今回はキャンプに行くときに必要になるものをチェックリスト形式で一挙に紹介します。「必需品」や「あったら便利なもの」「スーパーで買うもの」など、ジャンル別にまとめていきます。
持ち物をタップすることで「チェックリスト」として使うことができます。
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キャンプの必需品
- テント
- コテージ泊であれば不要ですね。テントを借りることができるキャンプ場もあります。
- クーラーボックス
- 冬や高山地帯でキャンプするのでない限り必須ですね。大きめのものが良いでしょう。
- BBQコンロ
- BBQをするなら欠かせません。
- BBQ用の網
- 小さめのサイズであれば100円ショップで売られていたりもします。
- 炭や薪
- BBQ用に炭、焚き火もするのであれば薪も用意しましょう。キャンプ場で売られていることも。
- 着火剤
- 着火マスターを除けば必須ですね。ものによって火のつけやすさがかなり異なるので選び甲斐があります。
- 着火用ライター
- チャッカマンなどがあると良いでしょう。ガスバーナーでも可。
- ランタン
- 道やテント内を照らしたり、荷物を探したりするときに使います。電池切れに注意。
- ナイフや包丁
- 野菜やキノコなどなど食材を切るときに使います。
- まな板
- 包丁・ナイフとセットで必需品です。
- 食器
- お皿・コップ・箸・フォーク・スプーンなどを用意しておきましょう。片付けが面倒なら割り箸や紙皿・紙コップで。
- 鍋やフライパン
- カレーを作るなら鍋は必須。夕飯がBBQでも朝ごはんなんかはフライパンがあると手軽。
- テーブル
- 食材やお皿・飲み物などを置くために必須の持ち物。椅子と一体になったものもありますね。
- 折りたたみチェア
- 人数分あると良いですね。ネットで1000円程度のものも売られています。
- トング
- できればBBQの食材用トングと、炭用トングがあると良いですね。
- 軍手など
- 火おこしのときや鍋を持つときなどに何かと使います。軍手で良いかと思います。
- 保冷剤
- 夏場は必須の持ち物です。クーラーボックスに入れておきましょう。
- スポンジやたわし
- 鍋や網などを洗うときに使います。BBQコンロを洗うためのたわしもあると良いですね。
- 洗剤
- スポンジと同じ袋に入れて持っていくのがおすすめです。
- 寝袋
- テント泊する場合に必要ですね。キャンプ場で借りれる場合もあり。
- 歯ブラシ
- 忘れがち。近くにコンビニも無いとかなり辛い思いをします。歯みがき粉も忘れずに。
- 着替え
- 下着・靴下などは特に忘れずに。BBQの匂い等が気になるかもしれないので多めに持っていくと◎。
- タオル
- シャワーや温泉などで。川遊びをするなら多めに持っていきましょう。
- 虫除けスプレー
- 必須の持ち物です。キャンプセットの中に常に入れておくべきですね。
- 雨具・傘
- 必須の持ち物。雨が降ってきてしまったときに傘が無いと本当に辛いので。
キャンプに持っていくと
便利な持ち物
- シングルバーナー
- 一口の折りたたみガスコンロみたいなものです。朝ごはんや前菜等、サクッと調理できて便利。
- タープ
- 雨が降ってきたときには大活躍。また、昼間の日焼け対策にもなります。
- 多機能ナイフ
- 栓抜きやワインのコルク抜きがついているものを持っておくとヒーローになれます。
- テントマット
- テント内に敷けば、地面の凸凹に悩まされることが無くなります。テントで快適に眠るためには必須。
- ザル
- 野菜を洗ったり、切った食材を入れておくのにあると便利です。
- ドライネット
- 洗った食器を吊るして干しておくことができるネットです。紙皿を使うなら不要。
- BBQ用の串
- 肉や野菜を刺して焼くと、それだけで気分が高まります。デカめの串がおすすめ。
- ダッチオーブン
- ピザやローストチキンなどなど本格的な料理ができる優れものです。
- キャリーワゴン
- 車とテント(コテージ)が離れている場合にも、楽に荷物を運ぶことができます。
- キッチンバサミ
- BBQや調理で何かと重宝します。エリンギや茄子を切るときとか。
- 除菌スプレー
- テーブルを拭いたり「汚いかも…」というものに噴き付けたり、あると何かと便利。
- うちわ
- 火おこしなどで使います。1枚キャンプセットの中に入れておくのがおすすめ。
- 蚊取り線香
- 外でリラックスして過ごすために…。
スーパーで買うもの
- 調味料
- 醤油・塩こしょう・焼肉のたれ、あたりを忘れずに。レモンがあると◎。
- 食材
- 肉・野菜・キノコ・缶詰などなど。必要に応じてお菓子や翌日の朝食分も。
- デザート・果物
- 夏ならスイカ?定番のマシュマロなんかでも良いですね。
- 飲み物・お酒
- お茶やジュース、お酒など。チーズと一緒にワインをちびちび飲むのも最高だったり。
- 氷
- ぬるいお酒やジュースを飲みたくないので、ブロックアイスを買うと良いですね。
- アルミホイル
- フタにしたり、食材を蒸したりと何かと便利です。焼き芋をするなら必須。
- ウェットティッシュ
- 事前に用意していなければ買っておくのがおすすめ。何かと役立ちます。
必要に応じて準備するもの
- ハンモック
- 太い木や柱にくくって使うと気分が高まります。折りたたみ式の自立式のものもおすすめ。
- はんごう
- はんごうで炊いた白米って最高なんですよね。カレーを作るなら必須。
- 花火
- 必要に応じて持っていきましょう。
- 日焼け止め
- 昼からアクティブに動くなら老若男女問わず、日焼け対策をするのが良いですね。
- 帽子
- こちらも日焼け&紫外線対策で。
- サングラス
- こちらも日焼け&紫外線対策で。
- おもちゃ
- ボールや水鉄砲などなど。水遊びをするなら水着も忘れずに。
最後に
ここまでキャンプの持ち物を52個紹介してきました。何回か行く場合には、箱(タイヤ付きのケースなど)を用意して、持ち物をまとめておくのが良いかもしれませんね。この記事を、今後キャンプに行くときのチェックリストとして活用して頂ければ幸いです。
この記事で紹介した
おすすめキャンプ用品まとめ
テント
はじめてテントを買うのであれば、引っ張り用のヒモがなくても簡単に設置できるドーム型のテントがおすすめです。雨が降ってきても、テント全体が覆われているので漏れてきません。
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クーラーボックス
以前使っていたのがあまりにも小さかったので、コールマンのクーラーボックスに買い替えたのですが、これがとても丁度良いサイズで気に入っています。フタも開けやすく、文句なしにおすすめです。
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BBQコンロ
僕はキャプテンスタッグのイージーファイアグリルを持ち出すことが多めです。座りながらBBQができる高さで気に入っています。コンパクトで重量も軽め。ただし、3〜4人が限界かな?というサイズ感です。
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BBQ用の網
Amazonで売っている網もホームセンターで買うのと大差はありません。小さい網で良いなら100円ショップで買うのが最安かと思います。
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薪や炭
炭はいつもショッピングセンターで買っているのですが、通販よりも安い印象です。キャンプ場で販売されているものは高めのことが多いので事前に買っておくのがおすすめです。
薪については、ショッピングセンターでも売られていないことがあるので、僕はAmazonで事前にまとめ買いしています。30Lのダンボール一箱で売られている薪はなかなかお買得だと思います。
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着火剤
ロゴスの着火剤が最強です。ものすごくよく燃えます。一粒ずつ使えるようなパッケージになっているのも◎。
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着火用ライター
チャッカマンなどで良いでしょう。僕はというと、邪道なのですが、着火にガスバーナーを使っています。コレを使うと簡単に着火できます。また、料理を炙るのに使えたりするので、持っておくと便利です。
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ランタン
僕はジェントスのLEDランタンを使っています。性能は十分で、テントに吊り下げるにもちょうど良くておすすめです。とはいえ、もっとおしゃれなキャプテンスタッグのランタンが欲しいと思っている今日この頃です。
ナイフや包丁
包丁とまな板をセットで収納できるタイプのものが、片付け・持ち運びが楽チンでおすすめです。
包丁・まな板セット
まな板・包丁
包丁とまな板がセットになったものがおすすめです。安く済ませたければ、どちらも100円ショップで買うことができます。
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食器
キャプテンスタッグの食器セットがお手頃かつおしゃれで良いんですよね(4人分のセットです)。箸やスプーンについてはコールマンの箸・スプーン・フォーク・ナイフのセットが最強ではないかと思います(コレ)。
鍋やフライパン
キャプテンスタッグの大小の鍋1つずつ&フライパンのセットがコスパ最強です。取手を取り外して、3つをひとまとめに収納できるのも良いところ。
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テーブル
僕はNorth Eagleのミニテーブルをずっと愛用しています。小さめですが、毎回活躍してくれます。チェアに座ったときにちょうどいい高さなんですよね。
折りたたみチェア
ドリンクホルダー付きのものに限ります。お酒をちびちび飲むときに、いちいちテーブルに手を伸ばすのは面倒ですからね…。
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トング
炭用のトングは長いものが良いですね。僕はキャプテンスタッグの大型炭ばさみを使っていますが、文句なしです。BBQ用のトングにはホームセンターで買ったものを使っていますが、こちらも文句なし。通常サイズのトングなら100円ショップにも売られています。
軍手など
BBQ用の耐熱手袋もあるみたいですが、僕は軍手を使い続けています。軍手も100円ショップなどで買えますね。
保冷剤
大きめのものがおすすめです。僕自身もともと小さめのものを使っていたのですが、すぐに溶けてしまうので買い替えました。ロゴスの847gの保冷剤はコスパ最強です。
スポンジやたわし
100円ショップや薬局などで買えば良いかと思います。僕は100円ショップで3個入りくらいのものを買って、使い捨てています。
洗剤
荷物の中で洗剤が漏れてしまうと、悲惨なことになります。個人的におすすめなのはフタをしっかり締めることができる「詰替用洗剤」を使うことです。
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寝袋
寝袋については、いくつもの寝袋で寝たことがないので、どうにもおすすめすることができません…(スミマセン)。はじめは1000〜2000円程度の安いもので良いのではないでしょうか。
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虫除けスプレー
天使のスキンベープという虫除けスプレーが肌に優しく、匂いもきつくなく、気に入っています。
シングルバーナー
岩谷産業のコンパクトバーナーをずっと使っていますが、使い勝手がとても良いです。折りたたむと片手で軽く持てるほどにコンパクトになります。カセットガスも忘れずに。
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タープ
ロープで固定するタイプのタープは、キャンプに慣れないうちは少し難易度が高いのではないかと思います。まずはサクッと広げて使うことができるワンタッチのタープがおすすめです。
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多機能ナイフ
VICTORINOXの16徳ナイフがしっかりとした作りになっており最強です。ワインコルクや瓶蓋の栓抜きから、缶切り、ドライバー、ピンセットなどまでついています。アウトドアで毎回のように活躍してくれます。
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テントマット
FIELDOORのエアベッドは本当に買ってよかったと思うキャンプグッズの1つです。空気を入れるタイプのもので、空気を抜けばコンパクトに収納できます。車中泊をするときなどにも使えます。ただし、膨らませるためのエアポンプも忘れずに。
ドライネット
吊り下げて使えるコールマンのドライネットがオススメです。ポーチを開けるとボフッと飛び出してきてすぐに使えるようになります。収納も折りたたむだけで良いので簡単。木やタープの支柱に吊り下げて食器を干すことができ本当に便利です。
BBQ用の串
僕はコールマンの長めの串を使っています。しっかりとしていて気に入っています。ホームセンターなどでもBBQ用の串は安く売られていたりしますね。
ダッチオーブン
僕はキャプテンスタッグのダッチオーブンを永らく愛用しています(今後もこれ1つを使い続ける予定)。他のダッチオーブンを使ったことがないので分からないのですが、十分な性能でコスパが良いと思います。
ダッチオーブンがあると、レシピのレパートリーが増えてキャンプが楽しくなります。
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キャリーワゴン
コールマンのアウトドアワゴンが使い勝手がとても良いのでオススメ。簡単に組み立て↔収納ができ、作りもしっかりしています。キャンプ以外にも何かと重宝しています。
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キッチンバサミ
Happonの万能キッチンバサミはかなり活躍してくれます。ハサミ以外にも、皮むきや、果物カッター、栓抜きとしても使えるという優れもの。
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蚊取り線香
箱に入ったセットを買ったら雨で塗れて湿気ってしまったという経験があります。缶入りのものが良いですよ…。
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ハンモック
布だけのハンモックだと、引っ掛けるのに丁度良い柱や木がないことがあります。あと、木に引っ掛けると虫が落ちてきそうで恐いんですよね…。というわけで、自立式の折りたたみハンモックが個人的にはオススメです。家でも使えます。
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はんごう
かなり昔にどこかで購入したものをずっと愛用しているので、オススメ品が選べません(すみません…)。飯盒って意外と安く売られているんですね。
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海外旅行Ver.もあります。
下のリンク先で海外旅行の持ち物チェックリストも公開しています。よろしければ是非チェックしてみてください。