キャッシュとは?IT初心者でも分かるように解説

スマホやパソコンでインターネットを使っているときに、よく見かけるや「キャッシュ」とは何なのでしょうか。この記事ではIT用語「キャッシュ(cache)」の意味削除の仕方を分かりやすく図解します。

キャッシュとは?

どんなものなのか、図にまとめてみました。

キャッシュとは何か
キャッシュのはたらき
ワケワカメちゃんの顔(通常)
ワケワカメちゃん
画像がたくさん貼り付けられたウェブページとかって開くのに時間がかかるよねぇ・・・
サルワカくんの顔(怒)
サルワカ君
たしかにそうですね。
ワケワカメちゃんの顔(通常)
ワケワカメちゃん
せめて1回見たページを、もう1回開いたときにはパッと表示してくれると良いよね。
img_9165
サルワカ君
その機能、もうありますよ。まさにその『1度開いたウェブページのデータを保存しておいて、次に同じページを開くときにサクっと表示してくれる仕組み』 = キャッシュ なのです。
ワケワカメちゃんの顔()
ワケワカメちゃん
あ、そうなの? よく聞くキャッシュってそういう働きをするんだ〜
サルワカくんの顔(通常)
サルワカ君
そうそう。キャッシュ機能はたとえば「インターネットエクスプローラー」や「グーグルクローム」、「サファリ」のようなウェブブラウザが持っています。

※ ブラウザって何?という方はこちらの記事↓が参考になるはずです。

ワケワカメちゃんの顔(疑)
ワケワカメちゃん
つまり、ウェブページを開いたら、グーグルクロームがそのページの画像とかデザイン情報とかを保存してるってこと?
サルワカくんの顔(たくらみ)
サルワカ君
(意外と理解がええやんけ) そういうことです。
CHECK

キャッシュとはパソコンやスマホに一時的にウェブページのデータを保存しておいて、次に同じページを開いたときに素早く表示させる仕組み

キャッシュについて知っておきたいこと

ここからは分かりづらい部分をまとめて解説していきます。

保存されたキャッシュはいつ消えるの?

たいていブラウザごとにキャッシュの”保存容量”が決まっています。限界をこえると古いものが削除されていくわけですね。このキャッシュの容量を変更することもできます。ただし、ブラウザごとに変更方法が全く違うので、「ブラウザ名 キャッシュ 容量変更」などで検索してみると良いでしょう。すぐにやり方が見つかるはずです。

キャッシュの削除方法はのちほど説明します(ジャンプする)。

Googleなどの検索エンジンのキャッシュとは?

グーグル検索エンジンのキャッシュとは
グーグルのキャッシュ

ヤフーやグーグルの検索結果のページでも『キャッシュ』という言葉を見たことがあるかもしれません。この検索エンジンでの『キャッシュ』の働きも、さきほど説明したウェブブラウザのキャッシュと基本的に同じです。

グーグルの検索結果での『キャッシュ』はグーグルさんがウェブページのデータを一時的に保存したものです。もし直接アクセスしてウェブページの読み込みが遅かったり開けなかったりしたら、グーグルさんが保存した『キャッシュ』の方のページにアクセスすれば開けるかもしれません。

サルワカくんの顔(通常)
サルワカ君
グーグルさんがウェブページを一時保存するタイミングは不定期です。そのため、データが最新とは限らず、現時点でのページの表示とは違っている場合があります。

デメリット

ワケワカメちゃんの顔(通常)
ワケワカメちゃん
よーし、ウェブサイトのデザイン変えたから見てみよーっと♫カチッ(ページを更新
ワケワカメちゃんの顔(呆然)
ワケワカメちゃん
あ、あれ…デザインが変わってない…。
サルワカくんの顔(たくらみ)
サルワカ君
ずばり、キャッシュのせいです。さっき保存しておいたデザイン情報を読みこんじゃってるんです。 そんなときはスーパーリロードをするか、キャッシュを削除しましょう。

※スーパーリロード:キャッシュを読み込まずに、最新のページ情報を読み込むこと

スーパーリロードの方法

また、キャッシュにより一時的に保存されるデータが膨大になれば、当然パソコンやスマホの容量を喰ってしまいます。これもキャッシュのデメリットの1つですね。

キャッシュを削除する方法

厄介なことにウェブブラウザによって、削除方法が違います。主要ブラウザでの削除方法を順番に解説していきます。

グーグルクローム

クロームで閲覧履歴を消去をクリック

グーグルクロームの右上のメニュー(点が縦に3つ並んだアイコン)をクリック⇒[その他のツール][閲覧履歴を消去]

chromeのキャッシュ削除手順

すべてのキャッシュを削除するときには「次の期間のアイテムを消去:」の右側で[すべて]を選択。①「キャッシュされた…」にチェックをつけて、②[閲覧履歴データを消去する]をクリック。

InternetExplorer

これまた厄介なことにインターネットエクスプローラー(IE)のバージョンによって、削除方法が異なります。ただし、基本的には以下の手順になります。なお、IEでは「インターネット一時ファイル」がキャッシュのことを表しています。

手順(例外あり)

  • インターネット・エクスプローラーを開いて右上の[歯車マーク]をクリック
  • [インターネットオプション]をクリック
  • [全般]タブを開くおそらくいちばんはじめに開いているところです
  • [閲覧の履歴]の部分にある[削除(D)]をクリック
  • [インターネット一時ファイル]にチェックをつける
  • 右下の[削除]をクリックして完了

インターネットエクスプローラーのバージョンごとの削除方法は、こちらの記事が非常に参考になります。

参考
IEのキャッシュのクリア方法
分かりやすくまとまっています

iPhone

手順

  1. ホーム画面から[設定]を開く
  2. 下にスクロールして[Safari]をタップ
  3. 下にスクロールして[履歴とWebサイトデータを消去]をタップ
  4. [履歴とデータを消去]をタップ
  5. 完了!

その他のブラウザ

FireFoxの場合

参考
FireFoxのキャッシュを削除
jugem.jpさんの記事です。

MacのSafariの場合

参考
Safariのキャッシュを削除
こちらもjugem.jpさんの記事です。分かりやすい。

Androidスマホの場合

参考
Androidスマホのキャッシュを削除
Lonely Mobilerさんの記事です。

まとめ

まとめ
  • キャッシュ(cache):ブラウザなどが、ウェブページの画像やデザイン情報を一時保管⇒次に同じページにアクセスしたときにサクッと表示してくれる。
  • キャッシュは必要に応じて削除しよう。

なお、よくキャッシュと混同されがちな用語に「クッキー(cookie)」があります。こちらの記事で詳しく解説しているので、よかったら目を通してみてください。

サルワカ