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Canvaでデザイン中、文字を縁取って目立たせたいときがありますよね。そのやり方を丁寧に解説します。
1.文字の縁取りは「袋文字」の機能で
Canvaで文字を縁取るには、エフェクトの「袋文字」の機能を使います。
Canvaで文字を縁取る方法
まず、適当に作成したテキストをクリックします。(キーボードの「T」を打つとテキストが作成できます)
上に表示されたメニューから、「エフェクト」をクリックします。
画面左にエフェクトのメニューが開きます。
「袋文字」をクリックしましょう。
テキストが縁取られ、袋文字になりますが、デフォルトは黒の縁取りなので微妙です。色や太さを調節してみましょう。
まずは縁取りの色を変更してみましょう。色の四角をクリックします。
カラーパレットが開くので、好きな色をクリックするだけでOKです。(下にスクロールできます)
ちなみに、カラーパレットを閉じるときは、エフェクトメニュー上の何もないところをクリックすればOKです。(左の画像でマウスカーソルがある所らへんなど)
続いて縁取りの太さを調節しましょう。丸を左右に動かすか、数値を入力します。
右端がMAXです。数値は200で一番太くなります。
変な隙間の不具合を直す
袋文字の機能を使うと、縁取りに変な隙間ができることがあります。
こんなかんじ。濁点のところに三角形の白い隙間がありますね。
これは、縁取りの太さを調節すれば直ることがほとんどです。
もう一度上の「エフェクト」をクリックし、開いたメニューで「太さ」を細くします。(「エフェクト」がない場合は、テキストをクリックして選択した状態にしてください)
隙間が直りましたね。
変な隙間が生じないか、様子をみながら好みの具合に調節していきましょう。
文字そのものを太字にするのもアリ
変な隙間を直すために縁取りを細くしたら、文字の目立ち具合がイマイチになってしまった…そんなときは、文字そのものを太字にするのがおすすめです。
テキストを選択した状態で表示される上メニューの「B」をクリックすると、太字になります。
「袋文字」の機能の太さ、文字そのものの太さを調節した結果の違いはこんなかんじ。(フォントサイズはすべて同じです)
袋文字機能の太さや文字の太さをうまく選んで、好みの縁取り文字になるように頑張ってみてください。
まとめ
- 文字を縁取りたいなら、エフェクトの「袋文字」の機能
- 縁取る色や太さを変更できる
- 変な隙間ができてしまったら、縁どりの太さを調節してみる