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「レゴランドの水遊び、いくつか種類があるようだけどどれがいいんだろう?」とお悩みではありませんか?
この記事では、どんな水遊び場があるのか、どのようなお子さんにどこの水遊び場がおすすめなのか、解説します。
1.レゴランドにはどんな水遊び場がある?
2024年はレゴランドの水遊びが大幅にパワーアップし、場所が増えました!
- ウォータメイズ(予約または確約権必須)
- スプラッシュパッド(予約または確約権必須)
- ドレミでパチャチャ
- デュプロプレイ
- その他常設の水濡れアトラクション・遊びコーナー
どれも基本的にはレゴランドの入場料のみでOKです。
メインは1と2で、超争奪戦の無料予約に勝つか、または有料の確約権が必要です。2〜5は、混雑日は遊びづらいかもしれませんが、予約も不要で気軽に水遊びできます。
どのような水遊び場なのか、それぞれ紹介しますね。
その1.ウォーターメイズ
どんな水遊び?
エアータイプの大きな遊具や滑り台、浅めのプールコーナーがあり、迷路のように進みながら(とはいえ強制一方通行ではなく、自由に動けます)、水遊びできるエリアです。
当日朝の予約または確約権が必要です。
エリアが広いため外から全体を見守ることはできないので、よほど大きい子以外は大人の付き添いがあったほうがよいと思います。
対象年齢は?
3歳以上が対象で、2歳以下は入場不可です。先ほど記載したとおり、外から完全に見守れるタイプのアトラクションではないので、年の離れた兄弟でワンオペの場合、入場が難しいかもしれません…!
服装は?
子供だけでなく、同伴の大人も水着着用必須です。というか普通に下半身は確実に濡れます。スマホも防水ケース必須です!
どんな子におすすめ?
3歳以上で、スライダー好き!トランポリンで飛び跳ねるの大好き!浅いプールみたいに遊びたい!という子におすすめです。
滑り台を降りないと進めないところもあるので、極度の怖がりの子は、後述のスプラッシュパッドのほうがよいかもしれません。
詳しくは下の記事でレポートしているので、よければ見てみてくださいね。
その2.スプラッシュパッド
公園の複合遊具✕水遊び、のようなタイプです。(公式サイトから写真を引用)
どんな水遊び?
ちょっとした滑り台や、下からぴょこぴょこ出る噴水、定期的に大きなバケツに溜まった水がバッシャーンとなるエリアがあります。スライダーは102cm以上対象なので注意!
バケツの水はかなりの勢いと量なので、苦手な場合は、鐘がカンカン鳴ってきたら避難しましょうね。
対象年齢は?
何歳でもOKです。ただし、下はジョリジョリした普通のコンクリ?なので、歩けるようになってからがおすすめです。
ただ、バケツがひっくり返って大量の水が振ってきたり、大きい子が水鉄砲をかけてきたりと、避けたくてもなにかと濡れるので、水濡れが苦手な小さい子はやめておいた方がいいかもしれません。突然顔に水が!ということが多々あります…。
あと、スライダーが102cm以上なので、なかなかクリアできない子も多いと思います。我慢させるのが大変であれば、やめておきましょう…(滑りたいのに滑れなくて癇癪を起こしてしまい大変そうなご家族を見ました…)
服装は?
子どもは水着着用です。
大人は見守るだけなら服でもOKです(濡れる可能性は大ですが)。ただし、大人もスライダーを滑る場合は、水着を着用する必要があります。
どんな子におすすめ?
バケツの水が降ってくる以外は、激しめのものはありません。ちゃぷんと浸かれるような場所もないので、公園の噴水あそびに近いかんじです!なので、水が苦手ではない、小さめのお子さんにおすすめです。
ちなみにウォーターメイズと比べて見守りは圧倒的に楽なので、大人の体力が…というときは、スプラッシュパッドがおすすめです。笑
その3.ドレミでパチャチャ
どんな水遊び?
レゴランド入口を抜けて右手すぐにある噴水の周りで遊べます。(これは夕方の写真)
7月中旬から開始です。常設の、通ると楽器の音が鳴る噴水のまわりの地面から、夏の間だけ水が出てくる仕組みのようです。
噴水自体が小規模なので、小さい子向けです。
対象年齢は?
全年齢OK、囲みなどもありません。
服装は?
服のままでもOKです。噴水にまたがったりすると濡れますが、ちょっと遊ぶ程度ならずぶ濡れにはなりません。
どんな子におすすめ?
未就学児だとすぐに飽きてしまうかも?よちよち歩きくらいの子なら、楽しめそうです。ただ、屋根がないので日差しがきついです…!
その4.デュプロプレイ
レゴランドの入口を抜けて斜め左前の、「デュプロバレー」という屋根付きの遊び場の中です。
どんな水遊び?
もともと、滑り台や座るだけ・またがるだけの動物の置物など、小さい子向けの公園のようなかんじでしたが、ここに水遊びモードの遊具が置かれます。
こちらは水濡れ滑り台。上から「傘ささないとずぶ濡れになる雨」レベルの水が降ってきています。
あとは貯まるとひっくり返ってザバーッとなるバケツ。この他にも床からの噴水や、水が吹き出す置物がちょこちょこありました。
ときどき謎に水が止まって、ただの公園状態になるときも。笑
対象年齢は?
3〜6歳となっていますが、噴水を触ったりくらいは、ベビーもよさそうでした(監視の人がいたけどにこやかに見守っていました)。
服装は?
水着着用自由、おむつのままでもOKです。濡れるエリアとそうでないエリアがはっきり分かれているので、濡れたくない親御さんはエリアを避ければぜんぜん大丈夫です!荷物も濡れないところ(ベンチやベビーカー)に置いておけます。
どんな子におすすめ?
屋根もついていて直射日光も遮れるので、暑さに弱い小さな子でも安心して遊べるのがいいですよね。大きい子には正直物足りないエリアなので、小さい子におすすめです!
その5.その他常設の水濡れアトラクション・遊びコーナー
どんな水遊び?
レゴランド内には、夏限定ではない、常設の水に濡れるアトラクションや遊べるエリアが何箇所かあります。
まず、スプラッシュパッド横の「ビルド・ア・ボート」。アドベンチャーの奥の屋根付き通路を通り抜けて右側です。レゴで船をデコレーションして、水路に流して遊べます。
ほかにも、更衣室がある「アドベンチャー」エリアの、「スクイッド・サーファー」の周囲もおすすめです。ボタンを押すと水が上空に噴射されて、雨のように水を浴びます。
それから、「パイレーツ・ショア」の「スプラッシュ・バトル」の周り。くるくる回す水鉄砲を操作できるので、船にのる人たちと水鉄砲合戦ができます。2024年は、パイレーツ・ショアがびしょ濡れエリアになっています!
対象年齢は?
何歳でもOKですが、大きい子が走り回っていたりするので、小さい子は気をつけてあげる必要があります。
服装は?
服のままでOKですが、普通に結構濡れることもあるので、着替えの用意は必須です。
どんな子におすすめ?
顔を絶対に濡らしたくないタイプの子は、スクイッド・サーファー周りのボタンのところや、スプラッシュバトルの水鉄砲のところは、結構濡れることもあるので、やめておいたほうがいいかもしれません。ビルドアボートなら、顔は濡れないです(が、服の袖とかお腹は濡れます)。
レゴランド水遊び場まとめ
遊び場 | 年齢 | 服装 |
---|---|---|
ウォーターメイズ(要予約) | 3歳から | 子・親ともに水着 |
スプラッシュパッド(要予約) | 何歳でも | 子は水着 |
ドレミでパチャチャ | 何歳でも | 服でもOK |
デュプロプレイ | 3〜6歳 | 服でもOK |
その他常設 | 何歳でも | 服でもOK |
2.レゴランドの更衣室の場所は?ドライヤーはある?
水遊び期間中は、コインロッカー付きの更衣室が何箇所かあります。
更衣室内にドライヤーはありませんが、遊園地などで見かける全身ドライヤーは2箇所あります。(使っている人を見たことはないですが)
更衣室や全身ドライヤーの場所は、レゴランド公式アプリで場所を探すことができます。一番上の「レストラン、アトラクションを探す」をタップして…
上のタブから、「サービス施設」をタップすると、全身ドライヤーの場所が表示されます。
さらに、上のタブを左にスワイプしてスクロールすると、一番右に「更衣室」があります。それをタップすれば、更衣室の位置が表示されます。
更衣室内は仕切りなどはないため、気になるなら子供だけでなく大人もラップタオルを持っていきましょう。
3.夏のレゴランドでのおすすめの服装・荷物は?
どんな服装で過ごすのがおすすめ?
濡れた水着(ラッシュガード)のまま乗れるアトラクションも多々あり、パイレーツ・ショアのエリアは確実に濡れます。水遊びをするなら、大人も子供も水着・ラッシュガードで行くのがおすすめです。暑い日はすぐ乾きます。
朝から水着+ラッシュガードで入園し、水遊びを楽しんで、肌寒さを感じたりしてきたらor帰る前に洋服に着替える、というのがおすすめです。
びしょ濡れエリアのパイレーツ・ショアでは、基本的に水が降ってくるので、子供だけでなく大人もラッシュガードがいいと思います。
コインロッカーは、各更衣室内にあります。現金400円が必要なので、用意しておきましょう。
おすすめの持ち物は?
なにかと水に濡れる、そして暑い夏のレゴランド。水濡れ対策と暑さ対策のおすすめグッズを紹介します。
スマホ防水ケース
水遊びエリアに入場する際、スマホでメールを提示する必要があるので、スマホ持ち込みが必須となります。なので防水ケースに入れましょう!
我が家はこれを使っています。写真も撮れて操作もOK、水に浮くのでプールとかでも安心感があります。
ベビーカーレインカバー
パイレーツ・ショアのエリアに行くなら、結構水が降ってくるので、ベビーカーが濡れます…!
雨でなくとも、ベビーカーのレインカバーを持って行くのがおすすめです。
速乾・吸水タオル
普通のタオルとは別で、荷物など拭く用に速乾・吸水タオルがあるとめちゃくちゃ便利です!
暑いので乾くのが早いとはいえ、このタオルならより早く乾くのと、なにより吸水力がレベチです。雨の日などにも活躍するので、もっておいて損はありません。
ビーチバッグ
布トートバッグなどは濡れてじめっとするので、もはや最初から濡れても大丈夫なビーチバッグに入れてしまうのもおすすめです。
強力な日焼け止め
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