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Canvaに登録時に入力したアカウント名は、簡単に変更できます。その変更方法や、設定したアカウント名が公開されるのかどうか、解説します。
1.Canvaのアカウント名の変更方法
Canva登録時のアカウント名は簡単に変更できます。
まずはCanvaのホームページを開き、右上の自分のアイコンをクリックします。
表示されたメニューの「アカウント設定」をクリックします。
開いたページに「名前」の欄があるので、ここの右の方にある「編集」をクリックします。
Canvaの新しいアカウント名を入力します。
入力したら「保存」を押して、アカウント名変更が完了です。
Canvaのアカウント名は公開されるのか
基本的に、Canvaで個人でデザインを作成・ダウンロードしている分には、アカウント名は公開されません。（メールアドレスも同様）
つまり、チラシやSNS投稿画像、自分のブログのアイキャッチ画像などを作成し、自分でダウンロードして使用しても、アカウント名が公開されるようなことはありません。
アカウント名が公開されるのは、主に作成したデザインやテンプレートを共有した場合です。
デザイン編集画面で、共有ボタンをクリックしてデザインのリンクを共有する場合や…
Canvaで作成したデザインをテンプレートとして共有する場合…
このように、共有したデザインをダウンロードした相手には、「作成者」としてアカウント名が表示されます。
テンプレートを公開した場合も、テンプレートを開く画面でこのようにアカウント名が表示されます。
よって、デザインやテンプレートを共有・公開するとき、本名がバレたくない場合は、アカウント名に注意しましょう。
なお、Canvaの公式ページでも、アカウント名に関するヘルプを確認することができます。
領収書（請求書）に記載される名義はアカウント名
おまけの情報ですが、有料プランであるCanva Proを利用していて、領収書（請求書）を発行したい場合、記載される氏名は「アカウント名」になります。
ここの「担当者」の氏名欄ですね。（宛名はありません）
領収書上で氏名の編集はできないので、注意しましょう。
Canvaの利用料金の領収書（請求書）のダウンロード方法は、下の記事で解説しています。
まとめ
- アカウント名の変更はアカウント設定から可能
- 普通にデザイン作成・ダウンロードする場合はアカウント名は公開されない
- デザインやテンプレートを共有・公開する場合はアカウント名が相手に表示される
- Canvaの有料プラン利用料の領収書（請求書）の氏名欄はアカウント名が記載される
以上、Canvaでのアカウント名に関する解説でした。
