【Canva】写真をおしゃれな絵画風に加工する簡単な方法

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写真を絵に描いたようにアレンジしたい…そんなときは無料デザインツール「Canva」がおすすめです。画像編集機能の「ペイントエフェクト」を使えば、ワンクリックで写真を素敵にアレンジできます。

注意

Canvaのアップデートにより、現在は「ペイントエフェクト」の機能はなくなってしまいました…。代わりに使えそうな機能を紹介します。

「Canvaってなに？」という方は、こちらの記事で解説しています。

1.Canvaでペイント風（絵画風）の加工はできる？

以前は「ペイントエフェクト」という機能があり、いいかんじに加工できたのですが、現在はその機能はなくなってしまいました。

こんなかんじの加工がワンクリックででき、加工の種類や強度も変更できて便利だったんですよね…。

とても残念ですが、代わりに使えそうな機能を紹介しますね。

Canvaには、Canva本体の機能ではないけれど追加でいろいろな機能を使えるアプリがあります。

たとえば、「Paintify」や「Cartoon Filter」を使えば、絵画風・ペイント風の加工ができます。

これがもとの写真です。これをそれぞれのアプリで加工してみると…

Paintifyなら、このようになります。ちょっと犬種が変わっているかんじもしますが笑、かなり絵っぽく加工されていますね。

こちらはCartoon Filterで加工した結果です。イラストっぽさは控えめですが、もとの写真を損なうことなく加工されています。

ちなみに、AI画像編集機能も使ってやってみましたが、あまりうまくいきませんでした…。

アプリの使い方はとても簡単です。まずはCanvaを開きましょう。

編集画面の左メニューの下のほうに、「アプリ」があるのでクリックします。

開いたアプリメニューで、上に検索バーがあるので「paint」や「cartoon」などで検索しましょう。今回は「paint」で検索して、出てきた「Paintify」を使ってみます。クリックすればアプリが開きます。

はじめてアプリを使うときは、このような画面が画面が出るので「開く」をクリックしましょう。

ペイント風に加工したい写真をクリックしてから、アプリ上のボタンをクリックします。

もしくは、加工したい写真がまだCanva上になく、パソコン内のフォルダにある場合は、パソコンのフォルダから直接アプリにアップロードすることもできます。

その場合は、Canva上でなにもクリックしないまま、アプリの「Choose File」のボタンをクリックすればOKです。

加工が終わるまで待ちます。ここにあとどれくらいかかるかが表示されます。

ちょっと待つと、画像がペイント風に加工されました！これで完了です。

「Cartoon Filter」や、その他のアプリも使い方はほぼ同じです。

以前のペイントエフェクトなら強度や加工の種類を変更できましたが、現時点で用意されているアプリでは、そういったことができません。

加工の雰囲気を変えたい場合は、別のアプリを使う必要があります。

「Paintify」のアプリで加工するとこんなかんじですが…

「Cartoon Filter」ならこんなかんじです。かなり違うので、いろんなアプリを試してみてもいいかもですね。

他にも便利な画像加工機能がたくさんあるので、ぜひCanvaを活用してみてください！

なお、アプリは無料の機能ですが、有料機能にも便利なものがたくさんあります。

下のボタンから有料プラン「Canva Pro」に登録すると、通常30日間の無料お試し期間が45日に延長されるので、試して見たい方におすすめです。