便利なiPhoneのデザインアプリ15選:制作・配色・情報収集など

おすすめデザインアプリ

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今回はデザインに関するiPhoneアプリを15コ厳選して紹介します。「デザイン制作用」「イラスト用」「情報収集用」などと用途別にまとめていきます。ぜひ参考にしてくださいませ。

無料で使えるiPhoneのデザインアプリ

NewImage Canva

canvaの画面

解説

どんなアプリ?

Canva(キャンバ)は2017年5月に日本に上陸したオーストラリア生まれのデザインアプリです。フライヤー、ポスター、名刺、Instagram用画像などなど、あらゆるものをおしゃれにデザインすることができます。

気に入ったものがあればタップ

特徴は?

直感的に、センスが無くても、おしゃれなデザインを作れるのがCanvaの特徴です。また、たくさんのハイクオリティなテンプレート用意されています。テンプレートをベースにして、文字や画像など必要な部分を変えていくだけで良いわけですね。

無料で使える?

はい。一部のテンプレートや画像、アイコンなどが有料となっていますが、無料の範囲で十分に完成度の高いデザインを作ることができます。

日本語対応してる?

バッチリしています。

Canvaの使い方は以下の記事で丁寧に解説しています。

NewImage Photoshop Mix

photoshop mix

解説

どんなアプリ?

画像を切り抜き、さらにそれらを合成することができます。iPhoneで本格的なアート作品が作れる超優秀アプリです。

Dgada 19

特徴は?

複数の画像を切り抜いて合成できるだけでなく、指先のタッチにより色や明るさなどの調整をすることができます。また、ブレンドモードと呼ばれる機能で、多重露光風などユニークな合成をすることができます。

でも有料なんでしょ?

無料で使えます。広告もほとんどありません。Adobeが出すアプリは基本的にどれも無料で無広告なんですよね。

日本語対応してる?

しています。

NewImage Assembly

assembly

解説

どんなアプリ?

Assemblyは最初から用意されているパーツを組み合わせて、ロゴやシンプルなイラスト(イメージキャラクターなど)を作ることができるアプリです。

特徴は?

タップとドラッグ操作でパーツを重ねて配置していきます。パーツは色を変えたり、影をつけたりすることができます。

無料で使える?

基本無料で使うことができますが、一部のパーツを使うためには課金する必要があります。

日本語対応してる?

対応していません。英語で使用することになります。とはいえ、直感的に使えるユーザーインターフェースなので英語が苦手でも困らないかと思います。

NewImage Adobe Capture CC

capture cc

解説

どんなアプリ?

これは全デザイナー必携のアプリです。iPhoneのカメラで写真を撮り、そこから色や線を抽出することができるのです。

特徴は?

例えば、日常の風景の中で気になる色味があったら、写真に撮り、色の情報を抽出することができます。その色情報をアプリにストックしておき、さらにイラレやフォトショなどのソフトに取り込むこともできます。
また、紙に描かれたイラストを撮影すれば、線を抽出し、ベクター画像に変換してくれます。つまり、スキャナーの代わりになるのです。便利すぎる…!

adobe capture cc

無料で使える?

完全無料で使うことができます。

日本語対応してる?

バッチリしています。

mixoo Mixoo

mixoo

解説

どんなアプリ?

写真をコラージュして簡単に1枚のおしゃれな画像を作ることができるiPhoneアプリです。レイアウトを簡単に変えられるだけでなく、文字やアイコンをかわいく入れることができます。

特徴は?

華やかで主に女性向けのデザインテンプレートが多いという印象です。インスタ用の画像を作るときなんかには良いかもしれませんね。

無料で使える?

大半の機能を無料で使うことができます。

日本語対応してる?

対応しています。

create CREATE

CREATE

解説

どんなアプリ?

本格的なグラフィックデザイン制作ができるアプリです。写真や文字をレイアウトできるだけでなく、図形(シェイプ)やアイコン、線などを組み合わせて様々な表現ができます。

特徴は?

グリッド表示モードにすると、マス目に沿って綺麗にレイアウトできるようになります。「スマホでドラッグしてパーツの位置を微調整する」のは結構ストレスなのですが、この機能を使うとだいぶ楽になります。

グリッド

無料で使える?

使えます。広告もほとんどありません。

日本語対応してる?

バッチリしています。

NewImage Font Candy

Dgada 27

解説

どんなアプリ?

写真の上におしゃれなタイポグラフィー(文字)を簡単にのせることができるアプリです。

特徴は?

写真をCDジャケットのようにカッコよく見せることができます。ただし、基本的に用意されているのは英語のフォントだけ。インスタやTwitter用の画像をより華やかに見せたいときに良いでしょう。

無料で使える?

無料で使うことができますが、アプリ内課金があります。

有料だけど高機能なiPhoneデザインアプリ

NewImage.png Enlight

enlight

解説

どんなアプリ?

写真加工をしたり、文字を入れたり、本格的なグラフィックデザインを作ることもできます。有料ですが、機能性の高さと、素材やエフェクト種類の豊富さ、使いやすさなどではダントツNo.1のアプリです。2015年のAppStoreベストアプリにも選ばれています。

作成物

特徴は?

美しく、直感的で使いやすいユーザーインターフェースとなっています。デザインアプリでは、これ以上に完成度が高いものは他にないのでは?と思うほど。

無料で使える?

有料です。2018年1月現在¥360となっています。それだけの価値はあるとは個人的には思います。

日本語対応してる?

しています。

イラスト系

NewImage Paper

paper

解説

どんなアプリ?

PAPERはスケッチブックのように様々なイラストやアイデア、メモなどを残すことができるアプリです。

特徴は?

作成したスケッチは一覧で表示することができます。イラストだけでなく、プレゼン用の図表や何かの解説画像を作ることもできるかと思います。何より気軽に思いついたことを残しておくアイデア帳として使うと良いでしょう。

Dgada 22

料金は?

無料で使うことができます。

日本語対応してる?

非対応です。とはいえ英語でも操作には困らないはず。

NewImage Photoshop Sketch

photoshop sketch

解説

どんなアプリ?

PhotoshopAdobeが提供する超高機能なイラストアプリです。

特徴は?

鉛筆、ペン、マーカーなどたくさんのブラシ種類が用意されており、紙に書くような感覚でイラストを描くことができます。僕はiPadで実際試してみましたが、iPhone5や6だとイラストを描くには少し画面が小さそうですね。Plusならなんとか大丈夫かな…という印象。何にせよRenaissanceのようなスタイレスペンが必要になるでしょう。

無料で使える?

無料で使うことができます。

日本語対応してる?

バッチリ対応しています。

iPhoneのロゴ作成用アプリ

NewImage ロゴメーカー

ロゴメーカー

解説

どんなアプリ?

用意されている素材を組み合わせて簡単にロゴを作ることができます。

特徴は?

英語フォントはロゴに使えそうなユニークなものを含めてたくさんの種類が用意されています。一方で日本語のロゴを作るつもりであれば、あまりおすすめしません。

無料で使える?

使えます。ただし一部の素材は課金しないと使うことができません。

日本語対応してる?

現状英語のみの対応となっています。

NewImage LogoScopic

brand tagline

解説

どんなアプリ?

用意されているアイコンやイラストレーションと、文字を組みわせることでロゴを作成することができます。

特徴は?

用意されている素材が超ハイクオリティです。ただ、同じくこのアプリでロゴを作った人と被ってしまう可能性はありますね。

無料で使える?

無料で使うことができますが、素材のバリエーションが多い有料版もあります。有料版はインストールのハードルが高いぶん、他と被ってしまう可能性は下がるはずです。

日本語対応してる?

英語のみですが、英語が読めなくても操作方法が理解できるほどに直感的なデザインになっています。

デザイン情報の収集用アプリ

NewImage Behance

behance

解説

どんなアプリ?

Behanceは世界中のクリエイターたちがこぞって自分の作品を投稿するSNSです。世界の一流クリエイターたちの作品を心ゆくまで堪能できる最強のサービスです。

特徴は?

グラフィック&ウェブデザインからイラスト、写真、3Dアートなどまであらゆる制作物がアップロードされています。見ているだけでインスピレーションと創作意欲が刺激されるはず。

無料で使える?

完全無料で使うことができます。

日本語対応してる?

対応していますが検索時には「Web design」などと英語で検索すると作品が見つけやすくなります。

NewImage Dribbble

Dgada 26

解説

どんなアプリ?

DribbbleもBehanceと同じくクリエイター向けのポートフォリオ型SNSです。どちらも機能やアップロードされている作品数も大差はないかなというイメージです。僕はというと両方ともインストールして使っています。

無料で使える?

完全無料で使えます。

日本語対応してる?

英語のみとなっています

NewImage Pinterest

Dagda 1

解説

どんなアプリ?

こちらは説明が不要なくらいに有名ですね。Pinterestは、インターネット上で見つけた画像や動画を集めて保存するサービスです。

特徴は?

自分で集めるのも良いのですが、他の人のコレクションをチェックするのが何より楽しいのではないかと思います。「デザイン」「バナー広告」などと細かなジャンルで画像を探すことができるので、デザインの情報収集にはもってこいのはず。

無料で使える?

完全無料で使うことができます。

日本語対応してる?

していますが、海外のボード(画像のコレクション)を探すときには、英語で検索する必要があります。

まとめ

ここまで15コのiPhoneアプリを紹介してきました。最近では、スマホ上でもかなり本格的なデザインが作れるようになりましたね。また、他に良さげなアプリを見つけたら追記します。

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