Canvaでは、表からおしゃれなグラフを簡単に作ることができます。Googleスプレッドシートのデータを取り込めば、すでに作ってある表をグラフ作成に活用できます。この記事では、現在の公式案内に沿った取り込み方法と、データを確認するときのポイントを紹介します。

Google Sheetsなどの外部データアプリは、利用プランや権限によって使える範囲が異なります。無料プランで利用できると考えず、Canvaのデータ取り込みに関する公式案内と自分の画面で対応状況を確認してください(2026年9月30日確認)。

1.Googleスプレッドシートのデータを使う前に

Canvaのグラフには、数値を直接入力する方法のほか、ファイルや対応するデータアプリから読み込む方法があります。Google Sheetsを使う場合は、対象のスプレッドシートへアクセスできるGoogleアカウントを用意します。

表では項目名と数値を整理しておきましょう。読み込んだグラフは、項目・系列・数値が意図したとおりになっているか確認します。

以下の表と完成グラフは2021年当時の作例です。現在の操作は、本文の手順と公式ヘルプを参考にしてください。

2.Canvaへ取り込んでグラフを作る

1.Googleアカウントと連携する

公式ヘルプのデータ取り込み手順では、次の流れが案内されています。日本語のボタン名や配置は利用画面によって異なる場合があります。

  1. デザインにグラフを追加するか、既存のグラフを選び、[編集]を開きます。

  2. サイドパネルの[データをインポート]を選び、データソースから[Google Sheets]を選びます。

  3. 必要に応じてGoogleアカウントにログインし、Canvaへ許可するアクセス範囲を確認して承認します。

  4. 使いたいデータセットを選択し、[完了]でグラフへ取り込みます。

認証画面では、使うアカウントと要求される権限を確認してください。表示された内容を読んで、必要なアクセスを許可するか判断します。接続したアプリの権限は、後からGoogleアカウントで確認・解除できます。詳しくはGoogleのアクセス許可の説明をご覧ください。

2.データを選んでグラフを確認する

取り込み画面で、使いたいスプレッドシートやシート、データを選択します。範囲を指定できる場合は、必要な見出しと数値が入る範囲を選びましょう。

グラフを作る表はこれ

例として、犬種と数をまとめた表を使います。この図のデータはA1:B5に入っています。画像は2021年の作例です。

取り込んだら、グラフの項目名・系列・数値を確認します。読み込み結果が意図と違う場合は、元の表と取り込んだデータを見比べて修正してください。

グラフが完成

2021年当時の完成例です。上の表を使って、このようなグラフを作りました。周囲の編集メニューは現在の画面とは異なります。

取り込む範囲はデータに合わせて選ぶ

グラフを作る表はこれ

取り込む前に、表の項目と数値を確認しましょう。先ほどの表をもう一度示しています。必要なデータが含まれる範囲を選ぶことが大切です。

範囲を広げすぎると、不要な列や別の表まで含めてしまうことがあります。まず必要なデータを取り込み、行や列を増やしたら対象範囲も確認してください。空白セルがある場合も、取り込まれた項目や数値を見直しましょう。

3.元の表を変更した後に確認する

Googleスプレッドシートを変更しただけで、Canvaのグラフも最新になったとは限りません。データを再読み込みする操作があるか取り込み画面で確認し、必要に応じて取り込み直してください。取り込み直した後は、変更した内容がグラフに反映されているか確認しましょう。

スプレッドシート上で表の値を変更する

表に「コモンドール」の行を追加した例です。元データを変更した後は、その行も取り込み対象に含まれるか確認します。画像は2021年の作例です。

グラフに反映された

2021年当時の更新後の完成例です。「コモンドール」が加わっています。現在も更新後の項目名と数値を元の表と照合しましょう。

追加した行だけでなく、既存の項目や数値も確認します。発表や書き出しの前に、グラフと元データが一致しているか見直しましょう。

まとめ

Canvaでは、プレゼン資料やグラフだけでなく、SNS投稿画像なども作れます。無料アカウントの登録と、外部データアプリを使える条件は別なので、必要な機能を確認して利用してください。

サルワカでは、Canvaの使い方などを解説しています。