Amazonパントリーとは?使い方と実際に使ってみた感想

パントリーの使い方

記事内に商品プロモーションが含まれる場合があります

今回は『Amazonパントリー』についてまとめて解説します。後半には写真付きの使用レポートも載せています。ぜひ利用時の参考にしてくださいませ。

Amazonパントリーとは?

amazonパントリーとは

Amazonパントリーとは、食料品日用品などの「自宅で毎日使うようなもの」を1つのダンボールに詰めて届けてもらえるサービスです。 Amazonプライム会員だけが利用できます。

390円の手数料がかかる

ダンボール1箱あたり390円(税込み)の手数料がかかります。送料もこの中に含まれています。

amazonパントリー

この1つのダンボール箱を様々な日用品や食品で満たしていく、というわけですね。

対象商品は決まっている

食品や日用品だからといって、どんなものでもパントリーボックスに入れられるわけではありません。

パントリーの対象商品

このように、対象商品には「パントリー」という表示がされています。

箱の大きさ:入れられる量は?

当然かもしれませんが、1箱に入れられる量は決まっています。

使用容量

パントリーの商品を選んでいるときには、画面の上に「今のところ箱が何%埋まっているか」が表示されます。パントリーの商品をカートに入れるとカウントが始まります。

パントリーに入れられる量

なお、Amazonパントリーの箱は、最大で52cm×28cm×36cmになります。この箱がいっぱいになる=100%というわけですね。また、合計で12kg以上の荷物を1箱に入れることはできません。

100パーセントにする必要はない

100%しなくても(箱いっぱいに詰めなくても)注文を確定することはできます。箱の大きさは荷物の量に応じて小さくなります。

サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん

とはいえ、手数料がかかっていることを考えると、何となく満タンにしたくなりますね。

Amazonパントリーで買えるもの

サルワカくんの顔(喜)
サルワカくん

「スギドラッグ」や「ツルハドラッグ」のようなドラッグストアに売っているようなものが買えると考えると分かりやすいかもしれません。

買えるもの例

  • 食品お菓子、おつまみ、レトルト・インスタント食品、麺類など
  • 調味料ドレッシングなども
  • 飲み物お茶、清涼飲料水、コーヒー・紅茶、お酒など
  • 日用品ティッシュ、トイレットペーパー、洗剤、ラップ、電池・電球など
  • ヘルスケア用品シャンプー、ヘアケア、バス用品、歯ブラシ、サプリ、ベビー用品など
  • ペット用品フード、おやつ、トイレ用品など

手数料が無料になるキャンペーンが行われることも

「対象商品から◯点以上買うと、手数料が300円オフに」というようなキャンペーンが行われることもあります(というか僕が知っている限り、いつも行われているような気が…)。下のリンク先ページから是非チェックしてみてください。

時間指定もできる

Amazonパントリーは「通常配送」と「お届け日時指定便」のどちらかを選ぶことができます。

日時指定

日時指定をしたい場合には、通常の注文時と同じように注文の最終確認ページで指定します。

重い箱を配達員さんが運んでくれることになるかと思うので、なるべく再配達のないようにしたいですね。

パントリーの意味

サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん

ちなみに英語のパントリー(pantry)には、「食料庫」や「食料保存室」というような意味があります。まぁ、そんなことどうでもいいですよね。

Amazonパントリーで安いもの

パントリーの商品は安いかどうかでいうと「ケースバイケース」という答えになってしまいます。地域での物価や、行きつけのスーパーや薬局の物価によっても安いと感じるかどうかは変わってくるかと思います。また、当然ですが物によってお得度が異なります。

イオンvsAmazon

とはいえ、参考までに「イオンネットスーパー」と、いくつかの商品価格を比べてみたいと思います(本当にテキトーに比較商品を選んでいます)。

商品 Amazon イオン
コカコーラ500ml ¥91
プレモル350ml 1缶 ¥221
カルビーポテチ うすしお60g ¥100 ¥95
味ぽん 360ml ¥213
クリネックスティッシュ5箱 ¥305 ¥321
パンテーンEダメージケア600 ¥479 ¥591
サランラップ30×50cm ¥357 ¥365
※ 表示金額は全て税込/2017年6月22日時点の金額です。イオンは5000円以下の注文だと配送料が324円かかります。

がついているのが安い方です。どちらも大差はありません。食料品はほとんど値段が変わらず、イオンの方が安いものがやや多いかなという印象。
一方で日用品だとなんとなくAmazonの方が安い傾向がある気がします。
とはいえ、やはり物によります

サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん

「得してやろう」と考えるより「まとめて買えて楽ちんだなー」と考えて使うのが良いかと思います。

Amazonパントリーの使い方

ここからは具体的な利用手順を解説していきます。なお、Amazonパントリーを利用できるのはプライム会員だけです。詳しくは下の記事が参考になるはずです。

手順1:トップページへ

表示されるページ

まずはAmazonパントリーのトップページを開きましょう。

PCから見た場合のスクショを掲載していますが、もちろんスマホからでも利用できます。

パントリーの使用率

画面上部には現在の箱の使用率が表示されます。はじめは0%ですね。

このページから探す商品は全てパントリー対象です。

手順2:商品をカートに入れていく

ジャンルを選び、気になる商品をカートに入れていきましょう。100%になるまでは、自由に入れていくことができます。

Dgada 13

例としてシードルをカートに入れます。

Dgada 14

するとこのような表示が出るかと思います。この調子で100%に近づくまで商品を入れていきましょう(100%以下で注文を確定してもOKです)。

手数料をオフにしよう

さきほども触れましたが、キャンペーンが開催されていれば、下のリンク先ページから5つ商品を選べば、パントリーの手数料が無料になります。

手順3:クーポンがもらえないかチェック

商品一覧ページ

パントリーボックスが96.5%になったので、そろそろ注文を確定します。

その前にショッピングカートページでクーポンがもらえないかをチェックしましょう。

クーポンをもらう

クーポンがもらえる商品は、値段の下に「クーポンをもらう」という表示が出ます。

ここをクリックするだけで割引をしてもらうことができます(特別な条件はなく、ただクリックするだけで●%OFFになります。クリックし忘れた人がかわいそうだ…)。

サルワカくんの顔(通常)
サルワカくん

食品や日用品だと、けっこうクーポン割引のある商品が多いのですよね。

手順4. 配送条件を確認して注文を確定

ここまでできたらレジに進み、いつもの買い物と同じように支払い方法などの設定を行いましょう。

日時指定

日時指定をしたい場合には、注文確定の直前ページで、こちらにチェックを入れて配達時間を選びます。

注文を確定

ここまで出来たら内容を確認して、注文を確定します。

これで完了です。あとは届くのを待つだけですね。

【写真】実際どんなふうに届くか

実際に配達されたときの写真も載せておきます。

パントリーbox

今回は100%近くまで商品を選んだので、最大サイズの「52cm×28cm×36cm」の箱が届きました。

大きな箱が届くと、それだけで少しワクワクしますね。

クッション

開けるとエアクッションがぎっしりと詰まっています。

取り出すと

エアクッションを取り出すと、商品が出てきます。緩衝用の紙も入ってますね。

商品を取り出してみた

商品を全部取り出して並べてみました。わけあって「ほろよい」だらけですが。

一気に日用品が揃うのはなかなかに便利です。とくにスーパーと薬局に買い物に出ることさえ面倒くさくなってしまう自分のような人間にとってはありがたいはず。ただ、つい買いすぎてしまうので注意しましょう。

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