルダー」のような有料ソフトを購入する必要はありません。
なお、スマホだけでホームページを作れないわけではないですが、正直厳しいでしょう。パソコンを使うのがおすすめです。
2. ホームページを無料で作るメリットと注意点まとめ
まず、「無料ホームページ作成ツールって本当に大丈夫?」という疑問にお答えします。
ツールを使うメリットと、知っておきたい注意点を確認しましょう。(ネットショップの場合も基本は同じです)
無料ホームページ作成ツールを利用するメリット
費用がゼロ、または格安
無料プランがあるサービスなら、制約の範囲内で初期費用や月額費用をかけずに公開できます。ただし、無料体験のみのサービスや、販売時の決済・サービス手数料、独自ドメインなどの別料金は区別して確認しましょう。
ホームページ作成のための専門知識不要
ホームページ作成ツールを使えば、マウスの操作だけで簡単に無料でホームページやネットショップを作成できるので、初心者さんに特におすすめです。
初心者でもすぐホームページ作成・公開ができる
Web上で公開するには面倒な「サーバー設定」などの作業が必要ですが、ホームページ作成ツールを使えば、難しい作業は不要です。登録してデザインを完成すれば、数クリックでホームページを公開し、お客さんに見てもらうことができます。
セキュリティ面が安心
ホスティング型の作成ツールでは、サーバーなどの保守を提供元が担当するため、自分で管理する範囲を減らせます。ただし、サービスを使えば必ず安全になるわけではありません。
アカウントの認証設定や権限管理、公開内容の確認は利用者側でも必要です。自分で設置するWordPressでは、更新やバックアップなどの運用も必要になります。
無料ホームページ作成ツールを利用するデメリット
ホームページに広告が表示されてしまう
作成したホームページに、利用しているツールの広告が表示されることがあります。控えめなものから少し目立つものまでさまざまです。
ホームページのドメインにツール名が含まれる
ドメインというのは、URL内の一部で、住所のようなものです。本来自由に設定できますが、無料ツールの場合、ツール名がドメインに含まれます(「https://サイト名.jimdofree.com」など)。
「saruwakakun.com」のような独自ドメインを使う場合、接続できるプランとドメインの取得・更新費用を確認します。最安プランで対応するとは限らず、初年度特典と更新時の費用も異なる場合があります。
機能に制限がある
ツール内で使える機能に制限があることが多いです。
売れたとき手数料が発生(ネットショップの場合)
ネットショップ作成サービスでは、商品が売れた際に販売手数料や決済手数料がかかるのが一般的です。
3. 初心者でも使いやすい!無料ホームページ作成ツール徹底比較
初心者におすすめなホームページ作成ツールは、以下のようなものがあります。
- Wix
- Jimdo
- ペライチ
- BASE
- Canva
- WordPress
- Studio
それぞれの特徴やできること、なぜおすすめなのかなどを解説していくので、自分にぴったりなツールを探してみてください!
世界で人気のホームページ作成ツール「Wix」

「おしゃれなホームページを自分で簡単に作りたい」という目的なら、世界的に有名な「Wix」がおすすめです。
特徴は?
デザイン性が高く、ドラッグ&ドロップで、PowerPointを使うように直感的にホームページを作成できます。ノーコードで作成できるので、専門知識も不要です。
また、豊富なテンプレートからデザインを選んで編集できるので、初心者でもサイトを作り始めやすいです。
さらに、Wixエディタでは200種類のモリサワフォントを追加料金なしで使用できます。それにより、より洗練されたホームページ作成が可能です。
Wixは世界各地で利用され、日本語の公式サイトやヘルプも提供されています。
また、画像編集の機能が多彩なのも嬉しいポイントです。

基本的な画像編集に加え、AIを使った背景拡張やオブジェクト削除などの機能もあります。利用できる機能や回数などの条件は、現在の編集画面とプランで確認してください。
Wixではどんなホームページが作れるの?

あらゆる種類のホームページを作ることができます。飲食店や企業、会計事務所などなど、あらかじめジャンル別のテンプレートが用意されています。
予約システムやショッピング機能などの追加も可能なので、「とりあえずシンプルなホームページを作成して、あとから必要になったら機能を追加する」ということも可能です。
実際の作成例は「Wixの作成事例」で見ることができます。
無料で使える?
はい、Wixは無料で使うことができます。

Wixの無料サイトにはWixの広告が表示されます。画像は記事制作時の表示例です。他サービスの広告やロゴ表示の条件は、それぞれ確認してください。
実際に作ってみて広告が気になれば、有料プランを検討するのが良いかもしれませんね。必要な機能に対応するプランと、契約期間・更新時の料金を公式案内で確認してください。
「無料プランと有料プランの違い」や「使い方」については、別の記事にまとめました。興味のある方は是非目を通してみてください。
Wixとは?メリットやデメリット、無料でできることを解説日本で人気のホームページ作成ツール「Jimdo」

Jimdo(ジンドゥー)はドイツ生まれのホームページ作成ツールです。日本語の案内やサポートも提供されています。
操作感は後述するペライチと、機能面はWixと似ています。「WixにするかJimdoにするか」という比較もよくされています。
Jimdoの特徴は?
Wixと同じく様々なパーツをドラッグ&ドロップするだけで、ホームページを作成できます。HTMLやCSSのような専門知識は必要ありません。
どんなホームページが作れる?
Jimdoでもあらゆる種類のサイトを作ることができます。ただ、テンプレートは少し少なめですね。
料金は?
無料プランと有料プランがあります。無料だと作成したホームページに広告が入ったり、独自ドメインが使えなかったりします(サイトのURLが◯◯.jimdo.comとなってしまいます)。
有料プランといえど、制作会社に任せるよりは、ずっと安く、おしゃれなホームページを作成できます。Jimdoを使うのであれば、有料プランに申し込むのがおすすめです。詳細はJimdo公式ページ
を見てみてください。
WixとJimdoどっちがおすすめ?
どちらも「簡単にホームページを作れる」という点ではサービスがよく似ており、同じくらいおすすめです。
デザイン調整や機能追加の選択肢を重視するなら、Wixも候補になります。必要な機能と操作感を比べて選びましょう。
とはいえ、自分の作りたいサイトがどの程度のものなのかや維持費を比較しつつ、実際に少し触ってみて使いやすいものを使うのがおすすめです。
ビジネス向け機能がオールインワンなホームページ制作ツール「ペライチ」

ホームページ作成だけでなく、予約機能や決済機能、問い合わせフォームなども簡単な操作でつけることができる、オールインワンなホームページ作成ツールです。
特徴は?
決済機能や予約機能、メルマガ配信などもできて、課金すればすべてペライチ内で完結できるのがおすすめポイントです。
また、ホームページを構成するパーツが「ブロック」になっているので、初心者でも感覚的にブロックを並べていくだけでホームページ作成が可能です。
無料で使える?
2025年10月からフリープランではページを公開できなくなりました。継続公開には有料プランが必要です。無料体験の期間や対象条件は申込み画面で確認してください。
ページの公開や予約など、必要な機能に対応するプランを公式料金案内で確認してください。契約期間やオプションによって費用が異なります。
登録方法からホームページの実際の作り方、実践練習など、こちらの記事で解説しています。
ペライチの使い方〜ホームページの作り方から公開まで徹底解説〜ネットショップ作成なら「BASE」

ネットショップを開設して、グッズや商品を売りたいのであれば「BASE」がおすすめです。デザインテンプレートがたくさん用意されており、専門知識が無くても、おしゃれなページを作ることができます。また、WEB制作会社に個人で依頼すると高くつく「決済機能」も予め用意されています。クレジットカードや銀行振込、コンビニ払いにも対応しているのが素晴らしいところ。
初期費用なし
BASEのスタンダードプランは初期費用・月額料金が0円です。通常の注文では決済手数料3.6%+40円に加え、サービス利用料3%がかかります。決済方法や販売経路による例外、振込・有料オプションなどの費用もあるため、公式料金表を確認してください。
配送料が安く、発送手続きが簡単
「かんたん発送」では、対応する配送方法を選び、配送手続きをまとめて行えます。送料や利用条件は配送方法・サイズなどによって異なるため、現在の案内を確認してください。
ホームページも何でも作れるデザインツール「Canva」

Canvaはあらゆるものを作れるオンラインのデザインツールですが、ホームページも作れます。
特徴は?
わかりやすい編集画面で直感的に操作できます。Canva内に素材が豊富なので、他のサイトで探してアップロードして…という必要がなく、Canvaで完結できます。
おしゃれなテンプレートもたくさんあるので安心です。
注意点は?
「ホームページ作成専用のツール」ではないため、公開方法やレイアウト調整、独自ドメインの利用条件を確認する必要があります。Canvaの無料URLへの公開と、独自ドメインの購入・接続は別の条件です。
詳しくは「Canvaとは?」の記事に、おすすめの使い方などもまとまっているので、興味があれば読んでみてください。
自由にカスタマイズできるホームページ作成ツール「WordPress」

WordPress(ワードプレス)はここまで紹介したサービスとは少し毛色が異なります。
自由度はダントツで高く、隅から隅まで自分の好きなデザインを実現できるのが特徴です。
また、無料・有料問わずテンプレートも多く、インターネット上に使い方などの情報も多いため、初心者さんでも頑張れば使える可能性はあります。
注意点
ここで紹介するのは自分で設置するWordPressです。ソフト本体は無料ですが、公開にはサーバーやドメインなどの費用が通常かかります。ブロックエディターやテーマを使えば、HTMLやCSSを書かずにページを作ることもできます。
また、セキュリティへの対応もいろいろと操作が必要なため、完全な初心者さんは、他のサービスを選んだほうがよいでしょう。
自由度の高い操作性のホームページ作成ツール「Studio」

Studioは、複雑なコードを書くことなく、直感的な操作でおしゃれなデザインを作れるホームページ作成ツールです。
特徴は?どんなホームページが作れる?
細部までこだわったおしゃれなホームページを、コーディングするよりはるかに簡単に作成できるのが特徴です。
実際にStudioを使われているホームページを集めたサイトギャラリーをみて、おしゃれなページがとても多く、「これをノーコードで?!」と、正直驚きました。
料金は?
Studioは無料プランでも公開できますが、Studioのバナーが表示されます。Miniは年払いで月額換算590円、月払いでは1,290円です。契約期間とページ数・アクセス数などの条件を確認し、用途に合うプランを選びましょう。
注意点は?
WixやJimdoなどと比べると、操作がちょっと難しく、中級者以上向けではあります…。
また、下の記事ではStudioの基本や初心者が慣れるための操作のコツ、さらに簡単なページを実際に作ってみるチュートリアルなども書いているので、興味があれば読んでみてくださいね。
Studioでできること〜始め方と超基本の解説〜4. ホームページ作成の【目的別】おすすめツールの選び方ガイド
ここまで7つのホームページ作成ツールを紹介してきました。では、結局どれがおすすめなのでしょうか。分かりやすく比較できるように表にまとめてみました。(画面幅が狭い場合、横スクロールできます)
| プロパティ | Wix | Jimdo | ペライチ | BASE | Canva | WordPress | Studio |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| テンプレート の豊富さ | ◎ | ◯ | △ | △ | ◯ | ◎ | △ |
| スマホ表示 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 簡単さ | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | △ | △ | △ |
| ホームページの オシャレさ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ |
| (日本語) サポート | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ |
| 広告非表示にする 最低料金 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 |
| 独自ドメインが 使える最低料金 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 | 公式参照 |
※記号は記事制作時の筆者の比較評価です。料金・機能・契約期間の条件は変わるため、各サービスの公式料金を確認してください。BASEの公式ロゴ非表示は専用Appの条件を確認します。
会社やお店のホームページを作る場合のおすすめは?
会社やお店のホームページでは、広告やサービスロゴの表示、独自ドメインの条件を確認しましょう。非表示にする費用や条件はツールごとに異なります。個人的にはテンプレートのオシャレさと、サポートの充実具合からWixがおすすめです。
ネットショップを作る場合のおすすめは?
便利な発送関係の機能も揃っているBASEがおすすめ。僕自身も記事執筆当時に利用していました。
イベントページや告知ページなどをサクッと作る場合のおすすめは?
1ページ完結の縦長のウェブページを「とにかく簡単に作りたい」のであれば、ペライチがおすすめです。例えばイベントページや、商品の宣伝ページなどですね。操作が分かりやすく、とにかく簡単に作ることができます。
凝ったおしゃれなデザインのホームページを作りたい場合のおすすめは?
おしゃれで印象的なデザインにするためには、操作の自由度の高さが必要です。その点でいえば、Wixが簡単におしゃれにできておすすめです。また、操作が少し難しいですがStudioも高クオリティのものが作れておすすめです。それぞれの制作事例をみるとびっくりするかと思います。
5. 無料で使える!ホームページ用素材・画像作成ツール
ホームページを作っていく中で「自分だけのロゴ、ヘッダー画像を作りたい」や「無料の写真を素材を使いたい」ということもあると思います。この章では、そんなときに使える便利なツールやサイトを紹介します。
ロゴやヘッダー画像をデザインできる無料ツール

世界でも日本でも人気のあるCanva(キャンバ)というサービスを使えば、無料素材の範囲でもヘッダーやバナーを作れます。有料素材やロゴ・商標用途には条件があるため、素材のライセンスを確認してください。
Canvaの詳細や使い方は「Canvaの使い方」で解説しています。
写真素材をダウンロードする

おしゃれな写真素材を見つけるにはUnsplashを使うのがおすすめです。無料コレクションの写真はUnsplashライセンスの条件内で利用できます。Unsplash+は別の有料ライセンスです。無加工での販売などの制限や、人物・商標などについて別の許可が必要な場合もあるため、用途に合う権利を確認してください。
英語になってしまいますが、目的の写真を見つけるために検索機能を使うのがおすすめです。例えば「food」と検索すれば、おしゃれで美しい料理や食材、調理風景の写真が見つかります。
素材を使うときは、それぞれの利用規約やライセンスを確認し、使い方に合ったものを選びましょう。
最後に
ここまでたくさんのホームページ作成ツールや素材サイトを紹介してきました。ホームページを作りたいのか、ちょっとした宣伝ページを作りたいのか、ネットショップを作りたいのか、で使うべきツールも変わってきます。
この記事が、自分でホームページを作る初心者さんの参考になれば幸いです!