
記事内に商品プロモーションが含まれる場合があります
レゴランドのウォーターメイズやスプラッシュパッド、大人気ですね。実際に行ったのでその様子や、予約のコツや注意点、持っていったほうがよいものなどを紹介します。
1.レゴランドの水遊びは予約が取れない?
レゴランドの水遊び「ウォーターメイズ」と「スプラッシュパッド」は、夏の間だけのイベントで、予約が必要です。
しかし、大人気なので普通の姿勢ではまず予約は取れないでしょう。予約をとるコツをご紹介します。

コツ1:画面を開いてアドレスはコピーしておく
午前の部は8:00、午後の部は11:00に予約開始です。本当に一瞬で埋まります。
この公式ページから、予約方法を予習しておきましょう。
数分前から画面を開いて待機し、何なら秒針まで確認して、時間と同時に予約画面に進みましょう。
メールアドレスはあらかじめコピーしておき、ペーストできるようにしておきます。
メールの画面も開いておき、すぐに更新→新着メールを確認し、予約を取りましょう。
コツ2:遅めの時間枠を最初から狙う
午前の部なら朝イチ、午後の部も早めの時間が人気です。そのため、「子どもはもう昼寝もしないし、夕方までレゴランドにいるわ」という場合は、遅い時間の枠を狙うのもおすすめです。
早い時間の方からみるみる予約が埋まっていくので、遅い時間枠は「早い時間枠を取れなかった人」がチャレンジしがちです。
なので、最初から遅い時間枠を狙うと、意外とあっさり予約を取れたりします。
コツ3:キャンセル拾いしてみる
なかなかキャンセルは出ませんが、予約開始直後、埋まってからすぐの時間は、微妙にキャンセルが出ることがあります。
予約画面で人数を選択するのですが、ここでうっかり人数を間違えてしまい、予約完了確認メールで気づいてキャンセルする、という人がいます。

しばらく様子をみていましたが、ちらほらキャンセルが出ていました。諦めず、ちょくちょく見てみるとキャンセルが拾えるかもしれません。
また、夕方の時間も、早く帰ることにした人たちがキャンセルすることがあるので、チェックしてみてもいいかもしれません。
天気予報が微妙だと空いていることも
天気が微妙だと、比較的空いていることが多いです。天気予報が微妙でも実際は晴れ、ということもあるので、年パスユーザーなら当日の朝判断して行くか行かないか決めてもよいかと思います。
2.レゴランド水遊び予約が取れなかったときの対処法
「水遊び目当てでレゴランドに来たのに予約が取れなかった…!」という場合でも、課金すればほぼ大丈夫です!それからもうひとつ、不確実ですが、裏技的な方法もあります。
まず、課金して確実に水遊びするには、次の2つの方法があります。
- グッズを買って「入場確約権」を購入
- 「スキップパス」を購入し、水遊びに使用
グッズ&入場確約権を購入
指定された夏グッズ(サンダルまたはタオル)を購入すれば、入場確約権を500円で購入することができます。
サンダルは大人3200円、子ども3000円、フェイスタオルは1500円です。カラフルで可愛いですよね。
確約権は複数枚購入OK
グッズ1点購入に対し、入場確約権は複数枚購入できます。子どもが小さい場合、付き添いの大人の分も必要なので注意してください。
エリアを指定
購入時に、スプラッシュパッドかウォータメイズのどちらに入るのかを指定するので、あらかじめ決めておきましょう。
なお、時間帯は先着順に早い枠から割り振られます。
入場確約権は売り切れる?
混雑時は売り切れることもあります。お盆の大混雑日だと、午前で売り切れることも…。
なので、遠方からレゴランドにせっかく来たのに水遊びの予約が取れなかった…という場合は、朝イチでグッズをお土産として購入し、入場確約特典に課金するのが確実です。
入場確約権を確実に購入したいなら
レゴランド入場口の向かいにある、レゴランドホテル1階のホテルショップでも、フェイスタオルが売っているので、入場確約権を購入できます。
このホテルショップのオープン時間は9:00です。レゴランドオープンは10:00なので、レゴランドがオープンする前に確約権を買うことが可能です。(注意:夏休みの土日はレゴランド9:00オープン)

スキップパスを購入
レゴランドには「スキップ・パス」という、専用優先レーンからサクッと乗れる有料ファストパス的なものがあります。
- スキップ・パス スリーパック:3枚つづり、家族で分けてもOK
- スキップ・パス アンリミテッド:スキップし放題、本人のみOK
- バースデー専用スキップパス:3回利用可能、家族も一緒にOK
このうち、1と2のスキップ・パスは、水遊び入場にも使えます(バースデーパッケージについてくるスキップ・パスはNG)。

スキップ・パスについては公式ページ「特別な体験」をご確認ください。
不確実だけど無料の方法
スプラッシュパッドのみですが、実は初回枠は予約不要のフリー入場です。
人数制限はあるので、早く入場できた場合は向かってみましょう。(絶対に走らないように…)

3.レゴランド水遊びの知っておくとよい情報
水遊び場の場所とおすすめルート
ミニランドの奥です。ミニランドを突っ切るか、ぐるっと右から回り込みましょう。
ちなみにスプラッシュパッドはここ。乗り物を見た子どもの「のりたい!」を避けるなら、ミニランドを通過する左側ルートが乗り物が少なくておすすめ。
更衣室はどんなかんじ?
更衣室はレゴランド内の水遊び場の近くに、数か所あります。(画像は公式サイトから引用)
だいたいの更衣室はこんなかんじ。ベンチとロッカーがあり、靴を脱いで上がるタイプでした。ロッカーの数は十分にあるので、「早く行かないと埋まってしまう」ということはなかったです。

コインロッカーは400円で、戻ってこないタイプです。取り出しもできないので注意しましょう。また、100円玉を用意しておくのを忘れないようにしましょう。両替機はあったりなかったりします。
ベビーカーは更衣室内に置いておけるスペースはありました。ただ、奥まで進んで置いてしまうと、帰る際、着替える人が脱いだ靴類が床に広がっているため、ベビーカーを移動させづらくて大変でした。
なお、屋根はないですが、ウォーターメイズの入り口の奥のところにもベビーカー置き場はありました。
レゴランドの水遊びはどんなかんじ?
ウォーターメイズはどんなかんじ?
ウォーターメイズは、エアー系の遊具+浅いプールといった感じです。よくある室内遊び場のボヨンボヨンした遊具が好きならとても楽しめると思います。
壁で囲まれたりしていていないので、入場しなくてもこの鎖の外から様子を見ること一応できます。(見えるのは手前の遊具のみですが…)
実際に、子ども+パパで入場し、ママは外で日傘をさして見学…というご家族も何組もいました。
レゴブロックが浮いたスペースもありましたが、結構滑り台などに向かう子が多いので、穴場みたいになって空いていました。笑
入り口にはこのように下駄箱があり、そこに履物を入れてプール内は裸足で楽しみます。
水遊び場の中にトイレはなく、プール内で水分補給もできないので、あらかじめ済ませてから入場しましょう。
スプラッシュ・パッドはどんなかんじ?
公園の複合遊具+水あそび、というかんじです。プールのように入れる水はなく、水鉄砲や噴水などがあり、小さい子でも楽しめます。
ただし鐘がカンカンなったら注意。この水量の水が降ってきます。離れたところにいれば、かぶることはないので安心ですが、下にいるとずぶ濡れ確実です。
こちらも裸足で、日陰もないので帽子があったほうが絶対いいです!親は濡れたくなかったら、離れたところから見守っていられます。
小さい子でも遊具にのぼったりして遊べますが、スライダーは102cm以上です。裸足で測定なので、確実に超えている必要があります。

水遊びの混雑具合は?
ウォーターメイズの場合
予約可能人数MAXの状態のウォーターメイズで遊びましたが、そこそこ広いので場所によってはとても快適に遊べました。
ただ、上に乗ってゆらゆらする遊具や滑り台などは、多少列ができて待つこともありました。ただ、芋洗い状態になったり動けなくなったり…というようなことは全くなかったです。
3歳以上が対象なので大きい子が多いですが、場所を選べば、小さい子でも安心して楽しめると思いました。
スプラッシュパッドの場合
こちらも予約可能人数MAXの状態でしたが、まあまあ人は多いものの、普通に遊ぶことはできます。滑り台も回転がいいので、3〜8人待ち程度でした。
水遊びは早めに行って並んだほうがいい?
結論から言えば、正直どちらでもよいです。
1分1秒無駄にせず遊びたい!というのであれば、前の回が終わるよりも早めに行って並んでおくのがベターです。
なお、ウォーターメイズの場合、列の前の方であればこのような屋根付きの場所で待つことができます。
ですが、ウォーターメイズ、スプラッシュパッドのどちらも、開場すれば入場の列の進みは割りと速く、時間ぴったりに行っても5分もかからずにプール内に入れたので、並ぶのがしんどければ開場と同時に到着でも大丈夫だと思います。
4.レゴランド水遊びのおすすめの服装や持ち物は?
水着は必須、帽子とサンダルがおすすめ
水着の着用は義務なので、必ず水着で参加しましょう。ただ、屋根がなく直射日光なので、大人も子どももラッシュガードの着用がおすすめです。

ちなみに、家族連れしかいないので、水着とはいってもみなさんほぼ服のようなタイプの露出の少ない水着でした。パパさんもラッシュガードを着ている人が多かったです。
終わったあと子どもはずぶ濡れになるので、靴ではなくサンダルにして、タオルを一枚持っていくのがおすすめです。そうすれば終わったあとに軽く拭いてサンダルをサッと履けて楽です。
日陰はほぼないので、帽子もあったほうがよいです!
ちなみに靴箱の上に荷物を置いている人も多かったです。タオルや飲み物を、濡れてもいいバッグに入れて置いておくのもいいかもしれませんね。

スマホは確実に濡れるので防水ケースを
あんまり濡れないようにしよう、と思っても、意外と大人も濡れます。びしょびしょの滑り台を滑らないと進めない場所もあるので、スマホは防水ケースに入れて首からかけておくと良いと思います。
おすすめ服装・荷物まとめ
- ラッシュガード(我が家はコレ→リンネのラッシュガード)
- サンダル(我が家はコレ→コスパ最強歩きやすい脱げないサンダル)
- スマホ防水ケース(我が家はコレ)
- 濡れても大丈夫なバッグ
- タオル1枚
- 大人用ラップタオル(我が家はコレ→吸水力抜群のかさばらないヤツ)
5.レゴランドの水遊びの気になるポイントQ&A
Q:水着はレゴランド内に売ってる?
売っています。
レゴランドに入場してすぐ右手のグッズショップにありました。
こういうシンプルなデザインから、レゴランドっぽいカラフルなものまでいろいろあります。お値段は4000〜6000円くらいです。
Q:水着でレストランのテラス席や乗り物アトラクションは利用できる?
基本的にはできません。できるものもあります!
ただ、スタッフさんいわく、乾いていたりびしょびしょでなければ、できなくもない…かも…とのことでした。公式には「水着のままOK」というわけではないようです。
2024年から、水着着用のままOKな乗り物が明記されました!外の乗り物すべて、というわけではありませんが、いくつかはOKなので、こちらの公式サイトから確認してみてくださいね。

Q:濡れた水着のまま遊べるところはある?
あります。
次の予約の回まで、びしょびしょに濡れたまま待つこともありますよね。。
まず、スプラッシュパッド横の「ビルド・ア・ボート」。アドベンチャーの奥の屋根付き通路を通り抜けて右側です。レゴで船をデコレーションして、水路に流して遊べます。周りにベンチもあるので親は座っていられます。
ただし夏休み期間や土日は激混みです。全然隙間がない、なんてことも…。

ただ、2024年から、ちびっこ向けに水遊び場が新設されました!レゴランドへ入場して屋根の下を抜けたあと、右手にある噴水のコーナーや、左手にある屋根付き遊び場(デュプロバレー)が、水遊び場となっています。

ほかにも、更衣室がある「アドベンチャー」エリアの、「スクイッド・サーファー」の周囲もおすすめです。ボタンを押すと水が上空に噴射されて、雨のように水を浴びます。押して逃げる!みたいに走り回って遊べます。(親は日傘で地蔵)
それから、「パイレーツ・ショア」の「スプラッシュ・バトル」の周りですね。くるくる回す水鉄砲を操作できるので、船にのる人たちと(かなり有利な)水鉄砲合戦ができます。2024年は、パイレーツ・ショアがびしょ濡れエリアになるようです!
あとは、アドベンチャーのところにタープが張られていて、目の前にレゴポテトやブロックアイスが売っているので、ここで座って休憩もおすすめです。大人はカフェラテやコーヒーもありますよ。
その他、乗り物や遊具も水着のままOKなところがあるので、こちらの公式ページで確認してみてくださいね。
Q:シャワーやドライヤーはある?
更衣室内にはありません。
スプラッシュパッド横に、外ですがシャワーはあります。ドライヤーは、普通の家庭用のものはありませんが、遊園地などによくある全身ドライヤー(有料)はあります。ただ、使っている人を見たことはありません…。肌寒いときはいいかもです。
Q:飲み物は売ってる?
割高ですが売っています。
ただし、自販機のスポーツドリンクは、14:00頃には売り切れていました…!ちなみに一部の売店でもペットボトル飲料を置いていますよ。
Q:正直なところ、リピートはあり?
めちゃくちゃアリです!
ただ、名古屋の地獄のような真夏は、水遊びしたあとに普通にレゴランドで遊ぶのが暑すぎてキツイので、ちょっと様子見しつつ…というのが本音です。笑
