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おうちでの遊びのネタが尽きた…そんなときは手作りの釣りのおもちゃはいかがですか?
お魚を一匹ずつ描くとなると大変ですが、デザインツール「Canva」を使えば、可愛いお魚を作れます。無料で使える素材を選び、利用条件を確認して作りましょう。この記事ではCanvaの操作方法も解説します。
保護者と一緒に取り組む紙工作の例として紹介します。この記事のCanvaの画像は2022年のパソコン版での操作例です。現在の画面や素材の提供状況・利用条件は異なる場合があります。魚はラミネートせず、紙を貼り合わせて作る手順に絞っています。
1.完成イメージ

写真は公開当時の完成例です。ここではラミネートせず、紙の魚を作る手順を紹介します。
魚の種類や大きさはCanvaでアレンジできます。色を変えられるかどうかは素材によります。この後の操作例を参考に、現在使える素材を選んで作りましょう。
2.用意するもの
釣り竿を手作りする場合は、割り箸などにヒモと磁石を取り付けますが、磁石が外れるおそれがあります。安易に安全と考えず、子どもの年齢や使い方に合うものを選び、保護者が状態を確認してください。

我が家では、手作りだと磁石がとれての誤飲が怖かったので、100均でまあまあしっかりした釣り竿のおもちゃを購入しました。(リールのパーツが取れやすかったので外しました)
重要なのは「お魚」!用意するものは以下のとおりです。
- ネットに繋がるパソコン(かスマホ)
- プリンターかネットプリントなど印刷環境
- ハサミ
- のり・セロハンテープ
- ゼムクリップ
3.Canvaに無料登録する
魚のイラストを用意するために、デザインツール「Canva」を使います。無料で使える素材や機能もあり、操作もわかりやすいツールです。有料の素材や機能もあるので、利用する項目の条件を確認してください。(Canvaとはどういうものか、こちらの記事で解説しています)
編集にはCanvaのアカウントを使います。(すでに登録済の場合は、スキップしてください。)
登録したことがない場合は、こちらからCanvaへアクセスし、下の記事の「1.Canvaのはじめ方」を参考に会員登録してください。
Canvaの超初心者向け操作ガイド!基本を完全解説4.Canvaでお魚を作る
Canvaで魚を作るざっくりした手順は以下のとおりです。
- 魚のイラストテンプレートを開く
- デザインを新規作成して魚のイラストをコピペする
- なんやかんや編集して画像を作る
- 反転させた画像も作る
- 紙に印刷する
とても簡単なので、一緒にやっていきましょう。
Canvaのデザインは通常、自動で保存されます。通信エラーなどで保存が完了しない場合もあるので、画面を閉じる前に保存状態を確認してください。
もし面倒なら…
ここから説明していく手順に沿って一緒にデザインを作れば、Canvaの操作方法の勉強にもなり、サイズや色などを自分の好みの魚たちにできます。
しかし、「こどもが昼寝しているうちにぱぱっと済ませたい…!」など面倒な場合は、下のボタンから公開当時の完成デザインを確認し、現在開いて編集できる場合は、印刷用にダウンロードへ進んで印刷してください。現在の素材やダウンロード条件は開いた画面で確認しましょう。
まずはテンプレートへアクセス
以下は、公開当時のテンプレートから魚のイラストを取り出した操作例です。2026年9月30日の確認では、素材リンクの公開プレビューは大きいジンベエザメと小さいクジラの画面で、下の旧図とは異なっていました。編集用コピーの別ページは確認していません。同じ魚やカメが見つからない場合は、現在使える魚の素材を検索して作ってください。個々の素材の無料・有料の区分やライセンスは、素材情報とダウンロード画面で確認しましょう。

図ではこちらにアクセスして、「テンプレートの使用」をクリックしています。(公開当時のイラストチートシートを使った例です。)現在のテンプレートは、プレビューに編集ボタンが表示される場合、そのボタンから自分の編集用コピーを開きます。

当時の編集画面に、魚のイラストのテンプレートが開いた状態です。この作例には複数のページがありました。現在の内容とページ数は、開いた画面で確認してください。

この作例では、下にスクロールすると複数のページがあり、2ページ目以降にイラストが掲載されていました。
新規のデザインを開く
ここで、いったんテンプレートはそのままにして、新規の真っ白なデザインを別タブで開きます。

当時の図では、左上の青いバーの「ファイル」をクリックしています。現在はホーム画面の「作成」から、新しいデザインを開けます。

当時の図では、開いたメニューから「新しいデザインを作成」をクリックしています。

印刷しやすいように「A4文書」を選んだ例です。現在も作成するデザインのサイズや種類を確認して、印刷する用紙に合うものを選びましょう。

すると、別タブで新規のデザインが開かれます。ここに印刷する用の魚デザインを作っていきます。
魚のイラストをコピペ

魚のイラストをコピーするため、いったん先程のイラストのテンプレートのタブに戻ります。

テンプレート2枚めのイラスト(表紙が表示されている場合は下へスクロールしてください)で、魚イラスト全体を覆うように、左上から右下にかけてドラッグします。

魚のイラストがすべて選択された状態になりました。(水色の枠で囲まれているのが、「選択された状態」です)

魚が選択された状態で、コピーします。右クリックして「コピー」をクリックするか、WindowsではCtrl+C、MacではCommand+Cを押します。

コピーしたら、新規デザインのタブへ移動し、新規デザインに貼り付けます。WindowsではCtrl+V、MacではCommand+Vを押します。(右クリックして「貼り付け」でもOK)

イラストが貼り付けられました。ここから魚を1匹ずつ動かしたいので、魚をドラッグするのですが、全部が水色枠で囲まれて選択された状態だと、全部いっしょに動いてしまいます。

なので、一度赤い斜線部分(編集画面のデザインではない部分)をクリックしてください。そうすると、選択が解除されます。
魚をいいかんじに配置

選択が解除されたら、魚を一匹ずつドラッグして動かし、適度な隙間をあけて並べていきましょう。(後で印刷して切り抜くため)
魚のサイズを変更
並べるついでに、ぜひいろいろアレンジを加えてみてください。

例えば、イラストのサイズを変更したいなら、クリックして選択した後に、右下の丸をドラッグします。大きくしたり小さくしたり、自由自在です。
ただし、魚のサイズを小さくしすぎると、後ではさむゼムクリップが飛び出してしまうので、ほどほどにしておきましょう。大きくする分には構いません。
不要な魚を消す

消したいイラストがあれば、クリックして選択して…

選択したイラストは、WindowsではBackspaceキー、MacではDeleteキーで削除できます。
お気に入りを増やす

コピーして増やしたいイラストがあれば、クリックして選択し、WindowsではCtrl+C、MacではCommand+Cを押します。

そのままWindowsではCtrl+V、MacではCommand+Vを押せば、コピーしたイラストが貼り付けられます。

貼り付けたイラストは、ドラッグして空きスペースに移動しておきましょう。
イラストの色を変える
次は、公開当時のカメのこうらの色を変えた例です。現在も、色のタイルが表示される編集可能な素材なら色を変更できます。素材によっては色を変えられません。

図では、カメをクリックすると上に色の変更などのメニューが表示されています。現在は選択した素材に表示される色のタイルを確認してください。

ピンクのこうらを緑に変えようと思うので、メニューの色の中からピンクをクリックします。すると左に新しくメニューが開くので、その中から緑色をクリックしましょう。

こうらの色が緑に変わりました。

こんなかんじで、これまで操作したように、適度にスペースをあけつつ、不要なイラストを削除、大きさを調節、色を好きなように変更して、いいかんじの釣りおもちゃのイラストを作りましょう。
一度ダウンロード&アップロード
ここまでで作ったデザインを一枚の画像として扱いたいので、一度ダウンロードして画像として保存してから、再度Canvaにアップロードします。

図は当時の右上の下向き矢印から「ダウンロード」を選んだ例です。現在は「共有」から「ダウンロード」を開き、ファイルの種類を「PNG」にします。対象ページは、ここまで作った魚のページを選んでください。(ダウンロード後もCanvaは開いたままにします。)
ダウンロードが完了したら、ブラウザの設定や保存時に選んだ場所でPNG画像を確認します。続いて、その画像をCanvaにアップロードします。

図は、保存したPNG画像ファイルをCanvaの画面へドラッグしてアップロードする例です。現在は「アップロード」からファイルをアップロードする操作も使えます。

画面左に画像が表示されれば、しっかりアップロード中になっています。少しだけ待ちましょう。

図は当時、アップロードが完了したときの表示です。現在の画面で画像を選べる状態になったことを確認してから、この後の手順で使います。
画像を貼り付ける

さて、アップロードした画像を貼り付ける先を用意します。デザインの下の「ページを追加」をクリックしてください。

新しい真っ白なページが追加されました(今まで作っていたデザインは、上にスクロールすれば表示されます)。

アップロードした画像をここに貼り付けたいので、画像をクリックしましょう。そうすると、画像が貼り付けられます。

このままでは画像のサイズが小さいので、ページいっぱいに画像を大きくしようと思います。画像を右クリックして、「背景に設定する」をクリックします。

画像がページいっぱいのサイズになりました。
画像を反転させる
ここから、画像を反転させます。

図では、画像を選択して「反転」から「水平に反転」をクリックしています。現在も選択した画像に反転メニューが表示される場合は、左右を反転する操作を使います。背景に設定した状態では操作が異なる場合があるので、画像の選択状態と表示されるメニューを確認してください。

右を向いていた魚たちがすべて左を向き、反転されましたね。
完成したデザインを確認する

2つ並べるとこんなかんじ。色やサイズは完全に同じで、鏡に写したようになっています。

図は当時、右下のボタンからページを並べて確認した例です。現在のパソコン版では、グリッドビューでページ一覧を確認できます。鏡合わせの2ページがそろっていることを確認しましょう。
印刷用にダウンロード
では、完成したデザインをプリンターで印刷するために、ダウンロードします。

図は当時の下向き矢印からダウンロードを開く操作です。現在は「共有」から「ダウンロード」を開きます。

印刷用に「ファイルの種類」を選びます。ダウンロードするページには、鏡合わせになった2ページを指定してください。

ファイルの種類は「PDF(印刷)」を選びます。印刷時は、用紙サイズや倍率を確認し、2枚を同じ大きさで印刷してください。

そうしたら、「ダウンロード」をクリックします。

ダウンロードが完了しました。Canvaでの作業はここまでです!お疲れ様でした。ファイルの保存とデザインの保存状態を確認してから画面を閉じましょう。

図は当時のパソコン内の保存先です。現在の保存先はブラウザの設定などで変わります。ダウンロードした2ページを確認して印刷し、紙工作へ進みましょう。
5.魚を工作する
Canvaで作った魚のイラストを紙に印刷し、貼り合わせて紙の魚を作ります。はさみや磁石、クリップを扱うため、保護者が付き添って作業してください。ここでは金属クリップを挟んだ魚をラミネートする手順は扱いません。

こんなかんじの2枚。一度重ね合わせて明るい所で透かし、ズレを確認しておきましょう。(大きくズレてはいないと思いますが、あとで貼り合わせるときにそのズレを考慮する)
続いて、貼り合わせる際に、2枚のあいだにクリップをはさみこんでいきます。テープのりを使うか、液体のり・でんぷんのりを使うかで、ちょっと方法を変えます。

まず、片方だけ裏返して、魚の部分にゼムクリップをのせて、テープで軽くとめていきます。(液体のり・でんぷんのりの場合はクリップをのせる前に全面にのりをぬりたくり、クリップをのせればOK)

隙間にテープのりをつけます。(テープのりを使用する場合のみ)

イラストが外側にくるようにして、2枚の紙を貼り合わせます。

くっついたら、ハサミで切り抜いていきます。(液体のり・でんぷんのりの場合は乾いてから)
ぴっちりイラストを切り抜いてもいいですし、面倒ならざっくりでもOK。
さらにアレンジしたいなら…
Canvaには無料と有料の素材があります。現在の素材情報と用途に合うライセンス条件を確認して、デザインに使ってください。
下の記事で素材の探し方等を解説しているので、よければ参考にしてくださいね。そしてお気に入りの素材を見つけて、ここで紹介したお魚イラスト以外も釣れるようにアレンジしてみましょう。
Canvaで写真素材やイラスト素材を検索する方法まとめ
Canvaでデザインを作って印刷し、紙を貼り合わせれば、おうちで遊ぶ紙の魚を作れます。本記事はラミネートしない紙工作の例です。遊ぶ前にも磁石やクリップの脱落、紙の破れを確認してください。
直感的に操作できるので簡単ですし、使い方を覚えておくと便利ですよ。
サルワカではCanvaの使い方についてたくさん解説していますので、よければ他の記事もご覧くださいね。