写真から目的のモノを切り抜いて背景削除したい、そんなときに使えるCanvaの機能を紹介します。この記事では標準機能と、当時使ったアプリの操作例を扱います。

以下の比較・操作画像32枚は、2025年1月更新時の記事に掲載していた参考例として残しています。画像内の無料・有料表示も当時のものです。現在の画面や提供条件とは異なる場合があります。

現在の標準機能はCanva公式の背景除去ヘルプで対応プランと操作を確認してください。PNG Makerには無料で試せる入口も案内されています。利用枠や透過保存の条件は各画面で確認しましょう。旧アプリ「Background Eraser」の現在の提供・無料条件は確認できていません。

1.背景削除した結果をみてみよう

当時はCanvaの標準機能と、アプリ「Background Eraser」で背景を削除して比べました。以下はこの写真を使った当時の比較で、現在の無料条件や仕上がりを保証するものではありません。

まずはそれぞれの結果をみてみましょう。使った手順も後ほど参考例として解説します。

この画像の背景を消す

では、このネコの画像の背景を削除してみたいと思います。

有料機能で切り抜いたネコ

まずは当時のCanvaの標準機能で背景を消してみました。わかりやすいように背景を紺色にしてあります。

有料機能で切り抜いたネコの拡大

足元を拡大してみると、きちんと毛のもふもふ感も残っていますね。

無料アプリで切り抜いたネコ

続いて、こちらは当時のBackground Eraserで背景を削除した結果です。ボールも消えていますが、ちゃんと背景が消えていますね。

無料機能で切り抜いたネコの拡大

拡大すると、輪郭が不自然にぼやける部分がありつつも、もふもふ感がしっかり残っていいかんじの部分も多いです。

Canvaの有料機能と無料アプリの背景除去の比較

この写真の当時の結果を並べると、大きな差はなさそうに見えます。写真や処理によって仕上がりは異なります。

当時の作例では、処理後に調節できるかに違いがありました。

当時のBackground Eraserでは、処理後に「消す」「復元する」という調節を行えませんでした。現在の無料プラン全体の制約としては扱わないでください。標準の背景除去には消去・復元のブラシで調節する操作が公式に案内されています。利用できる条件は現在の画面で確認してください。

Canvaの有料プランを検討する場合は、使いたい機能と現在の料金・利用条件を確認しましょう。無料体験が案内されている場合も、対象となる条件、終了後の請求、解約方法を登録画面で確認してください。

下のボタンから無料体験の案内を確認できます。試用期間や適用条件は登録画面で確認してください。

ちなみに、下の記事では、実際に有料プランを使っているサルワカの中の人の感想やおすすめ機能を紹介しています。

あわせて読みたい【CanvaPro】有料プランがすごい!できることやメリット、デメリットを解説

2.背景を消す画像加工機能の使い方

それでは、2025年1月更新時の記事に掲載していたCanvaの画面で、当時の背景削除の手順を解説します。現在の操作は冒頭の公式案内も確認してください。

以下は当時の操作例です。Canvaのリンクは登録案内です。利用中の方はCanvaのホームからデザインを開いてください。ネコの画像はこちらのリンクから確認できます。閲覧やダウンロードにログインが必要な場合があります。

方法1.当時のBackground Eraser操作例

ここからは、当時のCanva内アプリ「Background Eraser」で背景を消した手順です。現在も同じアプリを追加できるか、無料で使えるかは確認できていません。

canvaでデザインを開く

当時はCanvaのホームから、真っ白なデザインを新規作成しました。(例えば、インスタ投稿の正方形や、カスタムサイズで800✕600pxなど)

無料アプリを使ってみる

図ではデザインの編集画面を開き、左メニューの「アプリ」をクリックして、検索欄に「Background Eraser」を入力しています。当時は出てきた羊のアイコンをクリックしました。

アプリが開くのでファイルを選択

図では「Choose file」をクリックしています。

背景削除したい写真を選ぶ

当時の操作ではパソコンのフォルダが開くので、背景を削除したい写真を選択して、「開く」をクリックしました。

removebackgroundをクリックして背景削除

図では写真を確認し、下の「Remove background」をクリックしています。

無料アプリで背景削除できた

この当時の作例では、背景を削除することができました。

当時使ったこのアプリでは、処理後に「消す」「復活させる」という調節はできませんでした。拡大して細部が気に入らない場合も、当時のアプリ内ではさらに調節できませんでした。現在のアプリや無料プラン全体の仕様を示すものではありません。

続いて、当時のCanva標準機能「背景除去」を使った例を紹介します。現在は、冒頭の公式案内と利用画面で条件を確認してください。

方法2.「背景除去」を使った当時の操作例

標準の背景除去はCanva Proなどの対応プランで案内されています。無料で試せる入口もあるため、利用条件は現在の画面で確認してください。こちらは無料体験の案内です。適用条件や終了後の請求は登録画面で確認しましょう。

画像を開いて直接加工する方法

画像の背景削除の加工だけしたいという場合は、こちらの方法がおすすめです。

トップページから画像編集のみ行う

当時のトップ画面では、左上の「デザインを作成」をクリックしました。

アップロードを選択して画像をアップする

「アップロード」を選択して、写真をドラッグアンドドロップするか、「ファイルをアップロード」をクリックしてフォルダを開き、写真を選択します。

画像を編集をクリック

すると、画像のプレビューが表示されるので、「画像を編集」をクリックします。

背景削除をクリックして保存をクリック

当時はこの画面の左側にある「背景除去」をクリックして背景を削除し、右上の「保存」で画像を保存しました。現在の入口や保存条件は、公式案内と利用画面で確認してください。

この作例では背景を透過した画像を保存しました。現在の保存時にはPNG形式と透過の設定を確認し、保存後の画像でも背景が透過されているか確認してください。

編集画面でアップロード画像を加工する

なにかのデザイン内で背景削除した画像を使いたいという場合は、こちらの方法です。

写真をアップロードして背景除去をクリック

図では新規作成した真っ白なデザインに、パソコンフォルダ内の写真をドラッグアンドドロップしてアップロードし、上メニューの「背景除去」をクリックしています。現在のデザイン内では、写真を選び、画像編集から「背景除去」を開く操作が公式に案内されています。メニューの位置や表示は利用環境で異なる場合があります。

背景除去された、もう一度クリック

この当時の作例では背景が削除されました。図ではもう一度上の「背景除去」をクリックして、調節のメニューを開いています。

復元か削除かのツールが開く

そうすると、調節用のメニューが開きます。

もし「もう少し消したい」「背景を一部残したい」という場合は、これで調節可能です。

ボールを消すことができる

例えば「水色のボールも削除したい」という場合には、「削除」をクリックします。さらにブラシサイズを調節し、水色のボールをクリックしたまま擦って消します。(消しゴムツールのような感じですね)

切り抜き後にマジック消しゴムも試した当時の作例

下の図は、切り抜き後に「マジック消しゴム」も試した当時の例です。この作例では、ボールを消した部分が不自然になりました。すべての写真や現在の処理結果についての評価ではありません。

ダウンロード時の注意

背景削除した画像をダウンロードする

できあがった画像のダウンロードは、右上の「共有」→「ダウンロード」をクリックしてできますが…

背景透過にチェックを入れるのを忘れずに

透過した画像を保存する場合は、ファイルの種類でPNGを選び、利用できる場合に「背景透過」を選択します。公式のファイル形式の案内も確認してください。

透過せずに書き出すと、この作例では白いデザイン背景が一緒に保存されます。背景除去の処理と、背景を透過して保存する設定を分けて確認しましょう。

背景削除・透過した画像は他のデザインソフトやWord、PowerPointなどにも貼り付けられます。また、Canvaに再度アップロードして「切り抜いた画像」としてデザインに使用することもできます。

まとめ

下のリンクから無料体験の案内を確認できます。対象条件、試用期間、終了後の請求と解約方法は登録画面で確認してください。

以上、Canvaで背景を削除する方法を解説しました。