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Webページ上で色を指定するための「カラーコード」。Canvaを使うと、パソコンの画面上にある画像やデザインのカラーコードを簡単に調べられます。調べたい画像やデザインのCanvaへのアップロードは不要です。
なお、この機能は無料で利用できます。
1.カラーコード識別にCanvaを使うメリット
カラーコードを調べるツールはいろいろありますが、Canvaを使うメリットは以下が挙げられます。
- 画像やデザインのデータをアップロードする手間がない
- パソコンの画面上に開ければ、どんなファイル形式でもOK
- 無料で便利なデザインツールなので、カラーコードを調べる以外にも役立ちすぎる
2.Canvaでカラーコードを調べる方法
ここからは、実際にカラーコードを調べてみましょう。とても簡単なので、よかったらこちらのテンプレートをCanvaで開いて、いっしょに操作してみてください。
1.Canvaを開く
まずはCanvaを開きます。

こちらをクリックして、「テンプレートを使用する」をクリックします。

Canvaの編集画面が開きました。
2.カラーコードを調べたいファイルを開いておく

Canva画面の隣に、カラーコードを調べたい画像・デザインのファイルを開いておきます。
例としてイヌの画像を開いておきましたが、なんでもいいのでなにか画像ファイル等開いておいてください。
3.カラーピッカーを使用する
カラーコードの識別はカラーピッカーを使います。

まずはなんでもいいので、Canva編集画面のデザイン上のパーツをクリックします。

上に表示されるメニューから現在の色をクリックし、左側に色編集のメニューを開きます。

色メニューの中から「+」マークをクリックして、メニューを開きます。

ペンのようなマークをクリックして、カラーピッカーを起動します。

マウスポインターがカラーピッカーになりました。
4.カラーコードを調べる
では、イヌの鼻のカラーコードを調べてみようと思います。

カラーピッカーになったマウスを、調べたい部分の上まで移動させ、クリックします。
拡大されてドット状態になっているので、狙った場所をクリックしやすいと思います。

クリックするとここにカラーコードが表示されます。これでカラーコードが判明しましたね。コピペも可能です。

なお、パソコンの画面が狭くて画像ファイルを並べにくい場合は、全ウィンドウ表示すると楽ですよ。
まとめ
今回は、Canvaを使ってカラーコードを調べる方法の紹介でした。
他にも便利なデザイン機能や、スライド作成機能、動画編集機能などがたくさんあるので、ぜひCanvaを活用してみてください!